196GBの悪魔 PART1

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今年は毎日走るって決めたのに、今年は毎日柔軟するって心に誓ったのに、もう脱落した典型的な3日坊主のオグレラです。

たまたま時間があったので写真撮影会に参加してきた。朝日と白鳥を撮影するというイベント。初めてのオートではない一眼撮影に臨んだ事もあってシャッタースピードの調整やら露出の調整やら弄って撮影していたらその日の撮影データ量が酷い事に。総量196GB、枚数32987枚という人生初のニア200GB。3万枚越えという桁違いの撮影数になっていた。

確かスーパーファミコンは16bitになって全32768色の中から同時256色の同時発色が出来るようになった記憶がある。ファミコンは全52色の中から25色の同時発色だったかと。

32987枚というのはスーパーファミコンの再現色を超えたことになる。連射って凄い。

げっそりするのはここからデータを抽出する作業。1時間に1000枚の写真を判定するとしよう32987枚の写真を判定するのに1日以上かかることになる。

その時点でおそらくデータは50分の1位に削減されているはずである。つまり大雑把にみて700枚くらいになっているはず。

そしてその中から「これは」と思う写真を抜き出す作業を1時間に100枚するとして7時間作業に時間を費やすことになる。

その後、やっぱり削減した中にお宝写真が埋もれているんじゃないかと気になって再チェックするのにまた1日以上時間がかかることになる。

全ての時間をこの作業に100%費やしたとして3日はかかることになる。

そしてオグレラは働いているのでこの作業を細切れでやることになるため3日ではなくおそらくその3倍の9日はかかることになる。

9日の間に飽きることを想定すると、結局写真の抽出は不可能という事になる。

しょうがない、抽出、もう諦めようw

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