木曜日練習して土曜日練習したのだが実は金曜日にバッティングセンターに行った。
と言うのも世間では夏休みなる浮かれホリデーに突入するらしくガキどもが昼間も大挙してバッティングセンターに来るようになる混雑マンスリー期間になる。
最後のスカスカバッティングセンターを楽しもうと行ってきたわけだ。
ボクが持っているポテンシャルを出来るだけ引き出して飛距離を伸ばすために「楽しいバッティング」から「正しいバッティング」に移行中なのだが、木曜のフリーバッティング練習では芳川きんに君の投球に対して、どうも上手く打てなかったから憂さ晴らしに来たのである。
飛ばすことを意識しつつもバッティング本来の「ボールにコンタクトすることに対するシンプルな楽しさ」を味わいたいので体重移動と踏み込み足の壁、体を開かないは意識しつつも単純に打撃を楽しんだ。
やっぱり打撃は楽しい。
試合で打つとかそういうのを越えて、打つと飛ぶ、強く打つとより飛ぶ、理想の打ち方だと意味不明に飛ぶ、という単純明快なレスポンスが心地よい。
で、打ってて気が付いたのだが710だと軽く感じるのでボクの主戦場である80~90キロの投球なら、もっと重いバットでもタイミングを合わせることが出来るなと思いためしに83cm、900gのバットを使ってみた。
これこれ、この鬼の棍棒みたいな感じ、しっくり来る。
ボクいつも思うんだけど、ドアスイングなので棍棒とか斧みたいなイメージなんですよね、バットが。本当は折り畳んで打たなきゃいけないんだけど。
バットが重ければ重いほどボールが勝手に飛んでくイメージがあるんですよ。重くても投球スピードが遅ければアジャストさせるのは難しくない。
900gのバットでガンガン打ちまくりました。気持ち良かったー。
レガシーで83cm、900gのバットが出たら絶対買います。そーいうバットなら80、90キロくらいの投球を思いっきりぶっ叩いてスタンドインさせることが出来ると思う。まあ使える場面がかなり限定されるとは思うけど。
900gのバットをボクが扱えるとは思ってなかった。80、90辺りのストレートオンリーなら全然余裕で使えました。
バットは奥が深い。
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