灼熱のデンタルカップ

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舐めていた。

日本の夏を。キンチョーの夏を。

今日は曇りって言ったじゃない?

降水確率60パーセントって言ったじゃない?

天気予報のウソつきめ。

てことでまぁ若くない人たちが野球をやるにはあまりに酷な状況だった。

こんな日はかき氷でも食べてのんびりと日陰で涼んでいるのが人間らしい行動だと思った。

嫌な予感はしてたんだよね。

試合前に遠隔で仕事をした時にクーラーの無い室内でノートパソコンを操作する腕を置いた机が汗でびちょびちょになってるんだもん。

「これが噂に名高いオグ汁かー」と感心してしまったぐらいだから。

今日は完全にリゾートモードなので西武ワイルドユニフォームを着て誰だこいつ状態でスタジアムにいた。

アグーも馬の被り物したり、ピコピコハンマーを持ったり、ドでかいホームラン打ったりとやりたい放題だったが、弟子のオグーもたいがいなようだった。

今日の試合は残念ながら負けてしまったけど、頑張った結果の惜敗だからまあ仕方がない。むしろ一回表に7点も取ったことを誇った方が良いです、真面目に。

そもそも守備エラーは想定内でいつものミラーズ以外の何者でもないかと。

また次頑張りましょう。打撃に関しては力を発揮すればこのくらいやれるとわかったのが収穫ですね。

夏の甲子園予選決勝を彷彿とさせる灼熱のグラウンドでプレーする両チームの選手は高校球児のように汗で輝いていました。めちゃくちゃ疲れたけど齢50や60でそんな体験が出来る人達ってどれだけ居ると思いますか?
普通その年だと会社人間で、外見も内面も疲れ果てて夢も希望も無く家族以外に拠り所もなく楽しいこともやりたいことも失った生きる屍みたいな人間に成り果ててる年頃ですよ?

あなたたちはどうですか。今日、野球を少年のように楽しんでいたではありませんか。そんな場がある人は少数派ですから。しかも財政的な不安もないと来たもんだ。(おそらく)

それを幸せと思わずに何を幸せと感じるのか。

なので勝ったとか負けたとかは引きずらずに次の試合はまたどう楽しむかを考えましょう。

オーダーは直前って考えもわかるんですけど、ボクはあーでもないこーでもないって楽しみたいので本当は早めにオープンにしてみんなでそれを弄くりまわしたいんですよね。で、当日に人が揃わないとか色々都合があるかもですけどそれはその弄くりまわしでだいたい代替案の準備が出来ちゃう気がするんですよね。ほら、遠足は準備してる段階が一番面白いって言うじゃないですか。それです。

試合に関してはボクは傍観者でしかなかったので充実感とかはありませんが、空気バットことレガートゼロNikonしては練習で使ってだいぶデータを集められました。

これはイケてるバットてすよ!

と言ってもフルスイングしてないのでまだ未知数ですがこんな感じNOVAだとでした。

1.表面が滑る感じ
2.打音はパンパンの浮き輪を手で叩いた感じ
3.軽く振るだけで驚くほど飛ぶ
4.ノックは難しい暴れ馬か?
5.今までに無い新感覚のバット
6.使いこなした先に何があるのかワクワク感はかなりある

1.と3.を強く感じました。

1.はレガシーだとボールを乗せる感じで打つのですが、このバットは、というかこのバットの空気圧3.0ではそれはなく、弾く感じの印象を受けた。なので少し戸惑った。レガシーより芯を意識しないとダメな印象だが、ボクが狙うのは芯を食ったホームランなので逆に覚悟が決まってスッキリする。

3.スイングに費やすエネルギーとボールの飛びがなんか比例していない感じ。例えるなら上手く当たった時は電動アシスト付き自転車な感じ。空気による反発はウレタンによる反発よりもなんと言うか軽くその効果を引き出せるといった感じで、レガシーはインパクトの時の感じが「グッ、ドシュ」という感じで食い込んだ後、ドシュっと飛んでいく感じ。レガートゼロは「パッ、キャン」という感じで弾いた後、ノンストレスで飛んでいく感じ。ガットのラケットでボールを打つテニスの打感に似てるかもしれない。表面が滑る感じなのはちょっと慣れないと、って感じだがボクはこの打感は悪くない。なにより軽く当てただけのが結構飛ぶみたいだったのでこのバットにアジャストしてみたいと素直に思えたのが嬉しかった。実質21000円で買ったバットだが、想定以上に遊べそう。

今日は楽しい野球の日でした!

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