今日がオープン戦オーラスだって、FM09です。
ライオンズとベイスターズのオープン戦を観てきました。今期2回目のオープン戦観戦。初メットライフドームなので驚きがいっぱいでした。
今回はツカポンと直井コーチとFM09というこじんまりとした観戦一行なので用意した食料品もこじんまり。ビーフジャーキー、うずらのたまご、さけるチーズ。そして守谷サービスエリア限定なっとうせんべい。今日は一眼を持っていくのでベースとしては外せない最小構成とした。
南流山での待ち合わせは全員揃うのが若干遅れたがとりあえず府中本町行きの武蔵野線に乗車してオープン戦に向かった。
気になっていた選抜高校野球の習志野と日章学園の試合をスマホTVでチェック。1回裏終了時点で7-0。レッツゴー習志野を聞けたので幸先が良い。もしかしておかわり生ホームランを初めて見られるかもしれないという期待感が高まる。
良く言えばレジェンド、悪く言えばロートルの60番師匠中村おかわり剛也選手の出場動向は気まぐれシェフのメニューや板前おまかせ握りのように、その日水揚げされずに提供されなかったり、もう売り切れて完売になっていたりして、店に行ったところで中村おかわり剛也選手に会えるかどうか気まぐれなのだ。
それがどうした、と言われるかもしれないがFM09にとっては重要な要素なのだ。
もちろんファン選手が中村剛也、山川穂高選手という事もあるのだが、源田も秋山も栗山も観たいし、ソトや筒香も観たいので別に中村おかわり剛也選手が出ないなら出ないでそれはまぁいい。
問題はファンチームの本拠地での観戦でどのユニフォームを着ていこうかという点。第一選択肢は60番の中村おかわり剛也選手のホームなのだが、33番の山川アグー豚穂高選手のホームも捨てがたい。仮に60番を持って行って中村おかわり剛也選手が出なかった場合、33番を持ってくれば良かったという後悔の念を懐きたくはなかった。
他にも2点ほど検討するユニフォームがあったのだが、そんなおかしだのユニフォームだのばかりを持って行ってもしょうがない。
だが困ると最終的にアイデアは出てくるもので、60番中村おかわり剛也選手のユニフォームを着て出かけて、メットライフドームでおかわりがスタメンから外れていた場合は33番山川アグー豚穂高選手のユニフォームを60番中村おかわり剛也選手のユニフォームの上に重ね着するというグッドなアイデアが閃いた。1枚着膨れした所でFM09の見た目に影響はない。おかしと一緒に山川アグー豚穂高選手のユニフォームを詰め込んだ。
武蔵野線を埼玉奥地方面へ乗車するのはかなり久しぶりだ。ひばりが丘に用事があって電車に乗った時以来だから3、4年ぶりくらいだろうか?
最近平成を振り返る番組が多々放映されているが、車窓の景色を見ているとまるで平成から昭和へ時代を逆行している気分になってくる。のどかって感じ。
JR武蔵野線新秋津駅で降りて西武池袋線秋津駅まで徒歩で乗り換え。
乗り換え経路は誰一人として知らなかったのだが人の流れがまるで流れるプールの流水のようにFM09達を目的地へと誘導してくれた。大した距離でもない乗り換えの道すがらに歯科医院が少なくとも3件あり、日曜も診療しているようであった。遊ぶ歯科医師もいれば働く歯科医師もいるわけで、歯科医師もまぁしまくらーなのである。
その中の一つ、ピンク色に目立つ歯科医院があって、そのカラーリングから我々一行はその歯科医院を「日大歯科」「ピンク歯科」と名付けた。もう一つ名付けがあるのだがそれはとてもここでは言えない。正確にはいったん書いて公開したが、FM09の良心で削除した。もう一つの名付けは何となくわかるでしょ。書かなくても。
秋津駅で眉唾物の「山川穂高初めて物語」の看板を読んだ。どうも去年から西武ライオンズ広報は山川の事をトバシーサー扱いするのが気に入っているようだが、アグー豚扱いよりもインパクトが薄い気がする。TVシリーズではのび太をいじめるが、映画シリーズではのび太をいじめずにその突破力が頼りになるジャイアン、いわゆる「綺麗なジャイアン」から由来する、おかわりよりは目鼻立ちがはっきりしていて彫が深い沖縄顔なので「綺麗なおかわり」「おかわり二世」と言われていた時期もあるようだ。2018年パ・リーグMVPを取った事もあり完全にチームの顔として山川はおかわりとは別の個として扱われるようになったようなので、個人的にはおやじギャク的なトバシーサーよりもインパクトのあるネーミングライツを願いたい。
そこに書いてあった山川伝説に「ホームランを打ちたい」という一心で、小学六年の時ガリガリだった35kgの体型を1か月で+20kgの55kgに増量したという神話が載っていた。
1か月で6割増量!?
三男で言うと80kgが1か月後128kgに!
次男で言うと85kgが1か月後136kgに!
長男で言うと105kgが1か月後168kgに!
1か月でキャップが168kgまで増量するわけないじゃん、いくら何でも。ドロリッチのステルス値上げ後悔増量キャンペーンでもあるまいに。
ドロリッチはね、こんな減量&増量の変遷をし、2019年3月をもって販売終了になるグリコのゼリー飲料です。
2017年に120gだった重さが2018年で180gに1年間で5割増量しています。ドロリッチでも1年ですよ。それをあなた、1か月で6割増しって盛り過ぎでしょ話を。
2008年 220g 150円(税抜)
2014年 200g 150円(税抜)
2015年 180g 150円(税抜)
2017年 120g 150円(税抜)
2018年 180g 150円(税抜)
https://youtu.be/dzYcCbJKIlw
ま、そんなこんなで西所沢で乗り換え、無事終点、西武球場前まで到達しました。どこかの子供が駅の改札を見て一言「わあー、遊園地みたいだねー」という感想。
全く同意。言い得て妙。
ずらりと横に20台は並んでいようかという自動改札機がまるで遊園地の入場改札機の様に見えるよなぁとちょうどFM09も思っていた。ツカポン、直井コーチ、FM09の3人は西武ベースボールドリームパークの入場改札口をスイカというチケットでくぐった。
続く。