まるでいつぞやのglove4週連続シングルリリースみたいな多投稿状態。もはやブログと言うより呟きですな。FM09です。
キャッチャーは色々痛いポジションです。FM09、頭、顔面、股間と最優先箇所の防御グッズは一応揃え済みなんですが、優先度の低い上半身、足、指という部分が未だにノーガードなんです。
ノーガードの試合展開は垂涎なのですが、ノーガードの防護はちょっといただけない。
なので順次揃えてはいくつもりです。
今日はその3つの内の一つ、指の防護グッズを購入した。
心臓震盪は怖いですが、ミラーズにFM09の心の臓を心臓震盪させられる球威のピッチャーは現時点では見当たらないし、足への打撲はもう慣れた。どうせスライディングでもっと酷い状態になるし急ぐことではないなと。
だけどキャッチング時の親指保護は喫緊の課題だった。
先々週の4時間練習でむらやまんにキャッチングのミットの円弧の動きと、ローボールも上向きで捕れや、仮にもキャッチャーを目指そうとするものなら、という声援を頂いた。キャッチャーフライがあれだけ捕れなくとも、キャッチングがあれだけ下手くそだろうと、甲子園球児というダイヤモンドのむらやまんともあろうものがFM09などという箸にも棒にも引っ掛からない石炭野郎にアドバイスをくれる。しかも重要なのはこちらから聞いてないのに向こうから情報をくれた事だ。
むらやまんはその天才性からバッティングに関してこちらから聞いた問いかけに、有効な回答をあまりしてくれない。
それはむらやまんが無愛想ということではなく、当人が天才過ぎるから凡人の苦悩が心底わからないからなのだ。
海老の味はどうですか?と質問されたら大体の人がプリプリしてて甘くて旨いっすと答えますよね?
でも河童の味はどうですか?と質問されたら大体の人が、は?キュウリの?え?いや、そっちの河童?味?へ?苦そう、的な?
なんてなるはずです。
バッティングの調子が上がらないときにどうすれば回復出来るか、なんてむらやまんにとっては河童の味の質問をされたも同然なんだよね。
そんな人が、まぁあまりに素人臭いキャッチングに辛抱たまらなくなってアドバイスをくれたわけだ。FM09としてはその後、神から頂いたアドバイスを守ろうと手首を絶対下向きにしないでキャッチングしてたら親指が突き指ぎみになっちゃってさ。
ローボールを上向きで無理にとろうとすると丁度親指の付け根にボールが当たるようで親指痛いのなんの。
ネットで調べたらどうやらそれはキャッチャーあるあるみたいで。もちろん下手くそキャッチャーあるあるね。
んで、痛いのやなので、ZETTのフィンガープロテクターを購入したって訳。
お湯で暖めて形を形成して使うんだって。
これでやっとあの親指の痛みから解放される。
そしたら案外、キャッチの達人になっちゃったりしてw
我ながらポジティブシンキンガーだなとは思うけど、何が起こるかなんて誰にもわからないんだから期待してみても別に良いでしょ。
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