カープの森下の投球が凄い良いなと思って感心していたら抑えが炎上した。あわれ森下。でもこの調子なら森下はいきなり活躍しそうですね。カープ羨ましす。FM09です。
なんでカープの試合を見てるの?カープファンに鞍替えするの?と心配のライオンズファンの皆様。ご心配にあらず。FM09は既に名誉ライオンズファンなのでライオンズファンをやめてもライオンズファンのままです。
地上波でたまたまやってたから見てたら森下の投球が凄くて見いっちゃっただけです。
去年、つかぽんたんとナオミスターと日米大学野球を神宮まで見に行ったとき、森下が投げてたんですよ。
その時は食べ物に走ってあまり森下の投球を見ていなかったのでわからなかったのですが、まさかこんな良い投手だったとは。ライオンズに来て欲しかった気がするけど、あそこに来ると投手が何故か劣化するから森下のためにはならんか。
森下の投球に感心したのは、今日の公園練習も絡んできますので、ブログ、書かせていただいてよろしおすか?
今日の日曜練習は金ケ作公園でやるとLINEに入っていたので一応バットを持っていくことにした。というのもゴールデンウィーク中に金ケ作公園で練習したとされるLINEの写真からは結構広めの場所であることが推測されたからである。常盤平団地にあるという金ケ作公園には行ったことがない。場所もわからない。どんな場所なのだろうかという興味はあった。
朝8時の団地練習は休みの朝としては早すぎる。特にプロ野球が開幕したのでアルコール(アルコールも飲むんですよFM09だって)を飲んで食って寝ると朝起きるのがかったるい。8時だとちょっと参加しなくてもいいか、どうせキャッチボールだけだしという気分なのだが10時という事なのでそれでは参加してみましょうか、という重い腰が上がった。
いつも通り30分位で常盤平まで来てツカポンタンレンタルオフィスに車を止める。ちょっといつもと違う雰囲気を醸し出すため今日はFIATの折りたたみ自転車を持ってきた。本来であればこれ、業務上過失致傷、違った、業務上横領、また違った、業務上駐車場をお持ちでないお客様の所に(たまにいるんですよ、そういうお客さん)作業に行くとき、車を遠くの駐車場に停めて、車の中から折りたたみ自転車を出してお客様の所に行くために3年前に購入しました。4年前だったかな?とにかくそのくらいの時期です。まぁ、ガンダムでいうところのコアファイターといったところでしょうか。
今日は自転車、バット、スイングコーチ、ボール、キャッチャーミット、バッテリー、ビデオカメラ、三脚という何時にない軽装です。自転車をセットアップしてさて、場所はどこかLINEで聞こうとしたときにえふわらんから電話が入った。現在地をしきりに聞いてくる。ツカポンタンレンタルオフィスでこれから向かうというと、ちょっと待っててとの事。もうすぐ近くの駐車場に到着するらしい。
ぼーっと待ってるのも暇なので西友方面に自転車をこぎ始めると再度LINE通話が入った。えふわらん「今どこですか?」FM09「暇なんで動き出しました」えふわらん「え、どっちに!?」
待っててと言った相手が動き出していることに少し驚いているようすのえふわらん。ま、FM09なんてそんなもんです。人の言う事聞いちゃいない。自分の意志に身を任すのみ。幸い動き出した方向がちょうどえふわらんの湘南カーを停める駐車場だったようでそのままそちらに来てくださいとの事。こういう時、偶然たまたま丁度良い方向に向かっている運はなぜか持ってるFM09。もう運命に導かれしデブ、的なゲームタイトルみたいに過言してもいいかも。
えふわらんカー(なんかスペランカーみたいだな)に到着すると、FIAT折りたたみ自転車とFM09の組み合わせをたいそうお気に入りの様子。ちょこんとした自転車にポテッとした人間が乗っているのが比率的に面白いもよう。車に積める折りたたみ自転車なので便利ですよ、というフレーズと共に乗ってもらう。えふわらん的にも少し気に入っているみたいだった。
そのまま西友の脇を通り過ぎて金ケ作公園へと向かうえふわらんとFM09。初めて通る道でもう場所の検討がつかなくなる。最初に団地公園に行った時と同じだ。だが今日はえふわらんがいるのでそのままついていくとしばらくして金ケ作公園が見えてきた。
階段を上ると何やらごった煮ユニフォーム連中が試合をやっている。いつもの日常が戻ってきている風景に感動し涙が目からあふれては来なかったが、亡くなられた方もいるのであれだがそれほど大事に至らなくて良かったなという気分になった。それはそれとして公園の端っこの方につかさんがポツンと一軒家、じゃなかった座っていた。黄昏れてるみたいで面白い。あれ?でもつかさんだけという事は・・・・今日の参加者はまさかの3人すかっ!?
つかぽんたんが急遽欠席となったため本日はテクニカルピッチ計測は無しは決定しているが3人は想定していなかった。まぁ何人でもキャッチボール的な事をする以上、あまり変わらないのだが。
にしても公園が賑やかだ。目の前で試合をやっている事もあり空き場所はあるが打球が飛んできそうで怖いためオッサン3人連中はトボトボと退散することにした。約束の地目指して。
建物の隙間道を通っていく途中で赤色灯を付けたパトカーが居た。何も悪い事はしていないのだが一応目線をパトカー内の警察官と合わせないように道路を横断し、突き進むといつもの団地空き地の裏側に出ることが分かった。そしてなんとそこには自販機があるじゃないか!早く言ってよ!初めて知ったよ。
金が柵公園からここまで歩いたので喉が渇いた。レモネード的なものを購入して飲んだ。体が潤う。コカ・コーラが無い事を残念がるよう強要されたが、中毒者ではないので無くても全く平気である。喉が渇いたらまたここに来るとしよう。
そして公園についた。誰もいない。普通、日曜の午前10時ともなると子供のひとりやふたりぐらい、なんか遊んでいるのが健全な光景かと思うのだが、ここは常盤平。人生の最終ゴール地点とも呼ばれる最果ての地という噂はどうやら本当のようだった。シチュエーションや時間に関係なく、おそらく子供がほとんどいないのではないだろうか。そして老人は洗濯物をしている。スポーツなどで余計な体力を消耗している場合ではないのだと推測される。我々はその恩恵に預かっている、というわけだ。そう考えると凄い穴場があったものだ、というか良く見つけたなこんなところ。その経緯を今度聞いてみたいものだ。
で、いつも通り三角キャッチボールを始める。つかさん、えふわらんはピッチャーなのでキャッチボールをするとやはり劣等感を感じてしまう。年齢的にはこちらのほうが若いのに二人の方が送球が凄い。つくづく野球というのは年齢ではなく個人の資質なのだなと思う。一応一生懸命投げているのだがそれでこのへなちょこボールなのが悲しい。制球があって球が遅い、制球が無いが球が速いなどならまだいいが、制球が無くて球が遅いという救いの無さ。投げられないのは投げ方が変だから投げ方を覚えれば平均的な水準までは持ってこれるはず、という信念のもと練習しているのだが、うーん、どうなんだろう・・・・。
そのあと、つかさんの投球練習という事でつかさんピッチャー、FM09キャッチャー、仮想バッターえふわらんで投球練習を開始した。
つかさんはやはりコントロールが良い。それと得意球がインコースのベースをかすめて中に入ってくるスライダーであることに気が付いた。この位置の投球が抜群に良いのでデンタルカップではこのボールを決め球にピッチングを組み立てていけば行けるのではないかと感じた。充分打たせて取れると思った。ただしそのためには守備力を上げないとねぇ。打たせて取れない、ではこの作戦は成り立たない。FM09はデンタルカップには出ませんので努力の使用もないけど、歯科医師の方々、守備力、頑張ってあげてみましょうか。内野ノック、外野ノックで。
えふわらんの投球もFM09キャッチャーで受けてみた。たまにジャイロ気味になる回転のストレートとかもあってつかさんとはまた違うピッチングを楽しんだ。キャッチャーはピッチャーの正面なのでボールの回転が良く見えます。それが新鮮で面白いですね。それとむらやまんにアドバイスをもらったキャッチャーミットは常に上向きで捕球を心がけると上手く見えますよという言葉に従って捕球をチャレンジしている効果も少しずつ出てきていると個人的には思っている。だんだん前は上向きで捕れなかったボールも捕れるようになってきた気がする。親指ガードをキャッチャーミットの中に入れてからは親指の突き指を怖がらずに捕球出来る気がするのでその影響もあるのかも。
で。
今日はなんでそんな流れになったか忘れたのだがトルネード投法にチャレンジという遊びに興じることになった。それがこの動画です。バカなオッサンたちのトルネーディングをしばしお楽しみください。
トルネードね。近鉄バファローズファンあがりのFM09は是非マスターしたい投法ではあります。30年前、古田と野茂のオリンピックバッテリー?を見てから野茂が近鉄に入団してきた時、ワクワクが止まらなかった。あの独特の投球フォームから投げられるストレートとフォークには随分と楽しませてもらいました。
今から考えるとストレートも160は出ないのでそう速くもなかったのかもしれないけどストレートとフォークという球種でシンプルかつ効果的にバッターを空振りさせていくスタイルに潔さというか見所を感じたのかもしれません。野茂と清原の対決とか面白かったもんなー。
実際真似てみたトルネードは結構疲れるんですよ。まず野茂みたいに相手に背中の背番号と背ネームがはっきりと見えるくらい体をひねるのが難儀です。しかもそこまで捻ると体が安定しません。野茂のようにどっしりと安定した強靭な下半身があってこそ出来る投法なのだなと感じました。えふわらんもつかさんも「トルネードは疲れる」と言ってました。
ただFM09的には強靭な下半身を身に付ける努力というものはキャッチャー修練にも役に立つものだし、野球をやるうえではプラス材料にしかならないものだからトルネード投法がまともに出来るように修練する事は良い事なのではないかと思えました。ただえふわらんからは「FM09、内野送球の時にトルネードしないでね」と先手を打たれました。見境なく興味を持ったものに食いつく特性ゆえ、そうすると思ったのでしょう。さすがに内野送球でトルネードはしないと信じたいところですが・・・。
今日はこんな感じで練習は終了となりました。途中サイレンが鳴りまくって救急車、消防車、パトカーなどがすぐ近くで停まった時はびっくりしましたが。
あー、木曜4時間練習のスイングコーチでの計測が楽しみだなぁー。はやく測りたい!スイングのアドバイスも出るらしいからアドバイスはやく貰いてぇーーー。
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