今日、昔懐かしい夏を感じたよ。おぐーです。
今日神宮で広島ヤクルト戦を観てきました。
注目選手はヤクルトが村上、広島が林、西武ライオンズファンとしてはバッティングを中心に楽しく観戦できる中立試合で楽しかったです。偽広島ファンとしても広島が勝ったので、一緒に観戦したプロ野球観戦ズの面々も満足したことだろう。
食べ物、グッズと書くことはあるけれど、今回は割愛。
今日の天気について書きたくなったので書きます。
今日の神宮は曇があるものの基本晴れの天気で久しぶりの晴れ間が気持ち良かった。
まだ蝉時雨はないけど、すっかり夏の空気に変わったなかスタジアムにそよ風が吹いて湿気の不快感を忘れさせてくれる。
夏の夕方、薄暮のスタジアムで試合開始を待ちながら食い、飲み、ぼーっと練習風景を眺める贅沢な時間。
最高かよ。
心の洗濯ってこういうことを言うんだろうなとひとり、キャプ天丼を食べながらニヤニヤしていた。
ドームスタジアムにはない自然の解放感が子供の頃の夏休みの始まる時のようなワクワク感を想起させてくれた。
プロの選手はやっぱり観ているだけですごい。ファンチームではないのでどちらのチームも名前とプレーが一致する選手はあんまりいないけど、プレーはおぐーのそれとは全く違うのがすぐにわかる。
最高の時間と空間を堪能することが出来て、こころがほぐれました。
そして野球の練習がやっぱりしたくなりました。
広島の攻撃は迫力と言う点では物足りないけれど、打撃の質の向上を目指しているおぐーにとっては打つべき時にセンター前にしっかり打ち返す質の高いバッティングは素晴らしいものに映りました。
今までおぐーはいつかホームランを打つことしか考えてませんでしたが、バッティングってもっと多面的で立体的なものだと最近思うんです。
自分にとってのバッティングと言うものは一体何なのかを考えながら今後練習していくつもりなので、プロのバッティングを生でみるのはとても楽しいですね。
そして今後はバットも見直そうと思ってます。
おっ? じゃあレガシー要らないなら俺が貰うよ?みたいな要望は受け付けておりませんので、先に言っておきますねw
今さら言うのもなんですが、もともとおぐーはビヨンドの打感があまり好きではありませんでした。ボコンという感触があまりね。
でも飛距離は間違いなく出るのでずっと使ってました。でもホームラン第一主義という大前提が崩れた今としては、本来僕が本当に好きなガツンという硬い打感の金属バットを今後はビヨンド系のバットと併用していこうと考えています。あとは芯か芯じゃないか打ったときにわかりやすい木製バットも。木製バットもちゃんと芯に当てれば問題ないし、何よりプロみたいでカッコいいでしょ?
フォームも色々試してみようと思ってます。ホームランしか見ていなかった時と比べて、視野が広がったような気さえします。恐らく勘違いなんでしょうけど、その勘違いの部分も含めて探索してみようと思います。まだ見ぬバッティングの世界を体験できそうで、なんだか色々楽しみです。
ホームランも別に諦めたわけではなく、それらの序列と並列になっただけです。いつかはホームランは打つつもりです。
キャッチャーの捕球フォームや捕球技術、送球技術、走塁技術、守備時の打球追走技術、スライディング技術、盗塁技術と楽しみながらやってみたいことは山ほどありまして、プロの試合はみて楽しい、やる気が起きて楽しい、一緒に行った連中との雑談が楽しい、買い物が楽しい、と楽しいことが多くて良いですね。
お陰で今、仕事をする羽目になってますけど、これも2時までには終えるんだと頑張れます。心の燃料補給スタンド。それがスタジアム観戦でした。
やっぱり気持ち良い天気のスタジアム観戦は良いものですね。
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