焼肉とバッティングセンター

共に久しぶりだった。

焼肉すごく美味しかった。量も味も満足だった。いくら食べてもどんどん出てくるので焼いて食べ続けた。ご飯は不思議と食べたくならなくて肉とエリンギとタマネギしか食べなかった。美味しい焼肉を貸し切りの座卓で食べる。普段は時間がない中、食パンとかカップラーメンとか冷凍うどんを食べて忙しく働いているんだから、たまにはこんな贅沢をしてもバチは当たらない。今日はその日と言うだけ、ただそれだけ。食べ放題でも美味しいところはあるけど、こういうこじんまりした店舗の旨さと安さはなんだか嬉しくなる。大きさも食べやすいし言うこと無し。他の人が真面目な話をするなか一人最後まで食ってばかりだった。難しい話は良くわからないし、一方の話を鵜呑みにして真実が見えるはずも無し。周りの雑音を肴にボクはひたすら焼肉を食らっていた。ボクも色々働いてて、生きてて大変なはずなのだが周りの人達の方がちゃんと色々考えて生きてて偉いと思う。ボクは偉くなくて良いからあまり深刻に考えずに焼肉でも食いつつなるべく病気をせずに過ごせたら良いですと焼肉を食った。周りは歯科の話題で持ちきりだ。ボク以外はそういう世界の住人だもの、当然だ。ボクは門外漢。こういう時は焼肉を食べて野球の質問をしていれば焼肉が進む。

バッティングセンター。疲れる。だいぶ足と体は開かないようになってきた気が。それでもテニスみたいに打ってるみたい。ボクのラケット打ちは筋金入りだ。以前は格好なんて、、、と否定していたけど体を開かないだけで飛距離があんなに伸びるんだから打ち方だって変えてみたいよな。腕を折り畳んで打つとの指導を受けたけど現時点では折り畳んでバットスイングする方法が実感としてイメージできない。体の挙動が変になる。体重移動も多分全然おかしいのだがそれでもやろうとトライしている。以前よりは力強さが増してきてると感じる。打ち方もなんとなくわかってきたような違うような。この過渡期感が野球の練習やってるってリアリティーを感じさせる。まだまだやることある方が幸せかもなと思うことも。ほとんど全部やってたらもうやりたいことなんて無いでしょ。

今日と明日は野球と食いだ。たまにはこんな感じで命の洗濯をさせてよ。