大阪桐蔭が大勝し過ぎてなんかこう、なんかモヤモヤしています、FM09です。
野球って、というかスポーツってやっぱり均衡したチーム同士の試合の方が面白いですね。一方的だといくら真剣勝負とはいえ、イジメにみえます。でもだからと言って手を抜かれてもそれはそれで舐めプみたいでイラつくし、じゃあいったいどうしろと。
自分勝手の極致ですな。
思わずハンター試験の自分勝手過ぎるゴンの台詞を思い出したので記載。
ハンゾー
「・・・参った。俺の負けだ。俺にはおまえは殺せねえ。かと言っておまえに参ったと言わせる術も想い浮かばねえ。負け上がりで次に賭ける」
ゴン
「そんなのダメだよ!ずるい!ちゃんと二人でどうやるか決めようよ!!」
ハンゾー
「・・・俺はもう負ける気満々だが、もう一度勝つツモリで真剣で勝負しろと。その上でおまえが気持ちよく勝てるような勝負方法を一緒に考えようと?」
ゴン
「うん!」
ハンゾー
「アホかっっっ!」
うん、これ並みに自分勝手だ。
きっとFM09の中では履正社との死闘を勝ち残った大阪桐蔭はこんな感じじゃないとダメだったんだろう。
「大阪桐蔭にはハンパない強さを見せて欲しい。だがそれはイジメと感じさせないような点差の範囲で強さを見せてほしいが、あくまで真剣勝負で対峙はし、舐めプはダメ、そして相手にも勝てるかもと言う一瞬の夢をちゃんと見させてあげるようなエキサイティングな展開をした上でそれを打ち砕く格の違いを見せつけて甲子園行きを決めて欲しい。でも勝っても相手をリスペクトする姿勢は保ち、馬鹿みたいにはしゃがない王者の風格を身に付けていている姿を選手たちには見せてほしい」
ひでぇ、酷すぎる。
神格化し過ぎ。アホか!
まるで横綱か、往年の勘違い読売巨人軍行動規範的な縛りプレイやないかーい!息苦しすぎるわ!
なので手を抜かずに22点取った大阪桐蔭を素直に祝福するだけで良い。おめでとうさんやでホンマに!
で、本題。
デンタルカップ第3戦、八千代カリエスバスターズ戦で一杯写真を撮ったんだけど、その中で面白い一瞬が撮れた写真が何枚かあったのでご紹介。
まずこれ。司先生、公式戦だからって緊張して舞い上がりすぎ!あんさん、空中浮遊してまっせ!
作品名:ビートルズ
次にこれ。キャップキャッチきゃっこ良すぎ。うまく行きすぎて逆にコラに見えるのが草生える。
作品名:どやっ!
次はこれ。ツカポンがボールを取り損ねただけの光景なのにみのもんたのナレーションが脳内に勝手に流れてくる。
作品名:チーン
次はこれ。ショートがボール処理に失敗した後にランナーが通過しただけなのに、まるでぶちギレ野郎共のすったもんだに見える。
作品名:火事と喧嘩は松戸の華
次はこれ。キャップがFM09をリスペクトして悪球をバントしようとしたんだけど、直前になってブルって「やっぱダメやわ!めっちゃ怖いねんっ」ってなっちゃった場面。
作品名:大リーグボール1号
最後にこれ。なんか挑発し合ってめっちゃ睨みあってるようにみえますけど、ツカポンは3塁方面、44番さんはどこかわからんがどこか、お互い違うところを見ています。
つまらん。喧嘩しろ。
作品名:メンチ切る
どうです。発言などは文脈を見ずに一部分をぶったぎって抽出すると、存外にキツく聞こえたり、違う意味で受け取られてしまったりしますよね。
写真も偶然の交差で、大喜利的に遊べますね。
作品名:メンチ切る、は迫力あるのでセリフを加えて弄ってみたくなる珠玉の素材だ。
例えば
「なぁ、俺らでハズキルーペのCM真似してみねぇ?」
「なんでイキナリw まぁ今は給水タイムで野球は休止、いっちょショーターム的にやってみますか!」
「最近の草野球は球が速すぎて見えなーい!!」
「でもデンタルカップに出場すると、世界が変わる」
「ゆっくり見えちゃうんです!」
「私もデンタルカップに参加して世界が変わりました」
「すごーい、はっきり言われる(戦力外って)」
「なーんて広い球場なんだ」
「スゴい!ワタシの出番が全部カットされてる!気が楽!」
「ちょっと見ててください、、、っは!振っても打ててない!さすが貧打ofJAPAN」
「最近の僕たちは3パターン。打てない!捕れない!走れない!」
「(声を揃えて)それでも!」
「ボク(ワタシ)タチ、野球、大ー好き(^_-)(ツカポンと44番で二人でハートマークを作る)」
「なんか恥ずいな、ハズキルーペだけに」
「それを言うなら歯好きルンペン、でしょ!」
「俺らオヤジかっ!」
「(声を揃えて)ありがとうございました!」
(まばらな拍手、で完)
ふー、ハズキルーペのCMはくさやと一緒!?
最初は強烈な違和感があるけど、あのアクが段々クセになるんだよねぇ。はまっちゃった!
って、あれ?
これなんのブログだったっけ?
まぁ、いいや。どうせどれもラクガキだがや。