最近本当に在庫切れが多くなったと思います。
ブログでも書きましたがミラーレス一眼を仕事用に買おうと思っているのですが、買おうと思っているものはほぼすべて在庫がありません。2、3か月の順番待ちになります。車がそうだと聞いていたのですがまさか自分が実害を被るとは思っていませんでした。ボクの場合、一眼レフが健在なので大丈夫っちゃ大丈夫なのですが仕事で使う人は在庫があるものから選ばなくてはならないという意にそぐわない買い物をしなければならない事態に陥っているようです。
コロナによる中国国内で生産される部品供給遅延と工場の稼働不安定とウクライナ紛争が引き起こした生産遅延がMIXされてぐちゃぐちゃになっているようですね。
これ食料品で供給不足、供給途絶が起こったら全世界で食料をめぐる争いが起こりますよね、怖い怖い。
ボクがバッターの後ろでたまに座り始めてから早4年が経ちました(たぶん)。上手くはならないのですが、道具は経年劣化でボロボロになってきました。あんまり使ってはないのですが使うときはハードに使うみたいで痛みが激しいです。
まずキャッチャーをやる場合に道具として何が必要なのかを知らない方にお知らせします。
1.キャッチャーマスク
2.キャッチャーミット
3.プロテクター
4.レガース
5.ヘルメット
この5つが必要です。
1.は顔面にボールが当たっても大丈夫なようにつけます。だいたい1試合に3、4回はキャッチャーマスクにボールがぶつかりますね。ぶつかるとびっくりします。顔面を怪我したくない場合はつけてください。
2.はグローブの替わりです。グローブというよりは鍋掴みのミトンみたいな感じです。ボールはホットですからね。ミトンを使うのでしょう。ボールをキャッチしたい場合は身につけてください。
3.はボールが不意に飛んできたときは体のダメージを軽減します。心臓震盪などを防ぎます。ボールが飛んでくるとわかってる時やワンバンが跳ねた時は跳ねっ帰りを抑えます。胸から腹に豊富な天然の肉壁がある場合はつけなくても結構です。
4.は脛などにボールが当たった時のダメージを軽減しますが、どちらかというと脛のガードというよりは膝を地面につけるときのクッションとして付けてるイメージですね。
5.はバッターから頭を殴られるのを防止するため、もしくはボールの直撃を防ぐために被ります。小さめのを被ると片頭痛がしてきます。
新品で買うときは色やデザインや安さを気にして買いました。機能性はほとんど気にしなかったですね。この時点で真面目にバッターの後ろで座る事を想定していないことがわかります。
ですが使ってるとやっぱり機能性が大事なんだなと痛感するわけです。ここらへん今買おうとしているミラーレス一眼にも言えることだと思います。
ミラーレス一眼もやっぱり機能性が大事だと思います。自分の撮影シチュエーションに必要なインタフェースが簡単に即座に弄れるインタフェースになっているかが使ってて手になじむかの大きな要素となってくるなぁと色々見てて本当に思います。そういう点では富士フィルムとオリンパスのに惹かれるんですけどね。
キャッチャー道具の機能性っていったいなんなんでしょうか。弘法筆を選ばずと申しますように上手い人は道具なんてどんなものでもある一定ライン以上のクオリティーが担保されます。高いレベルで上積みを求めるので各社のプロ仕様の道具が逆に必要になってくるのかなと。
では下手な人がなぜ操作性という見地で道具を選ぶ必要があるのでしょうか?
それは下手な人も下手なりに痒いところに手が届かない事に気が付くからに相違ありません。このボクでさえどの道具にも多少の不満を感じてますから。
その中で一番プレーに直結するのは何なのか。キャッチャーミットはボールを捕るものなので大切っちゃ大切ですがボクらレベルの草野球では音がどうとかこぼしたりとかを気にするレベルに達していないので割とどうでもいいんです。一番大切なのはやっぱりキャッチャーマスクだと思います。
これは防御しつつ視界を確保しなければならないアイテムなのですがはっきり言ってすごい邪魔な防具なんです。
まず最初からある程度視界を遮られます。そして被っているとずれてくるので金属格子が視線と被ってボールがよく見えなくなったりします。また顎のところの緩衝材みたいなのが顎周りに合わないとずれの要因になります。
ここにボクの場合、わがままボディーから立ち上る湯気でメガネが真っ白に曇ります。なんというか本当になんでこんな事までしてバッターの後ろで座ってボールを受け続けなきゃならんのだと根本的な疑問を抱くぐらいのレベルです。
基本は自分の道具を使うのですが、忘れたり時間が無かったりして他の人の道具を借りることもあって、監督のキャッチャーマスクやえふわらんのキャッチャーマスクを借りることがあります。すると他人の芝生は青くみえるじゃないですが、ボクのよりも視界が広くすごく使いやすかったりするわけです。
なのでキャッチャーマスクだけ買い替えようかなと今考えているわけですね。キャッチャーマスクはこれら5つの防具の中では最も安い部類で6000~9000円位の防具なので買い替えやすくはあります。
それで買い替えを検討しているわけなんですが、まあ現品がない。機能性を求める限りはやっぱり一度装着してみてから買いたいのですが現物がないのでプランがまったく先に進みません。
ミラーレスも、キャッチャーも時代の波に翻弄されているというわけです。
蛇口をひねれば水が出る。LINEで投稿すればレスが来る。PAYPAYで決済すればキャッシュバックされる。
そんな普段気にも留めない当たり前にあると思ったことが幸せだったと、無くなってから気が付くわけです。何でもないようなことが幸せだったんですね。
埼玉西武ライオンズでも色々ギクシャクしてもう二度とは戻れない夜になってたりします。
なんだかんだ日常に不平不満を言いつつも実はそんな変わり映えしない愚痴の時間が幸せなのかもしれません。
キャッチャーマスクのサブスクとかあったら良いのに。毎月別メーカーのキャッチャーマスクが届いて試し放題で月6000円! それならまあサブスクらずに毎月買えって話なんだけどさ。
とにかく試したい時にモノがない、というのはなんだかイラつきますねって話。
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