日曜日が楽しみですが、バッティングをまともに2週間していないのでバッティングセンター行かなきゃ。このまえ行かなかったし・・・。バッティングは好きだけどわざわざバッティングセンターに行くのは面倒くさい。好きと面倒具合だと面倒具合が勝つので結果、行かないとなる。なんでこんなに面倒くさがり屋なのかと自分にガッカリする。そう言えば小さい頃「ものぐさトミー」とかいう絵本を読んだっけ。懐かしい。ものぐさも度を過ぎると日常生活に支障をきたしますので程々にしないとですねぇ。FM09です。
今日は丸々思いっきりテレビ守備練習というたまにある地獄の練習でした。
バッティングスキーのFM09としてはバッティング練習が無い練習よりはある練習の方が好きなのですが、まぁそれはそれ、これはこれで楽しい事も無くは無いし。そもそも松戸ミラーズの練習に本格参入し始めたのがFM09は3年前。伊藤くんが「ミラーズの連中、俺がいくら教えても上達するどころか加齢で劣化していきやがる、もうやってられるか、ウキー!」と切れて木曜練習に出てこなくなった(ウソです)あたりから入れ替わる感じで早朝とは言え毎週木曜朝に練習しに来るというちょっと社会人としてどうなのか疑問に思う生活スタイルになった。最初の頃はこの守備練習主体の練習が続いていた気がするので通常モードが実はこれなのだろう。
打撃は良く水ものと言い、好不調の波があるものだと聞くし、実体験レベルでそうであることは疑いのない事実だと思っている。さらに守備は練習で向上するが、それに比べて打撃は天性のものとよく聞く。なんで守備は練習で向上するのに打撃は練習で向上し難いのか個人的にはわからない。両方とも体を動かしてボールに対するアクションの成功率を高めるという点では同じではないかと思う。さらに実体験レベルで守備が練習で劇的に向上したという感覚が無い。これだけ練習しているのにだ。それに比べるとバッティングの方は確実に昔に比べて進歩はしていると思うのでどちらかというと逆なのではないかとすら思える。おそらく世間一般で言われている事とFM09の実体験が真逆であるのには理由があると思う。実に簡単な話。FM09、守備は「嫌い」で攻撃は「大好き」という人間だからだ。日常生活上の性格は何故かその真逆だからわけがわからない。なんでスポーツ上オンリーで攻撃が大好きになるのか。
スポーツは失敗前提の物が多い。バッティングも10回中3回成功すれば森友哉みたいに首位打者になり得る位凄い事で、FW何かシュート10本打って1本入りゃ一応お役御免だ。でも守備って違う。CSや日本シリーズで巨人の山本とか岡本とか西武の外崎とか山川とか森とかを見てたらわかったけど1回のミスでチームが負ける失敗が割と許されない過酷な仕事なのである。無責任だからなFM09。そう考えると守備が嫌いなのも納得がいく。
好きこそ物の上手なれ、下手の横好きと、どちらの方面にも顔が効くようにことわざは逃げ道を用意しているのが卑怯だと思うが、やっぱり好きだからこそ頑張れるんだと思うので自分に合っていると思う事を頑張れば良いんだと思っている。さりとて野球をやる以上、守備の練習を全くしないというわけにも行かないので守備練習も頑張ってやる事はやるのだが・・・。
今日なんか守備関係で収穫があったかどうかと問われるとYESという自信がない。
行き当たりばったりの守備。ゴロをトンネル。深めのセカンドフライをポテン。体力が続かず後半足が止まる。1塁に投げれば暴投。頭上ライナーをジャンピングキャッチしようとして失敗。振り返ると確実性のないプレーばかりしてしまっている。ナオミスターの教え「普通のプレーを普通にこなす事こそが大事」がまったくダメ。もうこのフレーズをこのブログの中で何回独り言ちただろうか。下手すると2桁行ってる気もする。
かといって殿が完成している安定プレーは小さい頃からのスパルタ教育が無いと会得は難しいと聞くと、スパルタ練習をしたことないFM09には残念だけど現在のこのへぼ守備レベルを右往左往するしかない気もするのだ。
決してやる気がないわけではないし、体を動かす事は大好きだから出来る出来ない、息が上がる上がらない、足が攣りそう攣らなさそうに限らず、常に動いていたいという心意気はある。
だから練習に参加して動いているだけで、いいよね。
最後に。殿の青色のグローブをディスっているわけじゃないんだけど、ホントあの700円のグローブを思い出しました。本来ならライオンズブルーを愛するFM09が持ってなきゃいけないグローブですが。
何か見た途端にあの宮城の幼少時の貧乏再現VTRが思い浮かんじゃった。殿のグローブが700円って言ってるわけじゃなくて、あの700円のグローブを彷彿とさせるグローブ色だよねって事なんだよね。
にしても宮城の700円のグローブってだけでちゃんと話が通じるんだから、皆さんホント野球好きですねぇ。
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