お客様の法人設立30周年祝賀会から帰ってきました。会社が30年生き残る率は0.5%だそうです。200社に1社って事。法人は個人と違い寿命が無いという説明は半分本当で半分嘘ですね、この数字を見ると。むしろ法人の方が寿命が短いという。その反面、日本には寿命1000年以上の会社が9つある事を知りました。10世紀の世を経て生き残る企業。法人に自我と言うものがあるのなら世の移り変わりに係る是非を聞いてみたいものですな。FM09です。
今日からCSファーストステージが始まった。
ソフトバンクと楽天の対決結果はまず楽天が1勝。ファイナルステージ進出に王手をかけました。
どっちも強いチームだからどっちが来ても同じではある。だけど心情的にはソフトバンクに借りを返したいしリーグ戦優勝を最後まで争った相手だからソフトバンクに勝って欲しかったがこの結果となった。
これは楽天がファイナルに進出しそう。浅村との因縁の対決に絶対負けるな埼玉西武ライオンズ!
それとセ・リーグの方のCSだが、途中経過で7-1となっていてDeNAベイスターズ強ぇなと思っていたら、祝賀会から帰るタクシーの中でチェックしてみると阪神が勝っていた。
あ、ありのまま今日起こった事を話すぜ!「俺はスマホをチェックしてDeNA大勝だなと思っていたらいつのまにか負けていた」
な、何を言っているのかわからねーと思うが俺も何があったのかわからなかった。
頭がどうにかなりそうだった。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
こういう時、やっぱり便利。ポルナレフの名台詞。
これがFM09の心境です。別にセ・リーグは基本どうでもいいんだけど7-1からの逆転を埼玉西武ライオンズが食らったらと想像するとDeNAファンの悔しさに共感できる。逆ならエクセレント!なのだが。
ほら、FM09、12球団観戦ユニフォームチャレンジやってるじゃないですか!
あの関係で現状だとどうしてもユニフォームを持っている方のDeNAに肩入れしちゃうワケ。だからこの結果には少しショックを受けている。ユニフォームを持っている25番師匠筒香が3ランホームランを打ったとスマホでチェックしていたのでなおさら。ミラーズで阪神ファンといえばつかさん。今頃絶対超喜んでいるはず。一方ミラーズでDeNAファンといえばしまじろう。ショックで次のナイター練習の時に痩せてたりしてね。
とにかくこのままだとパ・リーグは楽天、セ・リーグは阪神が勝ちあがってくる。ともに圧倒的上位の2チームからはだいぶ離されている3位のチームである。下剋上と言えば聞こえはいいが・・・。
ペナントレースって一体何のためにやっているんだろうか。「140試合戦って勝ち取った勝利」より「2試合+3試合先に勝った勝利」の方が重いというのはやっぱりなんか違和感がある。
興行としては面白いのでやればいいと思うが、それであればいっそのことペナントレース覇者とCS覇者の両チームが日本シリーズに出られることにすればいいと思うんだよね。
CSは2位、3位、4位のチームで争ってさ。4位までのチームがCSに参加するのは流石にやりすぎ!?っていうかもだけど今年に限って言えば楽天とロッテ、阪神と広島、どちらもCS出場に値するチームだったではないか。
日本シリーズを4チームで争えばいい。しかもトーナメントではなく日本シリーズリーグ戦で4チーム総当たり6回戦。各リーグペナントレース優勝チームには1勝のアドバンテージを上げたうえで戦い、一番成績が良かったチームを日本シリーズ覇者にすればいい。
なんだ、その案は!日本シリーズを冒涜するなと言われたら声を大にして言いたい。この案に異を唱えるのならそもそもCS自身に異を唱えるべきだと。
長期ペナントレース優勝チームの努力も報われる、CSシステムの下剋上もそのまま、日本シリーズをペナントレース覇者ではないチームが争うという違和感もそのまま、興行試合が増えて球団のウハウハは増加、観戦試合が増えて観客のウハウハは増加。
win-win-win-win-winの関係じゃないですか。
誰かこの案を日本プロ野球の重鎮に提案してくれないかなぁ。
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