食べながら練習試合の話もしてきた。FM09です。
練習試合を楽しみにしている方々、深夜にこんにちは。一応練習試合に関してはマネージャーとして活動しているつもりのFM09です。
マネージャーとはマネージする人という意。
ではマネージとは何なのか。
マネージとは
・管理する
・収める
・取り締まる
・束ねる
という意味になるそうです。
では練習試合に関して選手兼マネージャーという触れ込みで色々な所にアタックしているFM09の行動はどれにあたるのか。
管理? してない。
収める? 何を?
取り締まる? してーな、色々。
束ねる? バラバラじゃねーか。
うん、マネージは別にしていない。じゃあマネージャーじゃないね。まぁどうでもいいんだけど。
今日は時間があるっちゃあったから久しぶりに鎌スタ一行に同行する予定がチケット完売で中止、松戸運動公園で試合をタダ見しようと思っていたら雨でおそらく中止という厄日。
でもせっかくだから食事しながら練習試合の事について打ち合わせしますか、みたいな流れで新松戸へ。
最近は色々冷静に考えると自分でやる意味があるのかと思われることに首を突っ込みまくっている感じのFM09。野球に関してはキャッチャースタイルで遊んでみたり、単調なノックを打ってみたり、筋トレをやってみたり、練習試合の調整をやってみたりと性に合わない事ばかりしている。
適任者は他にいる。自分がやる事ではない。と心の中ではちゃんとわかってはいるものの何故か手を出して火傷してみる。
そうそう、今日実際にぐつぐつ煮えるアルミホイルに手を出して、ガスバーナーで指を炙った。左人差し指がちょいと水膨れになった。つかぽんたんは腕を焼き印を押していた。焼き印を刻印するほど色々罪があるのだろう。
つかぽん太、ナオミスター、トノ、FM09で海鮮居酒屋で飲んで食ってしゃべっていたのだが、たまに、というか結構頻繁に置いてけぼりをくらった。
奴らは全員野球経験者かつ野球知識人。こちらはひとり野球未経験者かつ野球無知人。なんでここにいるのって感じ。
話題についていこうと聞く気を出すものの話が難しかったり知らない選手や監督の話で盛り上がったりしていると、こちらとしては白旗を上げるしかない。
レッドフォックスが作ってくれたスタンプ状態になるしかない。もうFM09が返事はするが話を聞いていない状態になっても無視していてほしい。だってわからんもん、話題が。旧世代氏がこの場に似つかわしいよ、ほんと。FM09なんて居るだけ邪魔じゃん?
別にこいつらの話題についていこうとも思わない。野球プレイに関しても努力はするが不必要に深入りするつもりもない。FM09はホームランが打てるようになって、ルールがわかって、送球が平均的なレベルでできるようになればそれでもういい。野球ビューに関しては楽しむだけだからいいのだが。
色々話した気がするが酒も飲んでいないのにほとんど覚えていないので、大切な事だけ書こうと思う。
練習試合に関して、参加者がだいたい固まってきた。当初9人に満たない出欠でやきもきしたが無事何人かベンチスタートという嬉しい誤算な所まで来た。ファミールで人集め的な事をやっているりょうたろうさんやハチさんが、良く自分たちは途中出場だったり出なかったりしている理由が良く理解できた。
9人集まらないと相手に大変失礼な事になるので9人プラス何人かを集めたくなる気分。それが良く分かった。
今回は人数も多く集まったのでFM09は守備を免除してもらってDHで出してもらおうと思っている。が、それを申し訳なく思わないでほしい。FM09、ぶっちゃけ攻撃は好きだが守備は嫌いだ。攻撃に専念できるのならそんなありがたいことは無い。
それよりも今回、集まった選手の生殺与奪権を与えられた事が嬉しい。勝手にオーダー組んで勝手に守備位置決めていいんだって。やほーい!って感じだ。
サカつくとかやきゅつくとか割と好きだから打順を決めたり守備位置を決めたりするのは基本嫌いではない。ただ「適切な人」が他にいるから自分は遠慮しているだけ。
基本セオリーにのっとった打順や守備位置にするつもりだけど、そのセオリーってやつが誰にとってのセオリーなのかは保証しない。野球を知っている人が組むオーダーの良さもあれば、野球を知らない人が組むオーダーの良さもあるだろう。
実際にオーダーを組んでみると、これがやっぱり面白い。
埼玉西武ライオンズの打順オーダーを勝手に考えたりする事もあるが、やはりリアルなチームのオーダーを考えてみるのは色々考慮する事があって面白い。
FM09、基本的に「打順は打率が高い順に並べれば基本的にはいいんじゃね?」派に所属する人間で、特殊能力、例えば足が速いとか、長距離が打てるとか、チャンスに強いとか、打球が速いとか、そういうサイドエフェクトは塁に出てこそ生きるものだと考えている。それは違うと思うよという意見は多数あると思うけど、ここは敢えてスルーする。だっていくら足が速くても、長距離が打てても、チャンスに強くても、打球が速くても打率1割未満じゃしょうがないじゃん?能力を生かせないじゃん?
出塁できて初めてサイドエフェクトが有効化すると思うんで。
あと打順に関しては打率順に並べて、なるべく途切れない線になって、みたいな感じなのかなって感じです。それと相手の出鼻をくじいて先手を取るのが大切だと思うので、やっぱり最初に最大火力を並べようかと。花火とかラストにドカドカ打ちあがるじゃん?野球は最後にドカドカ打つなら最初にドカドカ打って先手を取らないと。追いかけるのってしんどいし。
最大火力を相手の防御壁に真正面からぶつけてそれでダメならもうしょうがないじゃん?だって保有戦力が通じないんだもん。あとは奇策を弄して頑張りましょうかって感じになるだけでしょ。
それに主砲の最大火力が通じないなら、マシンガンやグレネードランチャーが通じなくてもなんら悔しがることは無い。むしろ小回りの利く火力の方が通じるかもしれないと割り切れると思う。
例えばストライク判定ができ技術があり中長距離が打てるトノが打てない相手だったりします。そんな人を俺なら打てるってポジティブに思える人ってそういませんよね?だったら逆に考えてみてください。
トノが打てない奴を俺が打てるわけが無いんだから、打てなくてもノーカン。ノーカンなら思いっきり行けるっ!思いっきり行って打てないのがデフォなんだからもしかしたら当たったりして。トノが打てない相手を俺が打つ!?うぇーい!
てな感じ。
だいたいバットもボールも物理モノでワープが実現していない2020年現在、物と物の原子がぶつかり合えば核融合はしないまでも作用反作用の法則は必ず起こります。ぶつからないのはコースとタイミングがずれているからなんです。
どんな速い球でも、どんな曲がる球でも、すり抜けることはありません。バットがそこに無いからなんです。
試しに1m×1mの板を持ってバッターボックスに立ってそれをキャッチャーの前に差し出してみてください。どんなピッチャーでもストライクの球はよほどの事が無いとその板に当たります。ピッチャーが誰だろうとそれは自明です。
あなたが正しいタイミングで正しい場所にバットを入れれば絶対に当たるのです。ここ、大切な所なのでもう一度言います。あなたが正しいタイミングで正しい場所にバットを入れれば絶対に当たるのです。
当たらないのはたまたま場所と時間がずれているからなのです。ボールをバットに当てるんじゃないんです。ボールとバットを「待った?」「ううん、全然!」って感じでちゃんと待ち合わせ時間に集合させてあげるだけでいいんです。
しかも1回の打席で3回は必ず誰にでもチャンスがあるんです。失敗が2回まで出来るんです。1回しかない人生よりもずっとチャンスがあります。
ほら、なんだかぜんぜん当たる気がしてきたでしょ?当たりますよ~、誰でも。
という事で打撃、皆さん頑張りましょう。
これ、ピッチャーには逆にハイパープレッシャーになってるかもしれませんが逆です(なんでも逆かよw)
ピッチャーはFM09理論だと基本、打たれます。だから打たせてとってください。フォアボール連発じゃなければピッチャーの勝ちです。
打たれてアウトが取れないのはピッチャーキャッチャー以外の野手が悪いんです。あなたのせいじゃありません。でも野手も頑張っているんで悪いと言っても責めないでください。しょうがないんです、彼らも一生懸命やってるんですから。「ああ、今日は良い守備練習になって最高じゃないか、よし、ショート!ガンガン打たせるから実戦だと思って超練習だ!」なんて感じで責任は感じずに大きな心で試合に臨みましょう。ガンガン打ってくれるなんて最高の練習じゃないですか!
あ、別に野手をディスってるわけじゃないですよ?むしろ逆です(はいはい、逆ねw)
野手はFM09理論だと基本、ミスします。だって練習であれだけ出来ないんですよ?本番で出来るわけないじゃないですかw 本番で出来るくらいなら練習なんてプロ野球選手の集まりかってぐらいの超美技の連発になりますよ。あんだけ練習でファンブルしてて本番で成功する!? その考えがおこがましいんですよ。ミスはします。それもいっぱい。
そのしてしまうミスをどう誤魔化すかが野手の腕の見せ所です。セカンドがトンネルした球をライトがなるべく早く拾ってあげてください。ファーストがファンブルした時にため息をつかないでください。明るく笑ってあげてください。センターが頭上を抜かれたときは念仏を唱えてあげてください。おそらくランニングホームランになりますから。
でも。
仲間のミスを想定して動いてください。そうすることでミスが最小限の痛手になりますし下手したらミスじゃなくなります。
みんなミスするんですから、お互い孤独じゃありません。ミスっても落ち込む必要は無いのです。あなたのミスは他の人のミスです。団体競技って言うものはそういうものなのです。あなたがミスするという事はあなたがたまたまそこにいたからミスのお鉢が回ってきただけで他の人がそこに居ればその人がミスをしています。だからなんならミスした時にミスを平均化してみましょう。
ピッチャー、キャッチャー、あの人たちは投球を組み立てるのでアップアップなので平均化には換算しません。ピッチングの事だけを勝手に考えててもらいましょう。
それ以外のファースト、セカンド、ショート、サード、ライト、センター、レフトという、言うなれば「その他」の野手の方はミスの受け皿と思ってください。
下手くそなセカンドが居るとします。セカンドがどんどんミスをします。でもそれはセカンドのミスではありません。本来他の人がミスをするはずの運命を、何故か全て引き受けてしまっている、サンドバッグになっている可哀想な人なんです。悪運を引き付けるというかそういうね。
だってその球がセカンドに行かずにライトに行ってたら?サードの飛んでたら?あなたが本来ミスをしていたはずなのです。俺のところにボールが飛んでこなくて助かった?否、それは違います。あなたのミスなのです。
ハットリスやテトリスやドクターマリオ、ぷよぷよやコラムス、ま、別に何でもいいんですけど落ちモノパズルがありますよね。あれで考えるとわかりやすいです。
どんな物体が落ちてくるかはわかりませんが、基本それを平均して積み重ねて一気に消しますよね。
野球もその理論です。
ミスはみんなで平均します。セカンドがミスを連発したらそのミスは他の守備位置の人の受け皿にスタックされます。平均に均します。
するとあらふしぎ、7回ミスしてもまだ各自1回しかミスをしていない事になりますね。たいら、たいら。非常に平らです。
仏の顔も3度までと言いますが、このミススタック化によって一人が3回までミスを溜めるまではチーム全体で21回のミスまでは許容できるようになるわけです。
ちなみに22回目のミスが発生すると4回ミスった人が出てきますので、その時点でゲームオーバーとなります。
このゲームは落ちモノゲームのように横に並べればミスが消えるという類のものではなりませんので。
22回もミスをしたら、もう諦め、つくじゃないですか!
そんな感じで頑張りましょうって話ですよ。
最後に一言。この一言を聞けば勇気百倍になります。
「素人監督が勘でオーダー決めて守備もさせてるんだから、負けたら全部監督のせい」です。
肩の荷が下りましたかね。それじゃ頑張っていきましょう!!!!!
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