夜の高速

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アスファルトタイヤを切りつけながら、暗闇走り抜ける・・・GET WILD!カキーン09です。

風呂入ってさっぱりしたらなんだか無性にバッティングセンターに行きたい衝動にかられてオグプリを飛ばした。

闇夜を駆るオグプリは外宇宙を飛行する白鯨の如く暗闇を切り裂いてゆく。昼間の喧騒を忘れた静かな空間が寂しくも心地良い。別世界に迷いこんだような錯覚を覚える。

所要時間12分くらいで豊四季ドームスタジアムに到着。

いつもの如く75kmのボールを打ち込む、打ち込む。

気分は山川穂高、中村剛也だ。

速度が遅すぎる?

そんなことはない。ボトムハンドスイングの軌道を一球一球確認するにはちょうど良い速度でしょ。

ボールの芯を確実に捉える感覚をこの緩めの速度で叩き込む。この速度だって打ち損じが普通にあるし。

隣のレーンではバッティングセンターの人達がスゲー速い球を打っている。凄いっちゃ凄いけどあんな球投げてくる人なんか松戸ミラーズの練習相手になんか居ないし。ファミールのリーグ戦だって居ないよ。だから精々90kmから100kmのボールが打てれば万々歳だ。

本当は片足をあげたいところではあるが、ボトムハンダーエイジに成ったばかりなので安定度ジューシーで足上げは控えています。

その代わりバッティングセンター限定ではあるが結構な確率でボールの芯を捉えてヒットすることが出来ている、気がする。気分はイチローですね。

えふわらんから明日の試合で4番に指名されたので走者を返せるバッティングができればいいなぁとは思ってますが、気負いとかがあるわけでもなくボトムハンド打ちがちゃんと出来れば普通にヒットは打てるかなー、と楽観はしている。

ボトムハンド打ちはトップハンド打ちよりコントロールがしやすい。利き手の右手でボトムハンドの軌道をボールが当たる水平面に微調整してあげれば良いことが感覚的にわかってからは凄く打ちやすく感じている。左手で弾く感じもだいぶ慣れてきた。タイミングだけはやってみないとなんとも言えないけど。

こうしてブログを書いている今は、デブ症発動中でバッティングセンターに行こうなどとつゆほども思わないが、さっきはもう打ちたくて打ちたくて仕方なかった。衝動が押さえられなかった。あの突発的な衝動はなんだったのだろうか。アクティブになるスイッチが突然入ることがある。カキーン09のアクティブスイッチは基本OFFなんだけど不思議な瞬間である。

救急車が通ると本能的に犬が遠吠えをする、みないな感じで、風呂でさっぱりすると本能的にカキーン09がバッティングをするみたいな?

違うかっ!

そんなことよりDH志望なのにフルで守備を入れられた。久しぶりのライトだし初めてのショートだからまぁ良いか、という感じで。ていうかショートの練習、ゴロ捕球のファースト送球と、カットマンしかやってないのわかってるのかな?状況に応じた守備とかベースカバーとか全然練習してませんがそれでもカキーン09をショートで使うんTESね。その覚悟、受け止めました。まー、どうなっても死んじゃうわけじゃないし?楽しんでこーぜってやつですな。せっかくだからゲッツーやってみたいなぁ。ナオミスターとのゴールデンコンビで。

さて、もう寝ます。じょ、明日!

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