野球を始めた2008年から話には来ていたけれど、チラリとでも見た事すらなかった伝説の大慶園に行ってきました。Daikeien is such a nice place! FM09です。
塚本先生の絶好調のバッティングをパーヘクトコピーするために大慶園に行くことになった。土曜日は仕事日だけどそれでもフレキシビリティーがあるFM09は仕事と遊びのメルティングを1日の中で出来るのが強み。良い機会だったので大慶園に行ってきました。
だいたいの場所はわかってたのだけどグランドプリックスって書いてあるところを通り過ぎたらそこが大慶園だった。フェイク看板じゃん。
更に駐車場がどこかわからず上に登っていこうとしたら警備員に制止された。危ない危ないw
坂を上ると聞きなれたバコーン、ガツーンという音が聞こえてきたけど敢えて通り過ぎて更に上へ。頂上ではバスケをしている。そこを左へ。建物を入ると室内ゴーカートやクレーンゲームがいっぱいあった。ナニコレ、面白そうじゃん。更に別の棟に入るとビデオゲームコーナーが!
ここは天国か!?
FM09人生至高の体感ビデオゲーム「AfterBurnerⅡ」があったらもう今日はバッティングなんて自主自粛しようと思って探したが残念ながら無かった。ちっ
それでも音ゲーがあったり、反射神経ゲームがあったりと、魅惑の空間である事は間違いなかった。
その棟を出て外へ。
ツカポンタンがまだ到着していないようだったのでとりあえずバッティングZONEの中へ。常磐ハワイアンセンター、またの名をスパリゾートハワイアンズ的な温室空間を感じた。どことなく昭和を感じさせるノスタルジックな空間に目潰しLEDの電光掲示板という場所にバッティングゾーンが8から10ほどあった。
豊四季ドームスタジアムだとスピードを選択できたりするのだが、大慶園は1レーン内2速度固定、左右固定のシステムのようだった。
ここで重要なそして致命的なFM09の弱点を暴露してしまうがFM09のバッティングも実は固定速度でして90、100のギアしか無い。つまり相手投手が90ないし100の時速で投げて来てくれないと合わせる事ができない。それ以上遅くても速くても合わせられない。こんな欠陥品のバッターが居ていいのだろうかと自分で自分に疑問を持つ事もある。こんなことじゃむらやまんみたいに甲子園に行けないじゃないか!と思う事もあるが、もう高校生には戻れないので別にいいのである。
速度固定式バッターのFM09が使えるレーンは奥2つとなる。非常に寂しいのだがまぁこんなもんだろ。FM09はむらやまんでもとのでもつかぽんたんでもないのだから。
110とか125とかの速い系レーンは小学校の頃から野球に対して意識そう系の生意気そうな小学生が「えっ?普通に125kmなんて打てますけど何か?」みたいな澄ました顔してさも当たり前の様にきれいなバッティングをしていてムカつく。確かに上手い。だけど別にFM09はきれいなバッティングをしたいわけじゃなくてもっと野性的でワイルドなパワフルバッティングをしたいから別に?って感じだった。自分にスマートさの欠片も無い事なんてもうわかってるよ!くそっ
なので100km時速のレーンでブンブン振り回していた。
大慶園の液晶は見辛い。一応投手が投げてる映像は出るのだがとにかく見辛い。あれじゃ投手が野茂だか松坂だかマー君だかダルビッシュだか前ケンだかわからないじゃないか!たぶん誰でもないだろうけど。しかもあと何球なのかも良く見えない。ふざけてんのかと。
怒りがトサカに来ながらブンブン振り回していた時、聞き覚えのある声が隣のレーンから聞こえてきた。
「小さい子供たちに混じって大きい子どもが居ますねぇ。プ、クククッ」
絶好調男ツカポンティーヌがいつの間にか隣のレーンに来ていた。ツカポンティーヌはそのまま打撃を始めた。何時からここら辺に居たお前っ!!。人のバッティングを黙って観察すんな。恥ずいだろ。
とはいうもののFM09が今日初慶園となったのはこの絶頂男絶好調男ツカポンティーヌのバッティングをパーヘクトコピーするためでもあるのでまあ言えた立場では無いが。
という事でバッティングをしながらその合間でツカポンタンのバッティングフォームと打球の行方を凝視していた。
うーん、流石に絶好調男ツカポンティーヌ。今のFM09とは完全に格が違う。いや、以前FM09の方が格が上だったことがあるのかと言われるとあった時期もあった気がするという強気な発言をしてみる。ホームランバッターを目指しているからにはそこらへんは貪欲にならないとね。
でも今は素直に格が違うと思うので絶好調男ツカポンティーヌに謙って参考にさせてもらうのだ。
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