今日最高。オグーです。
２０２１年最終交流戦を観につかぽんたんとナオミスターと一緒にメットライフドームに行ってきました。
新しくなったメットライフドームは液晶ビジョンが大型化し以前よりも試合観戦の迫力が増していて、存分に食と試合を堪能して帰ってきました。
広島ファンの二人はどうだか知りませんが、西武ファンのボクにとっては今日の試合は痺れました。
１番レフト岸の先頭打者ホームランを生で観られて、かつての負けない男ニールの６回１失点の好投、宮川劇場、ウーちゃんの値千金のタイムリー、守護神平良の開幕からの無失点日本新記録達成の上のチームの勝利で最高に盛り上がりました。特にウーちゃんがタイムリーを打った時はもう跳び上がって喜びました。平良の日本新記録を生で観られたのは本当に幸運でしょうね。
欲を言えば中日の根尾の守備とバッティング、師匠のホームランが観られたらパーフェクトだったんですけどそれはまぁ後日の楽しみという事で。
愛斗は今日は不調でしたが、最近の愛斗とウーちゃんは完全に主力定着していて、新戦力の若林（怪我で長期離脱ですが）と岸も活躍していて、遂に世代交代の波が来たかという感じです。
ピッチャー今井、松本、平良
キャッチャー森
ファースト山川
セカンドウーちゃん
サード渡ブー（期待を込めてここに敢えてぶっこみます）
ショート源田
レフト岸
センター若林
ライト愛斗
数年後（おそらく２年後位）にはこんなオーダーになっているんじゃないかと思っています。その頃には酢豚師匠と２０００本クリリンは惜しまれつつ引退しているのかなとちょっと寂しい思いもしますが、世代交代で新たな選手が成長していく姿にオグーはチームと言うものへの愛着、新世代の選手への期待というものってこういうものなのかなという感覚を感じ始めています。
埼玉西武ライオンズのファンになってから４年くらい経ちましたがＦＡで出ていく選手の印象が強く、新戦力の台頭を感じる事がここ数年はあまりありませんでした。それが今年は若林を皮切りに他の選手も一気に芽吹き始めた感じです。
森林は落雷などで火災に会う事で新たな芽吹きが促されると聞きます。火災は災厄であるとともに再生でもあるというわけです。
球団に金が無いのか、チームに魅力が無いのかわかりませんが埼玉西武ライオンズの選手は多くＦＡで去っていきます。
ですが、愛斗やウーちゃん、岸、若林の台頭をこの目で見ると、燃え落ちた森林は必ず再生するのだと最近肌で感じています。
そして森林は世代交代し引き継がれていくわけです。
今日はチームとしての世代交代、その象徴のような試合を生で見た感じがしました。
４番に抜擢されたウーちゃんの頼もしさ、先頭打者ホームラン２本目の岸と間違いなく世代交代は始まっています。そしてその息吹をホームのメットライフドームで感じる事が出来て本当に楽しかったです。やっぱりこの場所には埼玉西武ライオンズのファンが集まっています。帰りの電車でも多くが埼玉西武ライオンズのユニフォームを着ている人達で溢れていました。ここがホームなんだなと感じました。ロッテの試合を見に行った時はやっぱり基本はロッテファンのホームだと感じますから。
ここには埼玉西武ライオンズの勝利を願う人たちが集まっていて、勝った時は喜びにあふれた笑顔の中、幸せな気持ちで帰宅の途につける。
やっぱりホームっていいなぁって。
これでセ・リーグとの交流戦が終わりますが、この交流戦でセ・リーグのチームも良い選手が居るよなとあらためて思いました。機会があればセ・リーグにもちょっと食指を伸ばしてみようかと思いました。
今日はほんと楽しかった。勝敗にあまり固執しない、敵チームのホームランを楽しんでたりする不届きな奴、埼玉西部ライオンズの偽ファンなどと冗談で(本気で！？)揶揄される昨今ですがユニフォームを着ている側のチームが勝ってこんなにハッピーな気分になっている人間が偽ファンであるはずがないやろ。ウーちゃんの決勝タイムリーであんなに喜ぶ偽ファンが居たら見てみたいもんやわ。
さっきの２年後予測のオーダー表をみると、一体どんな面白い野球を見せてくれるのだろうとワクワクしますもん。
ライオンズファンになって本当良かった。
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