みなさん、バットの芯って知ってますか?ボクは今日の練習で初めてバットの芯というのが思いのほか下の方にある事を教えられました。
図で書くとこんな感じ
□□■■■□□ooo
□は芯じゃない。○はグリップです。
ボクは今まで■■■□□□□○○○
のイメージでバッティングをしていました。
つまり芯でいうと
□□■□□□□○○○
の所でしか芯で捉えない打ち方をしていたみたいです。
それでホームランを打てと言われても打てるわけがないじゃないか。
経験者が何人もいるくせに誰もそのことを指摘してくれなかった。15年間も。
もうね、ガッカリですよ。
経験者の常識≠初心者の常識なんですが。
経験者曰く野球やってれば「常識」だとか。
プロ野球を見ていたら「解説者が言うから常識」だとか。
そうですか?初耳ですがね。
なんだか経験者マウントをとられた感じ。
それで
□□■■■□□ooo
を意識して打ってみると、若干ではあるけど前よりもボールが遠くに楽に飛んでいく感じ。
素人的にはてこの原理を使ってボールは飛んでいくと思いますよね。
遠心力を使ってボールを飛ばすなら先端部分で打つ方が良いと思うじゃないですか?
だから今までベースから結構離れてストライクゾーンに来たボールをなるべく「バットの先端」で打とうとしていました。
それが今日「全否定」されました。
好意的に考えればボールの打ち方が間違っていたわけで、これから正しい位置でボールを打つように心がけるとバッティングが変わってくる可能性があるということなのでそんなに悪い事ではないのですが
正直もっと早い段階で「バットの芯の位置」について教えてほしかったので書いておきました。
たぶん部活野球未経験者はそこらへんわかってないと思いますよ?
バットの先端で打てば遠心力を生かせるからボールって飛ぶよね?とか思ってると思います。
そういう小さなこと、常識だから知ってるよね?とか思いこまずに経験者はちゃんと部活未経験者に情報を提供しましょう。
そういうとこを改善していくともう少し未経験者のポテンシャルを引き出せるのではないかと思います。
経験者は是非実践してみてください。
あなたの常識は他の人には非常識、かも。今日の練習の教訓です。
では。