キャッチャーマスクどこ行っちゃったんだろう。当分はえふわらんかつかぽんたんのキャッチャーマスクで我慢するか。オグレラの汗でマーキングしてやる!FM09です。
最近はもうほとんど素振りのつもりでバッティングセンターに行っている。
平日夜は客がほとんど居ない。
金曜夜は翌日に試合があるのか少年達で賑わっているのでいかない。占有できないから。
今日は豊四季のお客さんの仕事帰りに豊四季ドームスタジアムに行ってきた。
打つのはどうでもよくて、バッティングフォームを体に染み込ませたいから通っている。
確認点は
骨盤の直線移動。
踏み込んだ時点の下半身と上半身の捻れ(割れの生成)
ボトムハンド肩の顎下への入り込み並びにすぼみと開き
踏み込み足骨盤の上半身回転時の支点化
踏み込み後の頭部の固定化
肩肘手首のスイングプレーンのイメージ
グリップエンドが先に進む開かないスイング
これを全てやるのはまださすがに難しく、骨盤を意識すると上半身が、上半身の回転軸と頭部の固定化とスイングプレーンを意識すると骨盤の直進運動が疎かになる。これら全てを意識せずに出来るようになるのは恐らく3ヶ月から5ヶ月くらいかかりそう。
でもそれが出来るようになったら憧れの経験者っぽい力学的に自然なパワーロスの無い成先生のようなスイングを体得していると思うし、パワーロスしていた分が打球に乗るので飛距離が伸びてくると思うとワクワクが止まらない。
この練習は苦しくはない。むしろ楽しい。
今までは何が悪いかここまで細かく理解しないでやっていたのでスイング改善の目標がなかった。だからスイングトレーナーを買って、ひたすらスイングスピードを上げて飛距離を伸ばそうとしていたりした。
今は何が悪いのかそれなりに認識できているので目標が明確になって頭のもやが晴れている。どうすれば良いのかわかったからだ。こうなったらあとは目標に達するまでスイングするだけなので進むべき道を進んでいるという実感があるのが楽しいのだ。
グリップエンドを先に出すと今までより体の近いところでインパクトが起こる。たまたまその時に骨盤の直進と割れによる上体の遅れた捻りが解放されるタイミングが合うと力というよりも自然な感じでスコーンとボールが飛んでいく感覚が20回に1回くらいある。
気持ちいい。凄く。
今まではトップハンドにめっちゃ力を入れて無理やりボールをぶっ叩いて飛ばしていたんだけど、それとは全く違う感覚がある。これごボトンハンドを主体に骨盤の直進運動と上体の捻りで打つ感覚か!と一人悦に入っている。たぶん方向性としては悪くないとは思うけど恐らく全然完成形には程遠いスイングをしているとは思う。思うけどこういうのは気の持ちようですから、うまく出来ていると思い込むことは最新衛生上非常にポジティブな効果を生むと思っている。
今日は126球打ってきた。
飛ばそうと思わないせいかパワー任せの無理なスイングをしない分、逆にボールがよく飛んでいる気がする。オグレラは実は打撃の天才なのではないかと思ってしまうほどに。
今は飛ぶとか飛ばないとかはどうでも良い。
目指すフォームを体に染み込ませるために65kmのボールを隠れ蓑に、レーンを貸し切り状態でひたすら素振りしています。
大汗をかき、一人ぶつぶつ呟きながら。
野球が少々うまくなったって所詮遊びなんだから、だからどうした?という話ですけど、そんなことだってちょっと嬉しいじゃないTESか。自然とニヤニヤしちゃうじゃないTESか。そんな程度の楽しみですけど、それがやめられないんだなぁ。
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