先週、今週と野球レスでとても健康で文化的な最低限度の必殺仕事人生活ができております、FM09です。
必殺仕事人といっても得意技があるヤツじゃなくて、とりあえず溜まっていた仕事を片っ端からこう、やっつけていくというやつね。
せっかく契約したDAZNも見始めた途端に埼玉西武ライオンズは2連敗。その後の必殺仕事人生活でDAZNを観られなかった2日間は2連勝。なんだそりゃ。
FM09が観てると応援するチームが負けるとは思わないけれど・・・それでもCSと日本シリーズを控えた埼玉西武ライオンズの足を引っ張りたくはないので視聴はちょっと考えちゃうなぁ。自分だけの事なら別にいいんだけど10年間もライオンズの優勝を心待ちに応援し続けた人達がいるわけでしょ?観ない事で勝つ確率が高まるなら我慢して観ないでおくよ、しょうがないから。
ま、それは置いといて。
せっかく買ったカウンタースイングなのでたまに引っ張り出しては軽くスイングしています。BBQの時はうーん、どうなのちょっとこれ、と思ったけれど何度も振ってるうちに音とスイングの相関関係が何となくわかってきたような気がしないでもない。少なくともワキが開いたスイングじゃないこう、シュッとしたというかキュッとしたというか、言葉では難しいんだけどなんかこう型みたいなものが薄ぼんやりとみえてきたような気がする。
FM09の野球のお手軽な相談役、大伸会の伊藤君はカウンタースイングに興味なし。そもそも伊藤君はミドルバランスのギガキングを選ぶ位だから飛距離よりもアベレージが大事なのだろう。自分のスイングという物をわかっていらっしゃるのだろうからそりゃ今さらカウンタースイングになんぞ興味が無いのもわかる気もする。そもそもバッターよりピッチャー寄りなんだろうし志向が。大伸会でもっとも甲子園に近かった男、田村先生が事務局に出没していたのでとりあえず質問してみたが、使ってなかったからわからんみたいなツレない反応。そりゃま小さい頃からやっている人はこんなものを使う必要性を感じないのだろうな、とはその時思った。さらに大伸会野球部在りし日の4番バッター大川さんの息子さん、保険屋さんの大川敦史くんに聞いたらなんか直井先生や官先生に聞いたのと違う解釈で説明されてしまった。うーん、想定外。さらに頭の中がこんがらがってしまう始末。ならば、と真打ちの村山さんに聴こうとムラヤマンが医療廃棄物を回収しに来ると聞いていた水曜日に大伸会の事務局へとカウンタースイングを持参して出向いてみると、もう帰ったとの残念なお知らせが!
はぁ・・・・・。なんか疲れた。だいたいさ、こんなものに正解なんて無いんだよ。シンプルに考えよう。
1回鳴ればいいという理論。そして1回鳴るにしても鳴り方に違いがある感じはなんとなく判別できるようになってきてる。頭の後ろだ、なんだとか、どこで鳴るとかもういいよ。
1.1回きっちり澄んだ音で鳴る
2.遠回りしないシュッとしてハッとしてキュッとしたスイング
これを意識して何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もやり続けていればドアスイングってやつが矯正されるんでしょ?やり続けてやんよ!こちとらサントリーDHA&EPAセサミンをもう1年間飲み続けてるんだよ。AFNをもう1年聞き続けてるんだよ。
一念岩をも通すって言葉、知ってますか?
雨垂れ石を穿つって言葉、知ってますか?
石の上にも三年って言葉、知ってますか?
為せば成る、為さねば成らぬ何事もって言葉、知ってますか?
絶対にカウンタースイングを習得してホームランを打ってやる!
イメージとしては既にできている。スイング時にタメを作って左足、腰、左ひじから動き出して、こうグンって感じで連動して後ろからバットが最短軌道で加速して出てくる。ボールはちゃんと見てる。んでインパクト時に最高速度に達してインパクト!その後思いっきりフォロースルーをかましてフルスイング感を醸し出せば完璧だ。メットライフドーム最終戦のソフトバンク松田のように打った瞬間に柵越えとわかるようなさ。
そしてバットを軽く放るとポーカーフェイスで1塁へと向かう。いつものようにネズミの如くせせこましく走る必要などない。打球の行方を追う必要もない。行先はわかっている。100m先の柵の向こう側だ。ベースを回る。ゆっくりとゆっくりと。そしてしっかりとホームベースを踏む。ただいま。先ほど手から離したマイギガキングを拾ってからベンチへ戻る。ここまで約2分。うっすらと滲むようにかいた汗をタオルで拭きつつベンチに座ると独り言ちる。「今日もくだらない球を打ってしまった・・・」
斬鉄剣!?
とにかく死ぬまでに1回は柵越えをさせてください、神様、どうかよろしくお願い致します。
ま、それも置いといて。なんだか色々置いてきますなぁ。
来週か再来週に福島出張があるはずだったのだがどうやら無くなりそうな雰囲気、まだ微妙に可能性は残ってるケド。久しぶりの福島なので柏屋の薄皮饅頭を買って、なんか色々食べて、時間があれば温泉入って・・・・と考えていたのだがしかたがない。にしても相変わらず食い物の事ばかりだな、頭の中。ま、仕事の事は現地で考えればいいんだけど。日程がミラーズの練習と被ったら迷いなくミラーズの練習を足蹴にする予定だったのだが、どうやら杞憂だったようで何より。メヒカリのテンプラとか美味しいんだけどそれはまた今度の楽しみにとっておこう。
来週から11月末にかけてミラーズとファミールの予定が騒がしい。全部出るわけではないけれど狂気の沙汰の日程になっている。部活と言えば友達とサボる事ばかり考えて部長に目を付けられていた中学時代。部活動に取り組む熱さに欠けて中途半端だった高校時代。念願の帰宅部となった大学時代。そして今。今が一番自分の意志で運動している気がする。人生は不思議でできている。