みなさま練習、お疲れ様です、FM09です。
ナカザーマーシャさん、練習の後は打ちっぱなしに行きっぱなしと。反復練習の成果をとくと見せてもらいました。FM09もラダーでも買って反復練習するか!(それは反復横跳び!)
まぁラダーでの運動も俊敏性(クイックネス)と敏捷性(アジリティ)を養えて良いは良いとは思います。野球に必要かどうかは知りませんけど。ああ、塁間で走塁失敗した時に生き残るためには必要かも知れませんねぇ。
で今日は新型iPhoneの発表日。午前2時にカンファレンスが始まるとのこと。野球の練習とAppleのカンファレンスとどっちを取るか。カンファレンスを見ていたらおそらく寝坊する。そして遅刻か欠席になる。FM09が遅刻しても誰も何も困らない。だが貴重な練習参加の時間が減るとFM09がつまらない。という事で減るもんでもないAppleのカンファレンスは放っておくことに。
いつもはAppleのカンファレンスなんか別にどーでもいいんだが、ちょっと今は事情が違って。FM09御用達のスマホ、GalaxyS5の挙動がどうにもおかしい。症状なんだけど
1.バッテリーの消耗が異常に速い。
2.本体が異常に発熱する。
3.イヤフォンを挿しているのにスマホのスピーカーから音が流れる事がある
4.充電端子の防水キャップがバカになった
5.もう端末本体内メモリがいっぱい
その挙動から、マイギャラクシーS5が天寿を全うする日ももはや遠くない事を予感させまくっている。端末自体が「もはや限界!グフッ」とばかりに吐血気味にアピッている気がしてならないのだ。
基本自由なアンドロイドでいいのだが、ちょっと物欲が沸いて欲しいかなと思ったファーウェイのP20Proがドコモ専売で肩透かしを食らった。色々あってAUで統一しているFM09はP20Proを使う事ができない。馬鹿なファーウェイめ。ゲットアウェイ!
ということで、色々検討する事になった。
Galaxy S9やGalaxy Note9なども検討したが、どうもサイドエッジが気に入らない。絶対嫌かと問われるとそこまでではないが、意味もなくアールが掛かっているのがちょっと・・・。昔のGalaxyはもっとエッジにアールが掛かっていて、それでいて何か意味があったような気がしたのだが・・・。別に韓国シンパでもサムスンシンパでもなく、発熱・暴走・電池は4、5時間しか持たない・GPSは掴まないという超絶クソ端末の初期アローズ(富士通)を防水という1点のみで購入してしまい悶絶の日々を送っていた。が、あまりにあんまりな状況をAUに半ばクレーマーの様に訴えたところ、別安定端末と交換してくれる事になり。
その時に交換してもらったのがサムスンのGalaxy S2 Wimax。富士通の端末があまりにクソだったせいか、当たり前の事だが普通に安定していて普通にバッテリーが持ち、普通にGPSを掴むその端末に「何でもないようなことが幸せだなぁ」と思ったFM09。
以降、グローバルで売れているのでとりあえず無難という理由だけでGalaxyを使っている。その後継がいよいよ必要になってきたのだが、まあ今回はAppleも検討に入れてもいいかと思ったのだよ。で、冒頭の状況となったわけ。
まあそんなことは練習雑感とは何の関係も無いのでここらへんにしておこう。冒頭の軽いフリートークだと思ってもらえれば。
雨で中止の可能性もあった今日の練習だが起きてみると薄曇りながら雨の気配は全くなかった。どうも最近木曜日がおかしい。木曜日はこんな天気に恵まれていなかったような気が。ここはパラレルワールドなのだろうか。
車もスイスイで、松戸運動公園に到着したのが6時35分位だっただろうか。まだ誰も来ていない。さっそくオグモグタイム。豚玉&やきそば旨し。もはや定番のインスタント朝食である。完食。これで2時間分のエネルギーは補給できた。
ちょっと暇なのでグラウンド内に潜入。やはり誰もいない。これはもしや・・・・。初めて1番にグラウンド内に入ったかもしれない!ベンチで佇む。
少し気分が良くなっている時にグラウンドから話しかけられた松戸運動公園のシニア管理職員さんとおしゃべりタイムに入った。
聞くとこのグラウンドは中学の軟式野球でも使うらしいが、最近は少子化のせいか他運動部に人的資源を奪われがちなのか人数不足の学校が多いらしい。合同練習などで人数不足を補っているとの事。プロ野球が地上波から消えて何年になるだろう。すそ野が縮小すると色々弊害が出るのでなんとかしないとダメですねぇ。ちゃんとした野球を34歳までやったことが無かったFM09は時代の先駆者だったようです。
今日のミラーズの練習メニューですが
1.キャッチボール
2.トスバッティング(名前覚えた)
3.外野ノック
4.内野ボール回し
5.内野守備
の5本でお送りいたしました。
ちなみにキャップは遅刻。朝メシを食べてから来るらしい。練習前にはご飯をしっかり食べるというのが信条のFM09としてはその姿勢は正しいとしか言えない。その炭水化物肉スライダー変換ならぬ炭水化物エネルギースピード変換がこの日の練習でキャップに奇跡を呼び起こす事を今はまだ誰も知らない。
1.は定番のキャッチボール。今日はナカザーと。ナカザーは飛距離に難が、FM09はコントロールに難がある難関コンビで練習した。この練習では以前ブログで書いたようにバッティングフォームのまま送球すればもしや・・・と思って試したのだが結果は・・・。足を上げる所まではOKなのだが、やはり送球とバッティングは別物でした。別々に頑張ります。
2.は一番苦手な練習。今日もピッチャーに返せない。イライラする。泣きたい。なぜ力をセーブしてピッチャーに返そうとすると出来ないのだろうか。本当にイライラする。ONOFFスイッチだけがあって、出力調整が0か100しか出せない。それがFM09。ここらへんが可変スライドスイッチになっているのが殿を始めとする上手い人達。ここまで書いていて僕のヒーローアカデミア初期の緑谷出久もそんなであったことを思い出した。個性「ワンフォーオール」を100%の出力でしか使えないため使うたびに体をぶっ壊していた。確か今はフルカウルという常時低出力の「ワンフォーオール」をかける事で必殺技ではない肉体強化の個性として使えるようになっているはず。とするとFM09も何かパワー出力の調整方法が見いだせる可能性も捨てきれない。少し探ってみよう。
ツカポンがLINEで書いたようにナカザーが上手くなっていた。素振りをしていたらしい。やはり素振りをした方が良いのだろうか。悩みどころ。殿はいつも通り上手い。現時点でFM09にとってこの練習は守備連だ。ワザとか挑発か直井先生が結構外野に飛ばしてくれたので外野の守備連になった。その後は誕生日明けの官先生の近くで守備連。軽快なステップで守備をしたつもりなのだが、球を見ると食らいつく犬のようになってしまった。円を描く動きが野球では基本というが、本当に円を描いていた。これがフィギュアのサーキュラーステップシークエンスであればレベル4のクオリティーが付くだろう。
3.は久しぶり過ぎて懐かしさすら感じた練習。外野で順番に並んでフライやゴロを的確に処理していく練習だ。ショートの位置にいる人間にボールを返すまでが練習です。順番に並んで時にだべり、時に集中し、時にエラーを愛すべき言葉で楽しく罵る。久しぶりの割にみんな上手い気がするのは気のせいだろうか。フライはだいたい取っているような。ワンバウンドの物が還って処理に失敗したりしていた。ゴロの方がどうも処理が難しいようだ。
この練習でキャップの朝メシ効果が早くも出現していた。あのキャップがゴロに回り込み過ぎて戻ってきてキャッチしたのだ。あのキャップが、だ。
普段は一塁で動かざること山の如しと揶揄されるあのキャップ。動くのはまだわかる。山ではなく人間だからだ。だが回り込み過ぎるというのは普段のキャップからは絶対に考えられない不可思議な行動なのだ。なぜなら回り込み「過ぎ」というのは無駄なエネルギーを使う。体に肉をため込んでしまう人はこのエネルギーのロスを極端に嫌う。一度太ってしまうとエネルギーの消費に対して心と体の全てで、数百億の細胞全てが一斉に叫ぶのだ。
「汝、取り込んだエネルギーに対してケチで節約家であれ」と。
そしてそれを実践し続けられるものだけが太っていられる、というわけだ。その点においてキャップ、島、09、中が全ミラーズ選抜エリート選手達である事は疑いようの無い事実。とにかくこの練習でキャップの全身から迸るエネルギーの片りんを感じた。
そんなキャップに今日練習中に「なんでも上手い」と評されたFM09。せっかくの他人の評価にこちらが謙遜してもしょうがないのでいちおうその評価を受け止めたうえで「投げるのが出来ないので最後ですべてを台無しにするんですけどね、あはは」と返しておいた。そう返して置いたがFM09が自分で「なんでも上手い」となんて考えているはずがないじゃないですか!ピッチャーもキャッチャーも送球も出来ないのに。恥ずかしい。めんどくさいのでそう言わなかっただけでw
もう少し詳細に気持ちを書かせてもらうとFM09が「なんでも上手い」と野球に関して評した時に頭に浮かぶのは村山さんは別格として、殿や伊藤君や加藤先生です。つまりピッチャーが出来て、キャッチャーが出来て、内野も外野もできるオールラウンドプレイヤーでそのうえキャッチボールのコントロールに難があったりなど尖った欠点が無い人をそう評します。もちろん「なんでも上手い」人になれればなりたいけど・・・。
FM09は突発的に自分でも信じられないようなプレーをやったりすることがあって自分でも驚きますが(良い意味でも悪い意味でも)、まあ発作みたいなものですからねぇ。良いプレーが継続してできればといつも思ってはいるんですが。吹き出すようなプレーが多すぎてw
吹き出すで思い出したけど、今日ベンチで2Lのアクエリアスを思いっきり口に含んで飲もうとしたら喉頭蓋が閉じ切っていなかったのか、爆発的にむせて吹き出してしまった。グレートムタの毒霧攻撃よろしく。丁度官先生がFM09の渡したコーヒーを「社長、貰うね~」って言った時に吹き出してしまったのでなんだかそれに反応した形になってしまったのが笑えた。
それと今日は外野でゴロを取ろうとしたときに、人工芝に足を取られてすっころんだしまったくお笑い草野球プレイヤーに成り下がってしまった。これね、これ。
何もない所で転ぶ。いよいよ危ない。
4.はポジションに散って内野ボール回しの練習。FM09に内野の定位置は無いが官先生、小泉Jr先生と一緒にとりあえずサードのポジションにつく。アッチコッチに投げる練習だ。キャッチャーからサードへ、サードからセカンドへ、セカンドからファーストへ、ファーストからキャッチャーへとボールを回す。苦手教科である。苦手意識を持っている動作を練習するときはどうしても難しく考えてしまう。
でもゲッツーをとったり、ゴロをさばいてアウトにする練習なわけで基本中の基本の守備練習である。本来ならばリズム感をもって楽しむべき練習だとおもう。捕る、投げる、交代するを延々と続けるのでトランス系の音楽のようなリズミカルに続けると催眠効果というか恍惚となるというかシュッ、パン、シュッ、パンというボールを投げる音とボールがグローブに収まる音が心地よくなる、はずなのだが・・・。
「あ゛ーーーー、すいませーん。ごめんなさーい」
こんな声がしょっちゅう混ざり込む(犯人は、お前(FM09)だっーーー)
だがどうすることも出来ない。普通に思い切り投げると離陸してしまう悪い癖がどうしても出てしまう。N井、F原、Tさ、K泉Jr、Tポン、Tのあたりはやはり上手い。NザーとCプは若干勢いが弱い、はずなのだが・・・。今日はCプの送球がいつもより届いております。ファーストからキャッチャーへ、ファーストからセカンドへ、挙句の果てにはファーストからサードへと良い送球が届いてくる。いったいどうしちゃったの!?という感じ。
その答えはやはりN井先生の掛け声に正解があるのだろうか。
「朝メシー」「ハチミツー」
およそ内野ボール回しとは縁遠い叫び声が松戸運藤公園野球場付近に響き渡る。確かにCプの腕とか足とかは赤ちゃんのそれに似ているとは一昨年の忘年会の時にFM09と比べられた時に確かに、と思ってはいた。朝メシーは、今日の遅刻の揶揄、ハチミツはいつも通りのぷーさん弄りで聞きなれている。いつもと違うのはちゃんとセカンドやホームにいい球が届いているところである。掛け声の主たちも弄りがいのある相手がちゃんとした球を投げてくるもんで弄りが消化不良になってる感が感じられた。それゆえ突っ込みどころとしては「やはり朝ご飯をちゃんと食べてくると違うねぇ」という肯定系の弄りのみが残されることとなり、前向きなんだか残念なんだかよくわからない空気を感じるFM09。
そんな場の空気感ばかり読んでいて、上手い人達の送球フォームなどを見ていない事にこのブログを書いていて気が付いた。本当にうまくなりたいと思っているのであれば練習中の面白い空気感などに気を取られたりしないと思うんだよねぇ。気が付くと練習内容より練習の雰囲気の方に気をとられているあたり、やはりFM09は練習をまじめにしに来ているわけではないのではないかという恐怖の現実と向き合うことになる。もしかして案外マジで楽しい雰囲気を味わいに来てるだけなのでは?
それじゃあ上手くなんねーわな。楽しめれば別にいいんだけど。
この練習が終わって少し小休止している時にNザーとなんでボールが送球相手に届かないか駄論をしたところ、結論としては相手にぶつけるつもりで投げれば的が絞れて良いのではないか、という結論に至った。
そうだ京都へ行こうった。バッティングでもサードとショートをつぶすつもりで打ったらうまくいったんだった。考え方を少し変えてみよう。送球相手に届かなければならない、という固定概念をやめて正面の相手にぶつける様に投げてみればいいのではないかと結論付けた。Nザーが言うんだからそれを信じるとしよう。ぶつけちゃいけない、ぶつけちゃいけないと心の中で唱えながら送球すると、逆にぶつけられる気がするから。
最初は時計回り、その後反時計回りで内野ボール回しが続く。やはり1塁から2塁にノーバウンドでキャップの送球が届く。素晴らしい。朝メシの効果は絶大である。今度のデンタルカップでは試合前に練習ではなく皆さんで豪華なお食事でもしたほうが良いのではないでしょうか?成田なんだから豪華なウナギでも食べればパワー満タンで案外苦も無く買っちゃうんじゃないですか?あとは50代の人が多いからアントシアニンを豊富に含むブルーベリーのヨーグルトでもデザートで食せばはっきりとピッチャーのボールが見えると思います。
で、次にランダム送球モードの内野ボール回しが始まった。こうなると対角線に投げてみたくなるのが人情っていうもの。やたらホームから2塁へ、1塁から3塁へという送球が増えてくる。ひねくれ者のFM09はキャッチング即最短距離リターンというキャッチボールモードを楽しむ。人情には流されない。絶対流されないもんね!対戦相手の裏をかかなければスポーツは勝てない。練習とはいえ手を抜くわけにはいかない。裏事情では対角線に投げたら大暴投で流れが止まる。ここでもキャップが絶好調の送球を見せる。1塁から3塁へ良い送球が届いた。素晴らしい。朝メシの効果は絶大である。これならホームから2塁へ送球することもできるわけでついに、ついにキャッチャーへの道が開いた気がした。N井ピッチャー、Cぷキャッチャー。F笑ピッチャー、Cぷキャッチャーというゴールデンコンビが実現したら、現状1人しかいないキャッチャー枠に放り込むしかないTポンを他で使えるようになるので戦略の幅も広がるのではないだろうか。F藁先生は常々言っているが、的が大きいほうが投げやすいらしい。N井先生も常々言っているが、的が大きいほうが当てやすいらしいとのこと。ぜひどこかの試合で実現してもらいたいと、この日のCぷの見事な送球を見ていてボーっとしながら思っていた。FM09としてもたまに対角線に投げても見たが、やはりうまくいかない。Tさ先生に「振りかぶる必要はないよー、体の横から振る感じで十分だよー」と言われたのでそうやって見た。結果、全然ヨワヨワの送球しかできなかった。何か間違っているのだろうか?
5.は王道の内野守備の練習である。やはりFM09に内野の定位置は無いがTさ先生が途中で帰るということでTさ先生と一緒にとりあえずショートのポジションにつく。ショートのポジションは難しいポジションだ。レフト方向に飛んでくるライナー性の球を捕球するととても楽しいが、ショートの役割はそれだけではない。セカンドベースカバーがあるのだ。このセカンドベースカバーをすぐに忘れてしまう。ゲッツーの練習でボケっとしてセカンドに入っていないことが多く自分で自分の迂闊さにがっかりすることが多い。またランナーが出ているときはセカンドベースに入って盗塁を阻止する盗塁阻止予防動作が必要になってくる。これがまたできないのだがこの練習ではランナーはいないのでとりあえずこれに関しては大丈夫だ。
にしても、この練習をやっていていつも思うのはノッカーの殿がノックが上手いなぁという事。守備側としては飛んできたボールを受ける事に必死なのでやっていると気が付かないのだが、守備側が違和感なく練習ができるのはノッカーが適正な位置に適正な打球を打っているからである。速い球を捕球させたいときは速い球を、前に走りこませて捕球させたいときは守備位置の半分くらいの場所で止まる球を打っている。なんか熟練ノック職人みたいな感じ。違和感が無いんだよねぇ。そういう空気みたいにノック練習を展開できるのは打ち分ける技術を持っている人がノックをしているからである。ほんとに凄いと思う。
その頃FM09はと言えば、ショート守備練習で取り損ねたボールをバスケットの様にドリブルしてバウンドさせて拾い上げ、ファーストに投げてました。何故かって?その方が拾い上げるよりもリカバリーが速いとおもったからさ!実際速かったかどうかは置いておいてリカバリーはできたと思うよ、ある程度。「野球に他のスポーツ競技の動作を取り入れよう委員会」があったら入会しますよ喜んで。
今日の練習はここで終了でした。2時間あっという間。動いていると確かに疲れるんだけど楽しいから2時間あっという間なんだよなぁ。だから4時間練習が2回あると予定に記載されている10月が楽しみだ。その日は木曜AM休にして参加しようと思う。動いているだけで楽しいから時間が長いほど楽しいんだよね。朝メシたらふく食べて参加せねばならんな。
今日ちょっと残念だったのは、人生初めてのアイブラックを付けたのだが打撃練習が無かったこと。アイブラックを付けるとなんか打てるような気がしたので試したかったんだけど・・・。ちょっとインディアン(ネイティブアメリカンって言わなきゃダメなのかな?)っぽいので、どうせなら・・・・と用意しておいた筆ペンでアイブラックに3本髭を追加してみた。その写真は撮影していないが、練習最初の15分か20分くらいは犬だか猫みたいな顔になっていたはずだ。
ブログのサムネイルに載っているのは、練習後ツカポンに撮ってもらったアイブラック写真だが当日の服装がまた統一感が無いせいで何か変な感じになっていた。FM09のイメージだとアイブラックを付けたらなんか強打者のような威圧感が出るはずなのだが、写真からは威圧感が感じられない。コスプレして楽しんでいるアホなおっさん、という感想しか湧いてこない。これはたぶん服装の統一感が無いからだと思われ。野性味があるので威圧感のある強打者風情の写真が撮れるかと、前日だかのLINEでヘルメット談議になったときの流れで手持ちの近鉄帽子を被ってみた。が、どうも変だ。赤い近鉄の帽子に上半身は練習で着た西武ライオンズのユニフォーム。ベースカラーが赤と紺なので違和感がある。しかもズボンはミラーズのもの。統一感が無さすぎる。
それに写真を撮るときに楽しそうにしているのもどうもマイナスポイントだ。こわもての厳つい苦虫を噛み潰したような顔か、眼光鋭い睨みつけるような威圧感のある顔をしないとアイブラックが似合わない。
やり直すしかない。
次は髭など書いて遊ばずにアイブラックだけで挑む。そして腕を組み三白眼で対戦相手を睨みつけるような顔をして撮影してもらおう。髭はすぐに生えるので自前の無精ヒゲを生やしておいても良いかもな。とにかくなんかカッコいい写真を撮りたいのだが、モデルがモデルだしそういう写真は無理な注文なのかもしれない。こんな本来の目的と違う用途で消費されるアイブラック達が哀れではあるが君たちはそんな運命に生まれたと諦めてほしい。次は打撃の時に使ってやるからヨロシクな!