積み本を、読む

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北京オリンピックがもうすぐなんですがどうなんでしょうか。おぐー、スラローム系とモーグルとハーフパイプとフィギュアスケートが好きなんですが北京ってスラローム系やれる山あんの?おぐーです。

やきうとか聞くと、もう焼きうどんしか思い浮かばなくなってきたのでこりゃまずいと急に思い立って本を引っ張り出した。

ボクが持っている本を二分すると、おぐぼんとつかぼんに別れる。おぐぼんは主に少年野球とキャッチャーのセオリー本で、その他の多彩な本がつかぼんだ。

少年野球の本は解説がわかりやすくて取っつきやすい。キャッチャーの本は単にキャッチャーを出来るようになりたかったから。

投げるのが苦手じゃまともにキャッチャーは出来ないのだが所詮遊びのファッションキャッチャーなのでそこまで気にすることもない。

去年は練習試合でキャッチャーを一度もしなかったけど一昨年は何度かさせてもらったことがあった。

その時に配球って決めるじゃないですか。あれがね。一番の問題でして。

ボクね、わかんないんですよ。どこに投げてもらったら良いのかとか、何を投げてもらったら良いのかとか。野球の知識に裏打ちされた戦略が皆無なので。

それでキャッチャーやりたがってるの!?って驚かれるかもしれませんけど、そーなんです。私が変なキャッチャーです、と踊り出したいくらいにまぁ無謀なんです。

無謀なのはわかってるんですけどやりたいんでやってるんです。送球もへなちょこなのわかってるけどうちひしがれながらやってるんです。織田くんとかはちゃんと野球やってる人のキャッチャーです。ボクは出来ないなりにやっていこうと達観した上でやってるんでいいんです。優れた人しかそれをやっちゃ行けないのであれば、そんなつまらない遊びなんてやめますよ。やりたいからやってるんだこっちは!ほっとけボケ!!

さ、また変な方に話が行かないうちに戻りますか。

でね。

送球能力が無いとしてもですよ?

やっぱりピッチャーに気持ち良く投げて貰いたいのと、バッターを攻略したいじゃないですか?

だから打たれ難いところ、空振りを取れる配球とかは学習したいと思ってキャッチャー本を買ったり読んだりしてるわけです。

ボクのイメージだと平良みたいな豪速球と多彩な変化球があるピッチャーはバンバンバンでもバンバンストンでも良いんです。

でもつかさんとかつかぽんたんとかにそれは無理。トノとかえふわらんならなんとかと言ったところか。

コントロールを制御できないピッチャー(言い方w ほんと酷いな、ピッチャーに愛情をかけてあげられないキャッチャーはダメだと思うよw)は思いっきり投げて貰ってもう出たとこ勝負なんだろうけどそれでも投げやすい心理状態にするための構えとか佇まいがあるはずなんですよね。間を取ってあげるとか。あとは絶対に後逸しないように捕球やストップしてあげることとかね。ピッチャーもキャッチャーもやることやって打たれちゃったらそりゃ仕方ない事ですし。完全白旗ですわ。

コントロールをある程度制御できるピッチャーは引き出しがあるんだからそれこそまともに勝負できるはずなんですよね、キャッチャーがちゃんとしてれば。事実、織田くんがキャッチャーしていた試合でのトノやつかぽんたんやえふわらんは潜在能力を引き出されて良い投球をしてましたもんね。あそこまでとは言わないまでも、バッターの傾向を見て、どう投げて貰うかを頭のなかで組み立てられる位のファッションキャッチャーにはなりたいんですよ。トノなんてコントロールも良くてフォーシーム、ツーシーム、ナックル、カーブと四種類投げられるんですから普通に組み立てられますもんね。

確率の問題で打たれにくい配球をすればそれだけ試合が締まる。そうすると攻撃のリズムも良くなって勝てたりする。やっぱりそこ、大切ですよね。

なんで本を読んで配球のセオリーは学習したいですね。

ただ本で読むだけよりも実際の配球を体感したいのでそういう練習って出来ないんですかね?

例えばフリーバッティングでキャッチャーがバッターの特性に合わせて試合みたいにきちんと配球要求をするのをキャッチャーの真後ろで自分自身も独自に配球を想定して観察している。

その様子を全部動画で撮って、あとでそれの解説をキャッチャーにして貰うとか。

そうするとなぜそういう配球にしたのかを後で復習できるし、自分の何が本当のキャッチャーと違うのかを体感できると思うのです。それを繰り返していればファッションキャッチャーもレベルが上がると思うのですが。

ていうかあれか!

そういうのこそプロの試合をキャッチャー目線で見てれば良いのか!

あ。わかっちゃった。今年はプロ野球。キャッチャー目線で楽しめそう。森。柘植。岡田の配球を見て学ばせて貰うか。

つーか、プロ野球の映像ってみんなピッチャー側からの視点じゃん?あれ困るんだよね。キャッチャー目線もしくはその後ろからの視点で試合みれないもんかね。じゃないと様々なバッターにたいしての攻略方法をリアリティーを持って脳内で学習できない。反対じゃん、視点が。

キャッチャー側から見てみたいよ、試合。

コメント

  1. tukamoto より:

    落合の本は先に読むべき…なんかほとんど僕の本な気がしますが・・まだ読んでなかったんですね(笑)

  2. mirrors より:

    いやいや、読んでますってw
    一回読んで満足。2回読んで何となく。3回目には忘れているので最初から。4回読んでやっと理解できるかなって感じじゃないですか、本って。
    ボクは割と同じ本を何度も何度も読み返します。落合本は現在トータル2回読んでます。次3回目ですね。

    そもそも落合本を読んだら逆に打てなくなったんです。師匠と同じ症状が出たからなんだか誇らしくなっちゃった記憶があります。
    今はバッティングよりもピッチングとキャッチャー本の方が読みたい感じなんでちょこちょこ読んでます。
    本はまだしゃぶりつくしてないので返せないですが長期間お借りしていてなんだか申し訳なく、その代わりと言っちゃなんですが今度ボクの持っている山﨑武司のホームランバッターの養殖の仕方ってDVD、お貸ししますね。

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