おかわり親方!昨日今日じゃない26年の年季が入った小太りだけど4時間練習で外野守備で振り回されたら吐きそうになったよ、あんたサードだからそんな呑気な事言ってられるんスよっ、FM09です。
いかんいかん、師匠に愚痴を言ってしまった。忘れてください。アグーであれ、おかわりであれ、デスパイネであれ、筒香であれ、丸であれ、ソトであれ、ホームランを量産できる人は無条件に尊敬の対象だった。だってどうやったってフェンスまで届きそうじゃないんだもん。あれをあそこまで運ぶってマジで念能力でも使ってんのかって話ですよ。まあでも諦めないんですけどね!
もう一つの極めようとしている必殺技Pig Bang Impact(日本語訳:ぶたた、怒りの衝撃打、もしくはぶたたを狙い打つ攻撃打。これなら良いよね、冨樫先生っ)はレベル3になったし。
•レベル1 – サードやショートに内野フライを飛ばせる程度。
•レベル2 – サードやショートにライナーが飛ばせる程度。
→レベル3 – サードやショートにライナーが飛ばせ、グローブ越しに少し衝撃を与えられる程度。
•レベル4 – サードやショートにライナーが飛ばせ、グローブ越しに強烈な衝撃を与えられる。
•レベル5 – サードやショートにライナーが飛ばせ、捕球したグローブを吹っ飛ばしてヒットにしてしまう。
•レベル5強 – サードやショートにライナーが飛ばせ、捕球した相手が数m後方に吹っ飛ぶ。
•レベル6 – サードやショートにライナーが飛ばせ、捕球した相手が外野まで吹っ飛ぶ。
•レベル6強 – サードやショートにライナーが飛ばせ、捕球した相手がフェンス際まで吹っ飛ぶ。
•レベル7 – サードやショートにライナーが飛ばせ、捕球しようとする意思すら萎縮させる弾丸ライナーホームラン。
どうもレベル5強あたりから人外の領域に達していると思われるが、どこまでのレベルに到達できるか楽しみである。これならホームランを打てなくても目標を見失う事は無い。ちなみにレベル5あたりはプロでも見た事が無いのはこの際置いておこう。
3週間ぶりの練習が4時間練習となった。松戸運動公園まで行くのに30分くらいかかるので、個人的にはこうしてたまに4時間練習をして頂けると時間のロスがなくて助かる。野球の練習をしている事自体が時間のロスと言われれば物理的な時間の事を言えば反論の余地はないのだが、野球の、特に練習は気分転換とストレス解消に都合が良く、トータルで言えば時間のストックをしているとさえ言える時間効果を発揮していると断言できる。時間は貴重だが物理的な時間の長さだけでは意味を成さない。その時間をどう使ったのかが重要で、用途の無い2時間、つまらない用事を処理する2時間と楽しめる2時間、有用に事を処理した2時間ではその価値は全く異なる。いくら時間が余っていても前半のような使い方をしている限りあまり有益ではない。まさにチコちゃんが言うところの「ぼーっと生きてんじゃねーよっ」って奴なのである。もちろんつまらない用事を処理する時間というのは社会的地位に伴って避けられない面もある。もしくはそのような処理を「つまらない時間」と言い切ってしまう所がFM09の人間性の未熟さを現しているのかもしれないが、そんな事は重々承知しているので社会的地位が低低ピューな状態で安定、安心、納得しているわけ。今更誰かに指摘してもらってもねぇ、という感じ。
話が逸れた。
久々の練習だった4時間練習と薄給ボーイ白球ボーイによるボール洗浄について書くんだった。
昼休みが終わったのでつづく。
夜になったので再開。
そもそも木曜日は良く雨が降る。練習中止。昼には晴れてる。こんな感じ。その感じがいつからだろうか、ギリギリの、ほんとにギリギリなのだけれどあまり中止にならなくなってきた。
今回の天気予報はこんな感じでした。「静岡付近で雨を降らせている雲が12時くらいに千葉県北西部にかかり雨を降らせたあと、7時頃にやむなり」安定の木曜日的天候。こうして松戸の地面は湿らされ練習は中止となってきた。今年の前半はこの調子だった。松戸運動公園までダメもとで行ってしまったときもある。なのでこの天気予想を目にした時、水曜日がこんなに晴れていたのに流石の木曜日だなとは思っていた。LINEでもJR先生とツカポンが悲観的なやり取りをしていたので覚悟をして入眠した。
新しいスマホ(といっても守りに入って購入した夏モデルのAUギャラクシーだが)の目覚ましで起きたのが5時30分。半分、諦めているので20分ほど寝床でぬくぬくスマホをいじる。一応起きた関係上、LINEで練習があるのかを聞いてみることに。気持ちがネガティブになっているせいか聞き方も「中止ですか?」とぶっきらぼうそのもの。来週が仕事の関係でお休みする事もあり今回の4時間練習がとても楽しみだった。落胆に近い諦めモードで仕事を前倒す準備をしていた時にLINEが鳴った。
やりますよ♪
目を疑った。寝ていたのでよくはわからないが天気予報では12時過ぎから雨が降っていたはず。現在は曇天ながらも雨は降っていないが通常だとグラウンド状態が悪いので今日は中止という流れになるはずなのに・・・。凄く嬉しいのだが8割方中止を前提で動き出していたため準備ができていなかった。着る物を一通り詰め込んでそそくさと出かける。毎朝習慣のDHA・EPAセサミンを忘れる。
6時30分ともなると早朝とはいえ国道はスイスイとは行かない。そもそも柏-松戸間は混む。途中で朝飯のおにぎりと給水用の2Lのスポーツドリンクを購入する。いつもだとセブンイレブンでぶたた&やきそばを購入するのだが今日は時間がないので運動公園近くのコンビニで済ます。ミートソースパスタも購入しようかと思ったが、朝からそんなに食べなくてもとりあえず運動はできるので購入を見合わせた。
到着した時に官先生が車から荷物を出していた。JR先生、しまじろう、松本先生に続く第4のフリードリンクシステムサポーターは官先生だったのか、と思ったら官先生はさっさとグラウンドに行ってしまった。チッ。というか今日はフリードリンクシステムを持ってきていないのでなんの支障も無かったわ。
季節は既に秋。フリードリンクシステムは別名、「熱中症予防システム」で飲料品をがぶ飲みして熱中症を予防しようというFM09独自展開キャンペーン。また来年、FM09が生きてたらキャンペーン展開しますから。
グラウンドに着くとツカポン、ナカザー、えふ笑、官という今日の構成員。ここにFM09で5人。官先生以外は赤というカープ的な彩り。FM09は安定の西武ブルー。まったりしているとケンセーセンセーが到着して6人。4時間グラウンドを占有できる贅沢な環境のようだ。東京発大阪行きの深夜バスに2人しか乗客が居ないようなものである。午後2時から日帰り入浴ができる硫黄温泉大浴場に入浴客が2,3人といっても良いだろう。とにかく贅沢に松戸運動公園を使う事になるようだ。つーかこの時はぜんぜん練習の想定が出来ていなかった。この人数で4時間練習。どうなるのか良く考えれば気付きそうなものを・・・。
FM09はこの時そんな事は全然考えていない。練習できる事が嬉しかったから。そもそも物事をマクロ的な視点で捉える事を苦手としているので。この時は今日は山川の33番で練習するか、中村の60番で練習するか、その事しか考えていなかった。頼りになるのはどちらかといえば山川の33番。でも先日の名言「昨日今日のデブとは違うんですよ」の中村の60番も捨てがたい。散々迷った挙句、今日は山川の33番にする事にした。どうせ途中で汗だくになって着替えるのだし出だしがどちらになるかだけの話だ。
関係ないのだが先日、山川のホームユニフォームと中村のビジターユニフォームを購入した。以前から所持している山川のビジターユニフォームと中村のホームユニフォームと合わせて山川と中村のホーム&ビジターユニフォームをコンプリートした。これでカウンタースイングと合わせて今出来るFM09自身の精進以外のホームランを打つ準備は充分すぎるほど出来上がった。後は打てるようになるだけ。
今日はキャッチボールをナカザーとした。3週間野球をやっていなかったので投げ方をすっかり忘れてしまった。くるんと回してポンってなんだったっけか。
ナカザーはあまり遠投できないので安心のキャッチボール相手である。キャッチボールの参考になるかという意味ではムラヤマンや官先生やえふ笑先生と異なりあまり参考にはならないかもしれないが、どうせいいアドバイスを貰っても次回には忘れているしな。あまり距離が離れないのでこちらもコントロールしやすいしウォーミングアップとしては凄く投げやすい相手なのである。
あれ?そういえば現在6人と言う事で(ツカポン-えふ笑)(官-ケンセーセンセー)(FM09-ナカザー)というキャッチボールになったが、あれ?ムラヤマンやえふ笑やツカポンとタイマンでキャッチボールしたことってあったっけ?FM09はキャッチボールの相手を探すのが割りと苦手でもたもたしているうちに相手がどんどん埋まっていってしまう。コミュ障気味な所があるので。なので奇数人数だと大体余る。そういう時は3人キャッチボールに入れてもらうか、勝手にランニングや柔軟を始めちゃったりでキャッチボール自体をしない事もある。遅れてきた先生とキャッチボールする事が多いのはこのため。練習前にキャッチボールをしておいた方がいいのはわかっているのだが、別に肩を壊すわけでもなく、コントロールは元々良くないのでやろうがやるまいが変わりは無い。キャッチボールをやるよりは柔軟をやっておいたほうが守備にもバッティングにも好影響なのではないかと思うくらいだ。書いててわかったがこういう調子なので「投げる」という行為を非常に軽んじている事が今わかった。キャッチボールは野球の基本だというこの基本をバッサリと切ってしまっている。ふーん、なるほどね。
さて、次はトスバッティングなのかなと思いきや違った。想定外の流れにワクワクする。仕事柄、毎日がエブリデイ、違った毎日がホリデー、またちょっと違った。ルーティーンワークではない環境で仕事をしている。長期的な仕事はともかく短期的な仕事は明日どんな仕事をしているか結構わからない状況で働いている。毎日が新鮮だ。だから即興で環境に合わせて仕事を完遂するのだが、野球の練習は割りとルーティーンワークで「キャッチボール」「トスバッティング」「守備錬内野」「守備錬外野」「フリーバッティング」の流れが多い。だから今日のいきなりステーキならぬトスバッティングを飛ばしていきなり内野ノックという状況に少しルーティーンを外れた感じがしてちょっとワクワクした。まあルーティーンである事に意味はあるのだろうから(筋肉の使い方で暖めていったほうが良い順にやっているとかね)ルーティーン自体に意味が無いとは思わないが、やっぱり新鮮な体験というのは気分が変わる。
そのうちにJR先生が来た。これで7人となった。
あれ?書いてて自信が無くなってきたぞ。内野ノックと外野ノックをやった気がするのだが順番に自信がなくなってきた。確か内野ノックの後、外野ノックだった気がするのだが・・・。官先生がノックを担当してた気がするのだが・・・。もし違ってたら脳内で勝手に話を構築している作家になってしまう。まあ別にもとからあることないこと書いているブログだし別にいいか。違ってたら違ってたで「ああ、こいつは本当にテキトーに練習に参加しているんだな、覚えているのはバッティング練習だけか、どうしようもないやつだな」とでも思っててください。そのとおりなので。
確か内野ノックをやって、ホーム上にナカザーが送球受けでいた気がする。ここでは一応覚えていたくるんと回してポンという送球術の練習を念頭に内野ノックを受けていた気がする。その他は覚えていない。
次に外野ノックと言う事で官先生が打ち、FM09が中継役でショート近辺にいて外野ノックをしていた気がする。ツカポンに内野フライはFM09が処理して良いよと言われた気がするが、中継役として外野方面を見ているので内野フライが上がったかどうかを見ている余裕がなく中継役に徹していた。そのうちに官先生に代わって最後のほう外野ノックをした記憶があるが、まぁレフトもしくは3塁線外にしか打球が飛ばない飛ばない。しかもゴロが多いし。なんなんだろうこの不器用さ。打つのは割りと得意分野と思っていたのだがどうも違う気がする。自分でボールをあげて、自分でそれを打つという短期間に2つの動作を自分でしないといけない場合、集中力が分散してどっちの精度も下がっている気がする。これはなんか思い当たる節があるぞ・・・・。えふ笑先生に前言われたこと。「FM09は割りとあし速いのに、守備の時だとボールが飛んできたときに手を挙げたまま移動するからそれを全然活かせてないよね」。確かに。外野でボールが飛んできたとき、前方ならOK!左右でもまあOK!だけど頭上を越える大きな当たりの場合、FM09はボールを見上げたまま片手もしくは両手を上げた状態でバック走で後ろに下がって行きます。なんだそりゃ。普通に考えれば一旦ボールを背にして落下地点へ疾走し、振り返ってキャッチ!だよね。でもそれができない。ボールが上がるとボールを見上げてしまい、だんだんそれが近付いてくる。もうボールから目が離せない。だからバック走するしかない。でもそれじゃ遅い。ボールが頭上を越える。あーあ。こんな感じ。これも突き詰めると短期間に2つ以上の動作をできない事が所以なのではないか。ふーん、なるほどね。
さて、次はフリーバッティング。ここだよここ、バッティングが一番野球で楽しいから、この練習があると気分が上がる。この練習で攻守大体練習した事になるから大体この練習が一巡すると早あがりの先生はグラウンドを後にする。官先生、ケンセーセンセー、JR先生がフリーバッティングを終えるとグラウンドを後にしていた気がする。
ここらへんで9時過ぎだったかな。殿がやってきた。
1順目は誰が一番当たってたかな?私の記憶が確かならば官先生はあんまり当たってなかったような。ケンセーセンセーも。JR先生はどうだったかな、うーん。えふ笑先生がライト方面にいっぱい打ってた気がしたから、1順目はえふ笑先生が一番当たってたかな。うん。
FM09はというとケンセーセンセーに投げてもらって悪くはないけど良くもなくって感じだった気が。3週間前かその前かぐらいのときはもっと当たってた気がする。カウンタースイングで一度バッティングフォームを0から作り直さないとと思ってはいるもののちょっと湿るとそれはそれで嫌ですね。まあ悪くはないんだけど。外野まで飛ばすと言う意味ではちょっとあれだったけど、サード・ショート殺しのPigBangImpactという点では割りと及第点で、サードとショートにライナーは打てました。ホームランを狙うよりもサードとショートの脇を抜ける弾丸ライナーを狙ったほうがいいのかもと思ったくらい。抜ければヒットですからね。それにもっと強烈でもっと高速のライナーを打てたら確実にヒットを稼げると思いました。PigBangImpactはサードとショートを潰すくらいの気迫でバッティングをするライナー打法なんだけど、そっちを重視したほうがいいかなぁ、悩むなぁ。
とりあえずフリーバッティングが一巡すると休憩モードに。ここでツカポンが誘ってきた。「FM09ちょっとキャッチャーフライの練習したいからつき合って」。
キター!!!!真上に打ち上げるキャッチャーフライの練習ですよ!これも大好物。ていうか出来ないからできるようになりたい。最終的にはムラヤマンみたいにカッコよくキャッチャーフライをムラヤマンみたいな高確率で打てるようになりたい!ということで二つ返事で快諾した。
緊張の一打め。なんと初級から真上に上がった!(気がする。脳内補完かw?)最高。天才。だが次からは散々でやはり難しい。えふ笑先生はFM09が打つときにボールの上下に体の上下が無駄にリンクしてて笑えると言っていた。えふ笑だけに。
今度はえふ笑先生が手本を見せてくれるらしいので、キャッチャーフライのノッカーを代わった。参考にしようと見ていたのだがFM09より酷い。バットに当たらない。ダメだこりゃ。ツカポンも参戦してた気がする(気のせいかも)ツカポンも当たってなかった気がする。ダメだこりゃ。やはりこういうのは器用な殿でしょ。
殿にキャッチャーフライのノッカーの代打を依頼した時に、どうすればキャッチャーフライを上手く打てるようになるのか、何かコツのようなものを教えてって頼んだんだけど返ってきた答えがコレだった。
「・・・無理でしょ」
真顔で。
えー、殿ってそういうキャラだったっけw
真顔で言われたよ、笑った。なんで即答で無理言われるのかその理由を聞きたかったんだけど、もうノッカー準備に入っちゃったし無理と言われて諦めるつもりもないのでその件は置いておいた。だけどあれだけ即行で「無理」言われるって事はなんか根本的に向いてない要素があるんだろうなーとは思ってしまう。まあ世の中向き不向きがありますからなぁ。念能力だって自分の系統の間逆の系統は最大習得率がたしか40%ですよ、最高で。そういうこともあるでしょうな。おそらく2つの事を集中して行えない、根本的に雑というところでこういう技術的に高難度な物は向いてないって言う事を洞察されてるのかもしれないですな。もっと単純なものでブンって振ってガンって当たってダッと走るみたいな単純明快なものが向いているという事なのでしょうな。ぐふっ・・・・。
ツカポン、えふ笑、FM09、殿がチャレンジしましたが、やはり殿が一番上手かった。ムラヤマンには全員遠く及ばないけれど。ていうかムラヤマンが異常。
さて、充分休めたので次はフリーバッティング2順目。
なんだけど、書き疲れたから明日にします。2順目は1順目よりも皆さん当たってました。FM09以外は。誰のバッティングが一番凄かったかも覚えていますのでその事も書こうかと。おやすみなさい。
午後の仕事までに少し時間があるので、残りを。
フリーバッティング2回目で印象に残っているのはえふ笑とツカポンとやっぱり何といってもナカザーですよ。その理由。
えふ笑のフリーバッティングは1回目と2回目の印象が全然異なっていた。打席に立つ位置は同じはずなのに1回目はライト方向に飛ばし、2回目はレフト方向に飛ばしていた。明らかに意図をもって打ってる感じ。飛ぶ方向を自分で制御できるなんてすごい!せっかく2回フリーバッティングをする機会があるのだからこういう風に目的意識というか意図を持ったバッティングをすると練習になるんだな、と感心致しました。カウンタースイングでどうのこうのとか考えてる割に、FM09は打席に立つとピッチャーとボールしか見えなくなって思いっきり振るのみになってしまう。意図をもったバッティングができるようになるのはあと何年後なのだろうか・・・。
ツカポンのバッティングは2回目の方が飛んでいたと思う、っていうかもうFM09はこの時点でフラフラでとてもじゃないけどレフトセンター間の当たりだのセンターの頭上を越えていく当たりだのを追いかけていく気力がありませんでした。もう最初っから諦めてる状態。半分歩いてたし。レフトとレフトセンター間の打球に関しては、ナカザーが「FM09、そんな頑張って追わなくていいよ。もうヘロヘロでしょ。こっちは任せて」みたいなジェスチャーをしてたので(と理解したのだが合っているだろうか。こっちがもう疲れていたから良いように解釈しちゃったかなw)もう正面もしくは立ち位置から10m位の現在の移動限界距離に飛んでくるボール以外は良く飛ぶなぁと半ば呆れながら放っておきました。もうヘロヘロになっちゃってたし。そう、「FM09、そんな頑張って追わなくていいよ。もうヘロヘロでしょ。こっちは任せて」みたいなジェスチャーをしていた人の所為でね!
ツカポンの前にフリーバッティングをしていたナカザー様が2回目のフリーバッティング大当たりでコイツの所為でヘロヘロになったんですよ。それを何か「FM09、そんな頑張って追わなくていいよ。もうヘロヘロでしょ。こっちは任せて」みたいなジェスチャーをするんですよ。何そのマッチポンプ。あなた様がガンガンレフトにセンターに飛ばしまくるからFM09がヘロヘロになったんでしょうが!例えていうならDV夫がDVしてきてダメージを受けて弱っている状態の妻が機嫌を直したDV夫から優しい言葉をかけられた、みたいな? 想像で言ってるので例えとして合っているか不安だが。
とにかくナカザー様のバッティングが凄かったんですよ。打てばみんな外野に飛んでくるみたいなイメージ。それもフライというよりライナー気味の。レフト守ってたツカポンが次フリーバッティングだから途中で居なくなっちゃうし。今日の少ない参加人数で既に3人帰っているので今グラウンドに居るのはFM09、ツカポン、F笑、ナカザー、殿の5人。んでピッチャー、バッター、次バッター、ショートで4人。おいっ、この広い外野(レフトとセンター)を1人で守れってか!単発で外野に飛んでくるならまだいいんですよ。休む時間があるから。それをまぁポンポンポンポンとポップコーンが跳ねるように外野に打ちまくってからに。おかげでヘロヘロになりました。疲労困憊。素振りしてるんだかなんだか知らないけどこんなに当たるなら、なんでミラーズが全敗してるんだってレベル、ホントに。
それでさんざん打ちまくってこっちを疲労困憊のヘロヘロにした張本人が涼しい顔して外野にてくてく歩いてきて「FM09、そんな頑張って追わなくていいよ。もうヘロヘロでしょ。こっちは任せて」みたいなジェスチャーを爽やかにするんですよ?どうかしてるでしょ?何その加害者意識ゼロの感じw
ま、そういう事で今日吃驚したのがナカザーのパワーバッティングですよ。絶好調ですね!
殿も相変わらず上手く打ってた記憶があるんだけど、ナカザー先生の印象が強くてあんまり印象に残っていません。
で、この時点で10時30分位だったかな、少し休憩した後に最後の練習の内野それぞれの位置(サード、ショート、セカンド、ファースト)についてバックホーム想定の内野ノックを最後にやりました。どこに行こうかなと迷う隙などありゃしませんでした。まあいつもの事で出足が遅いFM09はベンチを出るのがもたもたもたもたしているので一番最後、既にノッカーナカザー、サードツカポン、ショートえふ笑、セカンド殿と綺麗に扇形に陣取ってるんだもん。これで何を迷う事があろうか、いや無い。そりゃファーストしかないでしょ。スポンとそこに収まりますわ。
で、ノック。驚いたのがナカザーの高精度なノック。狙ったところに普通にノックできてやんの。なんだろ、息子さんの練習に付き合ってるうちに上達したとか?うーん、そうは思えないけど。だって普通に殿がノックしてるみたいな印象だったよ。これはナカザー先生、バッティングの才能が開花し始めてますな。来年のミラーズが楽しみですねぇ。
ファーストはファーストチョイスキャップ、セカンドチョイスナカザー。FM09は動きたいからファーストはあまりやりたくない。すぐ粗相もするし。でもまあ体系的にはここに当てはめられても違和感が無いのでしょうがない。あまり動かないという理由以外、特に嫌いでも無いし。で、守備連をしたのだが、面白いのと難しいのと両側面があるのがファーストの送球キャッチですな。基本、ツカポン、えふ笑、殿と送球上手いトリオなのでこっちとしては楽だったのだが、それでも送球はブレる事もありどうすればファーストとして最短の時間でアウトにできるかを考えながらやっていました。
ベースを足にくっつけたまま体を伸ばせばいいのか。
それともいったんベースを離れてボールを迎えに行ってベースに戻った方がいいのか。
高めの球はジャンプして届くのか。
など、FM09なりに色々考えながらやっていました。
考えながらプレーするというやり慣れない事をしていたため、ホームへの送球はわりとおざなりになってしまった。
さすがにノッカーであるナカザーに直接ヒットという大暴投はしなかったが、ボール保護のネット端っこの金属枠にヒットさせてしまいそのはねっかえりがナカザーに間接ヒットしてしまった。
良しっ!
間接ヒットなら仕方あるまい。ねらったわけでもあるまいし。この練習で今日の4時間練習は終わり。グラウンドを整備して帰りましたとさ。おしまいおしまい。
いやー、ヘロヘロになったけど楽しかった。次の日ちょっと筋肉痛になったけどね。2時間練習では筋肉痛にならないけど4時間やるとさすがに負荷がかかるんだね。
今日は練習をしながらツカポンが持ってきた薄給ボーイ白球ボーイをベンチの水道で使ってみた。凄く綺麗になる。これで洗剤やせっけんを使って洗ってみたらどうなるのか。真っ黒なボールを4人で分散して持ち帰って洗ってみる事に。
FM09は木曜日午後から当然仕事なので仕事をしながら上がってくるボール真っ白報告を興味深く見ていた。最初はツカポンの報告。さすがに企画元だけあって報告が速い。次にえふ笑先生のボディーソープで真っ白に報告。次にナカザーの真っ白報告。みんな真っ白になっているようだ。これは楽しみ。だがFM09は綺麗になる事よりも汚れ落ちの違いの方に興味が行ってしまい、違う種類の洗浄剤で洗ってみる実験をしたくなってしまった。ボールを綺麗にするという目的から逸脱した興味本位。いつもこうだ。目的を忘れ、興味に走る。悪い癖だ。直すつもりはないけど。
どんな洗浄剤が良さそうか色々考えたけど、スクラブが入ったようなものはボールに悪影響があるといけないのでパスする事にした。でも本当は顔面を洗うスクラブ(粒粒)が入っているやつや歯磨き粉のクリアクリーン試したかったんだけどね。ボールの隙間に入って綺麗になりそうだから。
で、色々考えて用意したのが3つ。牛乳石鹸の液体ボディーソープと炭生石鹸とウタマロ石鹸。ボディーソープはちょうどボディーソープが切れたので適切そうなやつを。
なんとなく炭が落ちそうな気がしてるのは温泉とかに行って炭石鹸で体を洗うと気持ちよくさっぱりできるのと、汚れ落ちに対しての論理性「(表面積が多く非極性の性質を持つため、「水」のような「極性をもつ分子」は吸着しにくく、逆に「粒状の有機物(非極性分子)」のように取り除きたい物質を選択的に吸着する特性を持つ」があるからだ。懸念としては炭石鹸って黒いのでその黒がボールに移らないか、という点。
まずはボディーソープで洗ってみた。こんな感じ。これを見てかき氷の練乳を想像するか、もしくは違うものを想像するかは人それぞれ。
結果としては普通に落ちました。液体状なので扱いが非常にラクで普通に落ちました。難点としてはボディーソープをボールにかけた絵面が少しアレなのと滑らか成分が入っているタイプのボディーソープだと洗浄中、手が滑るという点。実際この3つの中で洗ってて一番手が滑りました。洗った後、水で流した後はヌルヌルが残ったりはしないんだけど。
ボディーソープでちょっと洗ってみただけで驚くほど真っ白に!他の2つと比べるまでもなくまるで新品です。
次に炭石鹸で洗ってみた。こんな感じ。
結果としてはとても綺麗に落ちました。さすがに炭だけあってサッパリしてる感じ。難点としては個体なので石鹸をボールに擦り付けるのか手で泡立ててからそれを付着させるかというボディーソープに比べて扱いにひと手間必要な点がマイナスポイント。でも凄く綺麗になる。炭の黒い色は微塵も残らない。当然か。じゃないと真っ黒になるからな体を洗ったとき。
最後にウタマロ石鹸で洗ってみた。こんな感じ。
結果としてはこれもとてもきれいに落ちました。さすがに野球界隈で有名なだけあって綺麗に洗浄できました。難点は炭石鹸と同じ。あとボールに直接擦り付けた部分が少し緑色になっている。もちろん落ちるんだけど、だいたい同じ位の力加減と時間で洗浄した時の話だから。
3つ並べてみたのかこれ。みんな綺麗に落ちてます。ぶっちゃけどれでもいいっちゃいい。
結論としては洗浄具合で考えると「炭石鹸」が一番綺麗に落ちたと思います。凄い主観的な意見だけど。写真で見ると違いが判らないけど、感覚的な判断ではね。でも使い勝手は圧倒的に牛乳石鹸のボディーソープでした。やっぱり液体状というのがウタマロみたいにボールに残ったりしないし、足りなけりゃポンプを押すだけなので非常に扱いやすい。大量に洗うなら絶対に液体ボディーソープ。
なのでもし「炭系の石鹸もしくはボディーソープに液体状の物」があればそれがベストだと考えます。綺麗に汚れが落ちて、かつ取り扱いがラクなので。
最後に半分だけ洗い途中のボールがこれ。LINEでも書いたけど鈴カステラにそっくりだよね。
あと本当に最後に。
薄給ボーイ(しつけーw)白球ボーイの手持ちの所、あれツカポンが言ってたみたいに育毛剤などを使う時の手持ちみたいになってるけど、はっきり言って洗浄中滑ります。
もっと指でガシッと握れるように水道の蛇口風にするか手のひら自体をスッと差し込めるベルト式にした方がいいと思います。せっかく良い商品なのだからもっと使いやすくしましょうよ!改良改良!