マリンカップという宴も終わり、これにて今シーズンの野球完全終了と思いきや八千代の鋤柄先生?だかに八千代の練習に誘われたので行ってくることにした。せっかく松戸運動公園が使えないんだからと来シーズンまで野球はOFF、ゴルフとかアイススケートとか水泳とか別スポーツを楽しもうと思ってるのだが八千代の練習は10月にポシャってて、松戸以外の練習に参加するのも悪くないと思ったからエクストラで野球が続くことになった。
マリンカップが存外に面白かったからついノリで。走者一掃するって凄くバッター冥利につきますね。柵越えも良いけどランナーがいる時に長打を打てるバッターになりたいと思いました。チームも盛り上がるし自分もアガるし。それとキャッチャーもやっぱり面白いからやりたいけど、そのためには色々出来るようにならないといけない事(送球、サイン、指示だし、冷静さ、ビタ止め、筋力、野球脳)があるので頑張らないとダメだなと思いました。
松戸ミラーズではボクは基本練習参加で試合には出ませんが、練習を一緒にやっている仲間と試合をするとやっぱり面白いですね。みんなとの打撃も守備もとても一緒に試合してて楽しかったです。
八千代まで行くのは微妙にかったるいのだかまあ仕事では八千代に行くし、松戸とは違った練習を楽しむのも面白そうだからよしですな。
八千代の練習を楽しんで今年の野球は完全に終了となり自主トレのみとなる。
これだけ野球をやっているのに自分を撮ってもらった写真がまるで野球っぽくないのをみるともう一生野球っぽいフォームで野球をやるのは無理なんだろうな、と寂しくなった。
ボクだってカッコ良いバッティングフォームでボールを打ちたいしカッコ良い野球選手として映える写真をたまには撮られたいのだが、ハラが出てるとかそういうスタイル不良とは別に、これだけ野球をやっているのにフォームに野球臭さがまるでないのだ。他の人、例えば成瀬先生や林くんのバッティングフォームの写真をみるとああ、この人は野球をやっている人なんだなというのがすぐにわかる。ボクのはなんだあれは。昔からずっとこうだ。この人はウレタンの棒をブン回しているけど頬っぺたはフグみたいに膨らんでるし、ボールを見てないし、アゴが上がってるし、野球をやっている人感が皆無で残念すぎる。
プレーとしてはそれでも普通に出来ているつもりなんだけど、なんでカッコ良くプレーできないのか。
結局ボクは野球をやってはいるんだろうけど、野球はやっていないんだろうなと。動きが野球のそれじゃないから写真を撮って貰うとカッコ良くないのだろう。もういいよ、ボクはそういう星のもとに生まれたんだろうし、そういう十字架を背負って野球をやっていくしかないんだよ。野球っぽい何か、をする、今後もしていく、それで良いではないか。野球はフォームじゃない。直感とフィーリングと楽しくプレーする事だけが大切でいちいち何かに幻滅しながらやるものじゃあない。
とりあえずボクの「野球っぽい何か」は最低2時間はグラウンドで動ける体力が必要なので楽しむために努力をする必要があり、それがランニングとスクワットであると算出した。体力がないと自分の出来る100%を維持できない。太ももやふくらはぎの筋肉があるとキャッチャー時に足がつらないしプレーに余裕が生まれる。オフの自主トレではスキマ時間に気軽に出来るこの2つを黙々とこなし、来年3月にはちゃんと動き出せるように体を作っておこうと思う。
八千代の練習には初めて伺うけどどんな練習をしているんだろうと少し興味がある。大伸会、松戸ミラーズ、ファミール、バンデックス、柏ギャングスターズ、ベーセンという環境で練習をしたことがあるのだがこのシチュエーションに八千代カリエスバスターズが新たに加わる。練習好きのボクとしては面白い体験になるだろう。
この体験を松戸ミラーズにフィードバックして、、、とかは全く考えていない。単にボクの興味本位の参加である。怪我しないように楽しんでこようと思う。
コメント