練習もないし試合もないけど豊四季に仕事があったから。もはや立ち食いソバ並みのスタンス。豊四季へ仕事で行ったらとりあえず行くみたいな。
ただ今日はやりたいことがあって。
バッティングスタンスを変えてみてどうなるかやってみたんですよ～。
そしたらまあ、、、なんというか、、、。
スタンスって大切なんですね。
これが笑っちゃうほど打てなくてw
まず肩と同じ高さにグリップを持ってきてボクがカッコいいなと思ったスタンスだった選手の真似をしたわけですよ。
空振りザンマイで。
いつもの自然派オーガニック棒立ちスタンスに戻したらガンガン打ちはじめました。
なんか悲しくなりました。
人それぞれ打てるスタンスは違うと思いますけど、ボクだってカッコいい雰囲気ある強打者然としたスタンスで打ちたいですよ。その方がカッコいいし相手に威圧感を与えられるし。
でも実際はそういうスタンスでやるとボクは打てなくなる。そうなると今までの素人感丸出しの見た目は気にしない打つことだけを考えたスタンスでやるしかなくなる。
野球選手は誰一人同じスタンス、フォームではやっていない。つまり真似すること自体ナンセンスなのだが、カッコいいなと思うスタンスが自分には合っていないと悟ると少し凹む。あのカッコいいスタンスでホームランを打てれば気持ちいいだろうなぁと想像してたから。
まあバッセン限定での話にはなるが、バッセンだとボクのスーパースロースターターの弱点が緩和されるので4セット目位は本当に気持ち良く強打者っぽい体験が出来る。最後の球を余裕で捉えてドンピシャで打ち返したときなんか気分は山川、村上になって悠然と満足感に浸っている。なおミスターに毎回注意されるなにも考えず気持ちよがってガンガン打ってる自己満足バッティングシンドロームというやつだ。
不思議なくらいボクはバッターボックスに立つと遠くへ打ち返す以外の考えが頭から消える。
賢く打とうと考えているのにボールが来るともう何も考えていない。ただ打ち返す、それだけしか頭に無くなる。自分で怖いくらいに終わるまでそれしか考えていないというか体が条件反射で反応してしまう感じだ。
たぶんID野球の野村監督には一番嫌われるタイプのアホ選手だと思う。
もっと殿とかなおミスターみたいにクレバーに打席に入れれば違うバッティングも出来るのかもしれないけど、それが出来ない。緊張しているのではなくなんというか興奮している感じになってしまう。もっと俯瞰してみる感じで打席に立つためにはどうしたら良いのだろうか。
今日は7セットやってきたのだが、終わる頃には汗だくのヘロヘロで息も絶え絶えの疲労困憊状態になっていた。こんなバッティングを続けていて進歩していけるのかわからない。
消毒用アルコールで手を洗いながらふとそう思う。
カッコいいスタンスでホームランを飛ばす方法って無いものだろうか。ボクももうそろそろちゃんと野球やれるようになりたいんですよねいい加減。
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