今週の練習part1

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腕の傷はほぼ完治しました、FM09です。

今週は練習が2回ある。そのpart1に参加してきた。秋晴れの天気と5時30分だとまだ暗い事に季節が着実に冬に向かっている事を感じる。今年は12月も松戸運動公園が使えるらしいがこのまま夜明けの時間が遅くなると12月の練習は真っ暗の中でかける事になるだろう。

FM09、河川敷の荒れ果てた感じも実はちょっと好き。でも松戸運動公園が使えるのであればこちらを選択しない手はない事もわかる。まあ1月2月は河川敷になるわけで河川敷の醍醐味はその時に味わえばいい。

今日はたぶん朝は10度位だったのかな。寒いと怪我をしやすいけどそれは柔軟をすれば大丈夫!運動するには快適な気温になってきた。今日はツカポンが犬歯に出かけるとの事でぐるーぷすけじゅーる上の参加人数は3人(えふわらん、キャップ、FM09)という計算。でもいっつも殿やナカザーやJRはぐるーぷすけじゅーる記載が無いのでまさか3人て事は無いだろう。何人来るのか読めない所もリアリティー(何のリアリティー?ってか何?ここはヴァーチャル空間?)があって良い。

それに暇な時にぐるーぷすけじゅーるの機能を解析した事があるのだが、出席率などが詳細に計算されている事がわかった。中々興味深いデータが出ている。といっても記載と違う参加をした場合はデータは現実に則さない出席分析で上書きされるのだが、それはまぁ枝葉末節だ。

あいつ、いつも練習に出てるなぁ、よっぽど暇なのか野球が好きなのか、という指標を表すのは当然の事だが出席率だ。

ラジオ体操でも登校でも妙にパーヘクツに拘る方がいらっしゃいますが、ここでの出席率はパーヘクツだとして表彰されるわけでもなく、グッズが貰えるわけでも無いので純粋に参加したい気持ちが強い人が上位に来るだろう。

ここで敢えて記載するまでも無く、だいたい想像は付くと思いますがぐるーぷすけじゅーる先生計算の出席率TOP5をお知らせ致します。

TOP5:小泉裕史(70.6%)
TOP4:渡辺官(76.7%)
TOP3:キャップ(77.9%)
TOP2:藤原均(91.5%)
Winner:塚本康紀(95.9%)

となっております。

試験での赤点は6割未満という事を考えると、TOP5で70%という出席率、高いのか低いのかよくわかりません。

この後の赤点以上の人が何人いるのか調べてみた。すると・・・

TOP6:伊藤優樹(61.8%)

うおーっといきなり10%近くPOINTDOWN!。ていうかもう赤点ギリギリじゃん。さて、次のギリギリ君は・・・・・!!!

TOP7:湯浅邦彦(52.6%)

これまた伊藤君から更に10%近くPOINTDOWNで5割2分6厘の参加率。赤点です。落第!?

でもご安心を。ここから打率と言い換えますね。

湯浅先生の打率。5割2分6厘。なんだか凄い値に思えてきたでしょ?

精神衛生上、出席率は打率で考えましょう。この考えに基づくとなんだか皆凄く見えてきますね。

で、わたくしFM09の打率はと言うと、現時点で0割0分7厘6毛でございます。
この数値だと育成選手だとしても半年で解雇レベル。やっぱり出席率を打率で表現する方法はまずかったか。だが良い事も。6本毛が生えてる。

上にケンセーセンセー(1割)、下に富永庸平先生(0割0分4厘4毛)に挟まれています。富永先生がビリなので、絶賛ブービーですね。

ケンセーセンセーとは出席数6の差がありますね。とりあえず出席率を2ケタ台に乗せようと思います。

殿はあんなに来てるのに出席登録をしていないから分析表自体に名前が無かった。

また題名と全然関係無い話題に逸れちゃったし。

で今日の練習の参加人数と練習内容に不安を抱えつつも7時10分前に松戸運動公園に到着。車がまだ1台も停まってない。また1番乗りだった。

とりあえず60番師匠中村おかわりのホームユニフォームに着替えてベンチへ。この前の4時間練習の時、ユニフォームを着ていると何か疲れちゃってほんと最後の方だけだけど短パンになったら楽だった。だから今日は最初から軽装のTシャツ短パンで参加しようと思っていたのだけれど、なんかの呪いがかかっているのか松戸運動公園に着くと埼玉西武ライオンズの中村か山川のユニフォームに手が伸びて思わず着てしまう。着心地は、良い。まあ今日は2時間の練習だし大丈夫だろう。それに練習は試合の時の恰好に近似した服装をしないと意味をなさない気もするし、というエクスキューズを付けてただ埼玉西武ライオンズの恰好がしたいだけな気もする。日本シリーズを戦えない埼玉西武ライオンズの代わりにFM09がこの姿で練習してやるのだから感謝して欲しい所だ。

7時だが誰も来ていないのでゆっくり柔軟させてもらうことに。柔軟を終えて7時10分位。まだ誰も来ない。本当に皆さんのんびり屋だ。柔軟ばかりしていてはタコやイカやナマコや飲み過ぎたツカポンの様にぐでんぐでんの生物になってしまうので柔軟はいったん終了。グラウンドを1周することにした。

グラウンドをのたのた走っているとレフト付近で誰か2人が来た。生憎FM09の目には望遠機能が付いていないのでキャップではない事は自明だが、じゃ誰なのかはこの時点ではわからない。キャップではない事はわかったが。

そのままのたのたベンチまで走っていくと誰だか判明。えふわらんとナカザーだった。やっぱりナカザー、100人乗っても大丈夫記載が無いけどやっぱ来た!

これで3人になった。ドラクエ2なら冒険パーティーが組めるがこれは野球の練習なので冒険ではなくキャッチボールを始める事にした。するとそのうちにツカポンがボールを届けにやってきた。これで4人になった。ドラクエ3でも冒険パーティーを組めるがこれは野球の練習なので冒険ではなくキャッチボールの続きをすることにした。ツカポンは今日、犬歯に行くので練習には参加しないがキャッチボールだけはやりたいとの事を受けてだ。そのうちに殿、JR、キャップと続々と集まってきて本日の練習参加人数が揃った。合計7人のちマイナス1。

今日は2時間練習だがだいぶゆっくりした出足なのでこの時点で既に7時30分を過ぎていた。残り1時間30分の練習。

最近4時間練習が多かったが最後の1時間が割とヘロヘロになっていて体力が続かない。2時間練習位が丁度良いのかもしれないが2時間練習はあっという間に時間が過ぎるため、次の練習に移行した。

次はトスバッティング。苦手な練習だが無難に乗り越えた。FM09以外は映ってる練習動画があるので、皆さんのトスバッティングぶりをぜひ見てもらいたい。FM09がなんで映ってないかと言うとこれを撮影していたから・・・・ではなく、単にフレームアウトしているから。まあこの練習に関してはFM09映してもらっても悲惨な姿がフィーチャーされるだけなので別に映ってなくていい。出力調整ができないのであんまり上手く出来ないのだ、この練習。

次にツカポンを除く6人で今日どんな練習をするか協議する。いつもはツカポンが練習を決めてくれるのだが今日はいない。自分達で主体的に練習内容を決めなくてはならない。どうせならツカポンが想像だにしない新しい練習をしてみようかという話になったのだが、意気込み程にアイデアは出てこない。結局Tバッティング&守備をすることになった。というのもトスバッティングで30分位時間を使ったから今日の練習時間は既に1時間を切っていた。あれこれ欲張るほど何かできる時間はない。無難ではあるが今までTバッティングと守備練習を絡めたことは無いので中途半端には野望が達成できるためだ。

ここでTバッティングを説明しよう。Tバッティングとはゴルフの打ちっぱなしでゴルフボールを置くゴムの据え置き台を大きく長くしたものである。そこにボールを置いて思いっきりひっぱたくのだ。メリットはボールが動かないためゴルフを得意とする者や動体視力が弱ってきたオジサンは打ちやすい。またボールの高さや打点の前後を任意に調整できるため、自分の理想のバッティングタイミングを追求することが出来る。一方でデメリットとしてはおそらくあまり飛ばない。投球の反発力を生かせないので通常のバッティング練習よりも飛ばないと思われる。また投げてもらった生きたボールを普段打っているため、止まったボールを打つと脳と体で計算している重力落下を推測したスイング補正のまま振ってしまうと上手く打てない可能性が高い。適当な事を言っているわけではなくこれは前回練習の時のTバッティングを初めてやってみた感想からの意見だ。

順番としてはキャップ、JR、FM09、ナカザー、殿、えふわらんという順番で行う事に。今日の練習はこれにて終了。グラウンドに向かってのTバッティングをフルスイングでやったのは初めてだったので個人的には割と面白かった。

何が面白かったかというと以下の4点だ。

1.Tバッティングは自分のタイミング、自分の打点で打てるため、自分の打撃というものを第三者視点で考える事ができる。そしてインパクトするまで自由な裁量を許されるため念願の片足上げてのフルスイング打法で打撃練習ができた。
2.バッティングとは相手に合わすものではなく、自分のタイミングの球を待つらしい。
3.普段とは逆にキャップが殿にTバッティングを指導していたので凄く新鮮だった。
4.えふわらんの冷静なツッコミが笑いのツボに入ってしまい30秒ぐらいセンターの守備が無防備状態にしてしまった。

1に関して。
打撃の時に片足を上げてタイミングやパワーを増幅する打法がカッコよくてやってみたかったんだけど、投げてもらっての練習ではタイミングが合わないので試せなかった。だけどTバッティング打撃練習ではタイミングは自分に任されているので思う存分足を振り上げることが出来た。楽しかった。Tバッティング打撃練習は言うなればハンター×ハンターのグリードアイランド編、対レイザー戦のドッヂボール時のゴン=フリークスのジャジャン拳のそれだ。ドッヂボールという競技の特性上、レイザーにおもいっきりボールを放つためにゴンが思う存分練に時間を費やしオーラを練り上げる事が出来た。そのおかげで物凄い発の威力が発動された。この練習はそれと同じだ。打撃するために思う存分練に時間を費やしオーラを練り上げる事ができる。思いっきりバットを振りかぶる。思いっきり足を上げてパワーを溜める。気分はそんな感じ。自分のタイミングで打ち始められないととてもじゃないけど足を振りかぶる余裕なんて無いからね。

2に関して。
FM09はバッティングは相手の投手の投げるタイミングに合わせて打つんだと思っていた。だからTバッティングの練習中にこの練習なら相手に合わせなくて済むので足を上げる余裕があるから良かった等の発言をした所、殿やJRやキャップに軽い違和感を感じさせた模様。どうもバッティングとは「自分の間合いに来る球をいかに待ち、自分の間合いに来た球をいかに選択して打つか」というものらしい。へぇー、そうなのそれは初耳、ファーストイヤーだ。FM09的にはそれだと自分の間合いに来ないと打てないじゃんと思うのだが。だからピッチャーの顔を見て投球動作を見てボールの速度を見たうえで、なんとなく投球軌跡を予測してその軌跡に合わせてスイングをしてきたのだが何か根本的に間違っていたのだろうか。どうも人に合わせてしまう傾向のあるFM09は自分のバッティングの間合いという物が実は良くわからない。良くわからない物を物差しにすることなど出来ないと思うので、はて、どうしたものかと迷っている。

3に関して。
Tバッティングの練習では珍しく殿が苦戦していた。それは以下に掲載する固定撮影ビデオを見てもらえばわかるのだが、色々なものをスムーズにやってのける殿が苦戦している姿をキャッチャーフライバッティング以外で初めて見た。キャップは高い確率でボールを当てていたのでえふわらんからもTバッティング中、キャップ上手い上手いと称賛されていた。なのでどうすればボールに上手く当たるかキャップが殿にアドバイスを送っていた。珍しいものを見たと皆が言っていた。完全に同意見である。

4に関して。
これも殿のTバッティング中の事なのであるが、殿の打球は何故かみんな内野ゴロみたいになっていてショートキャップとサードJRがなんでそうなるのかを議論しつつキャップが殿にアドバイスをしていた。ただアドバイスに意識が集中してしまった所為なのか、アドバイスにかこつけて休んでいたのかサードとショートが微動だにせず三遊間を抜けてくる凡ゴロが多発していた。なんだそれ。この遅いゴロ、誰も捕りにいかないんだ、と不思議に思っていた所、そのFM09の心の声を代弁するかの如くにえふわらんが呟くというにはあまりに大きい呟きを発していた。アドバイスに夢中になって?か微動だにしない地蔵ショートとなったキャップに呆れたように「っていうか捕れよ・・・」って冷静なツッコミを放つえふらわん。
心の中で実はちょっとそう感じていた所にえふわらんの流石のツッコミがそっこーで来たもんでもうツボに入っちゃってグラウンドに丸まって30秒ぐらい笑いが止まらなかった。別にえふわらんは嫌みで言っているわけではなく普通に感じた違和感的な感想を素のまま口に出した感じのコメントで、それがまたシチュエーションにマッチしていてあっさりとしているんだけどこってりもしているというか何というか絶妙なコメントだったのだ。
しかもそのツッコミの後もアドバイスに夢中の地蔵ショートとなったキャップとサードJR間の快速通過駅状態が何度か続いていて「普段と違う戸惑う殿」「動かない地蔵ショート」「っていうか捕れよ・・・」のシュールな光景がとても良かった。シュールなコントみたいだった。

なおこの練習の様子はこちらの固定撮影ビデオに収められている。煮るなり焼くなり好きに視聴するといい。一応打った順番に並べておいた。






練習自体も好きなのだが、練習に参加していると4.の様にシュールなものを観られたりするのでそういう意外性がたまらなく面白かったりする。またそういう光景を脳内で増幅させてある事ない事、話を勝手に膨らませて楽しんでたりするからFM09は野球を楽しみに来ているのかネタを仕入れに来ているのか、やっぱりわからなかったりする。

「っていうかこんなに書くなよ、たかが2時間練習で」って自分にツッコミ入れたい。
そんな2時間練習でしたって話。

この調子だと土曜日の4時間練習も色々楽しめそうだ。

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