いつもの木曜日が戻ってきた

心地よい疲れに酔いながら眠ります。オグレラです。

こんなに二時間練習が楽しいとはね。待て!を強いられ続けた犬がいざエサにありつく時の気分がわかったよ。

なんて事はないんです。

キャッチボール、トスバッティング、外野ノック、内野ノックというオーソドックスな内容の練習で二時間。ただそれだけのいつもの練習がなんだかとても楽しいのです。

思いっきり動いて汗だくになってしまいにはスッ転んで泥だらけになりました。

体重を4kg落としたので体が軽く、意味もなくジャンピング捕球とかやって楽しんでいました。

この1ヶ月、バッティングセンターには目的意識を持ったバッティングをしに、ちょくちょく行っていたのでバッティング改善が出来ているかと思いきや、ダメ。やっぱりバッティングセンターと練習では違います。

外野ノックの殿や、内野ノックの監督の精度をみると、いかに自分が意図通りの正確なスイングとインパクトが出来ていないか痛感させられます。

ボクに出来るのは決まった打ち方の長距離打撃だけで距離と方向のコントロール、ゴロやフライ等の球の質のコントロール、両方出来ません。そのためみなさんの貴重な練習時間を15分くらいは潰してしまったと思います。それは一応反省させてもらいますがノッカーは楽しいので是非今後もやらせてもらおうと思います。今回の経験は次回に活かそうと思います。

内野守備練習は初めてオールポジションでやりました。疲れたけど結構面白かった。ポジションにより送球距離などが異なるが故にそれを順次体験するとポジション毎の意識の持ちようがなんとなくわかった気がしました。これは是非みんなに体験してもらいたいと思いました。

最後、久々にキャッチングマシーンと化してみなさんのホーム返球を捕球しましたが、気分は完全に森友哉でしたね。

フレーミングという言葉を覚えてからというもの、プロ野球の視聴では必ずといって良いほどキャッチャーのフレーミング技術を観るようになってしまいました。これは前に監督からも言われていましたが、キャッチングは「外から内へ」が基本というのはなるべくストライクをとれるように、そしてなるべくボールが逃げる方向へと弾かないようにしているのかな、と思いました。

ナカザーとのキャッチボールで意味なしフレーミングをやって楽しんでたくらいTESから。

今日はなぜかキャッチングが思う通りにいった。ワンバウンド処理をほぼ成功出来た。たまにこういうゾーン状態に入るからキャッチングはやめられない!

動き回って疲れたので今日はドッカと座って体の方向性を変えるのみでキャッチングしていたのが良いのか、まさか。外から中に入れるフレーミングとしゃくりを合わせた捕球も一回出来たのか嬉しかった。

本当に久々の練習だった。とても面白かったです。

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