あー、もうダメだ。もう終わりだ。今年。オグレラです。
なんかトライアウトが実質引退興業みたいになってるせいで、最近は返り咲きのパターンが無くて飽きてきたかも。
感想としては田原の息子はパパの応援をしてるだけじゃなくて野球が好きでやってみたいなら少し痩せた方が良いのではないかと思った(今日のおまいう、頂きましたw)のと、濱矢の奥さんがやけにポジティブシンキング過ぎるわりに、転機にしなきゃねみたいな特に具体性のないポジティブさで、実はこの人、夫の苦悩に寄り添って理解してあげてないのではないかと思ったのと、田城はバットコントロールが良いなら一軍行けるだろうにそれでも育成止まりってプロはやっぱり厳しいなと思ったってこと。
こんな厳しい査定で毎年進退をかけて戦う野球なんてしたくないよ、と思った。
田原も濱矢もあんな球を投げられるのにお払い箱になるなんて。オグレラからしたらあの投球能力を手にしたら草野球無双出来るぜ、ヒャッハーなハイパー能力なのに戦力外。世の中厳しすぎる。
オグレラの環境がマッタリ野球しかなくて本当に良かった。クビに震えながら野球やるなんてゴメンだ。小さい頃あまり好きではなかった野球が、ここ10年で結構好きになったのはマッタリ野球が出来るから。プロの人たちは生活がかかってるから野球やってても楽しいって感覚はないのかもしれないなぁと思うとなんだか切ない。プロ野球選手になると決断したのは自分自身なのだろうが、元々好きで始めたものに大人になって苦しめられるなんて。
天才に生まれつかなかった人がほとんどなのに、みんなテレビで活躍する超一流の舞台を夢見てチャレンジしてほとんどが破れ去って消えていく。恐ろしい世界だ、プロ野球という世界は、と改めて思った。
番組見た感想TESが、オグレラ、またサイドスローを練習したくなった。オーバースローも良いけどたまにはサイドスローも試したくなるよね人って。適度に練習、適度に試合、バカなこと言ってくだらねぇwと笑いながら野球をする。オグレラが好きなのはそういうやつなんだろうなぁと。銭がかかった野球はやりたくない。オグレラのグラウンドには銭は落ちてはいないけどもっと楽しい何かが落ちている。それを拾い続ける毎日に乾杯だ！
じゃ、みなさん。ごきげんよう。良いお年を～。
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