久しぶりの練習試合

官先生に聞いたら3回はへばってたって。へばった選手は胸をガッと掴んでグラウンドで崩れ落ちるリアクションしません?三杉君ごっこ。そしたら限界だとすぐにわかるから即フレッシュな人材と交換します。日本人選手は自己表現やアピールが下手くそです。FM09です。

今日は監督代行者としての仕事があったので前日夜9時に寝るつもりがだらだらしてしまい12を過ぎてしまった。

総監督からは相手より速く行くのが礼儀じゃぞ、と釘を刺されていたので6時に松戸運動公園に行くために5時20分には柏を出発するために4時50分に目覚ましをかけて寝た。

就寝後、夢を見た。松戸ミラーズが勝って歓喜している夢だ。なぜかやることなすこと上手く行き、打者一巡の猛攻で12点を取っていた。せっかく遠征して貰ったのにこんな点取っちゃって相手チームのウイングスさんに申し訳がないなぁと思ってたところで目が覚めた。

夜中の2時だった。

へ?

あと2時間50分どうしろと?

今寝たらおそらく寝坊する。

監督代行を任された身としてはへまは出来ないので横になって体を休めつつ起きていることにした。

いっそのこともうユニフォームを着てしまおうかとも考えたが、オグレラのワガママボディーがあのキツめの格好が出来るのは1時間から3時間が活動限界。いまから着替えると、試合開始前に活動限界を迎えてユニフォームを脱がなくてはならなくなるのでやめることにした。

それにしても、夜は静かですねぇ。昨日の午後8時のスタメン発表の興奮がウソのようです。これから5時間後に死闘が始まるというのに。

オグレラは静かなる内の心でオープニングメンバー、そしてカンフル剤メンバーへの思いを馳せていた。

それぞれのメンバーに期待していることはこんな感じだった。

まず1番、ショート殿。

オグレラが認める練習メンバーでむらやまんを省いた中で一番野球を知っている上手い選手の双璧の一人。デンタルカップではないミラーズの練習試合のショート候補第一位はやはり殿しかいない。なのでショート殿はまったく何の迷いもなく決定。トノに期待する事は、攻撃の突撃隊長としての役割とショートの堅実な守備。練習でキャッチャーをやっているとわかるんですが、トノのフリーバッティングでストライクゾーンに来た球というのはぶっちゃけキャッチャーミットを構えてなくても良いくらいにキャッチャーまで来ることはありません。キャッチャーを体験学習させてもらい始めた時、何が一番怖かったかって目の前でバッターがスイングした時にバットが空を切った時とかすった時です。初めは凄く取り辛くて恐怖心があって普通にピッチャーとキャッチボールをするときには捕れるのに、バッターが入ってスイングすると途端に取れなくなって、キャッチャーってホント難しいよなと思ってました。キャッチャーは捕るだけじゃなくて他に多彩な作業があるので難しい、難しすぎる事に変わりは無いのですが、1年弱キャッチャー的な事を遊びでやらせてもらっている中で、そういえば今はそこのビビりって無くなってるなって気が付きました。慣れてきたんでしょうね、バッターが居る状態での捕球に。

トノのフリーバッティングの時のその印象があり、またゲームバッティングの時に度々トノレラになるのを実感してますので、練習試合で相手に確実にダメージを与えるにはトノに1番バッターになってもらってまず確実にヒットを打って出塁してもらい相手にプレッシャーをかけるという思惑で1番になってもらいました。1アウトになるかノーアウト1塁になるのかだとピッチャーにかかるプレッシャーってやっぱり違うと思うので。オグレラが普段の練習で感じるトノの印象はやはり求められる役割に対してゴルゴみたいに的確に答えてくれる技術がある、という印象です。なのでオープニングバッターとして指名させてもらいました。

これがトノに対する期待です。

次、2番。大川敦史くん。通称あつしくん、別称あっちゃん。

大伸会野球部の頃に助っ人として来てもらって30代の歯科医師メンバーとの違いが明確で、NBC、ナイターベースボールカップで素晴らしい戦力として助けてもらった選手です。高校野球現役あがりとしての送球、打球のオグレラとの能力差が凄く、やっぱり野球は経験者だよな、と思った記憶があります。外野の守備でもセンターやレフトから敦史くんにポジションの修正や声掛けなどをやってもらった記憶があります。自分の中ではあの時の大伸会野球部で赤鮫・スウェーデンスキー・伊藤氏と敦史君は年齢も若いし経験者で別格の記憶ですね。おそらくどこでも出来るのですが、昔の印象だと外野をやってもらっていた記憶があるので外野、とも思ったのですが、ウイングスとの練習試合は基本松戸ミラーズの練習に来ている人達に練習試合の場を設けるというスタンスの関係上、前半戦のメインに据える人は松戸ミラーズのメンバーにしました。とはいえ、今日の練習試合に参加表明した松戸ミラーズのメンバーが9人いるわけでは無いので、いつもなんかあったら練習しようね、練習試合に参加してねと突っついている敦史くんに最初に出てもらう事にしました。若いしね。

松戸ミラーズのメンバーでポジションを埋めて行って人数と守備本職ポジションの関係でサードが埋まらなかったので敦史くんにはサードに入ってもらう事にした。肩もあるしどこでもできるからサードも安心して任せられる。部活で野球をしていた人は基本が出来ているのでそういう安心感がありますね。重宝します。敦史くんが現在どんなバッティングをするのかを知る由もないですが、まあ若いからどんな役割でも勢いでこなしてくれるだろうし相手も経験者で若いとその仕草など「お、こいつ要警戒だぞ」と緊張感が増すのでトノを進塁させる、もしくはトノが2塁ならホームまで帰す打撃を期待して2番として指名させてもらいました。

これが敦史君に対する期待です。

あーつかれた。まともな事を文章化するのって本当に疲れる。

アイスうめー、肉うめー書いてる文章の何と楽な事か。あんまり文章で忖度はしませんし普段より本音が出ますが、それでも相手を傷つけるような物言いはしたくないのでこういう「なぜそうしたのか」系の文章は書いてて息が切れます。エッセイ系が気楽でいいです。ESSEエッセ。

えーっと、次3番。大塚ひろゆきくん、別称IDCヤマダ。

大塚先生というとたまにミラーズに練習に来てくれるゴルファー兼競馬ファンという印象。ミラーズの練習より中山競馬場行きませんか系の方が会ってる(バーチャルでですが)気がするという不思議な感じの選手です。昔埼玉西武ライオンズのファンだったのですがフロントのやる気のなさにチームを見捨てファンをやめた過去があります。ここだけの話ですがオグレラが埼玉西武ライオンズファンになってから3年、炭谷、浅村、菊池、秋山と穴の開いたバケツのように選手が去っていく埼玉西武ライオンズに少し辟易としている面もあります。というのもオグレラはチームのファンというよりは選手のファン的な側面が強いようで、チームを抜けた浅村をけっこう応援したりしているロクデナシです。現在埼玉西武ライオンズファンではあるもののそれも背番号60の選択理由になった中村がいて、山川がいて、森がいて、メヒアがいて、外崎がいて、というホームランを打ってくれる人が見られるからという理由が主です。ですが、なんというか皮肉な事に埼玉西武ライオンズファンになったことでダゾーンやパ・リーグテレビでプロ野球を見るようになり(それまでテレビで日常的に観てなかったというのも結構凄いけどなw)他球団にも凄い選手がいる事がわかりました。ソフトバンクはチーム的には別にファンじゃないですが、柳田や今宮とかがホームランを打つところを見て凄いなーと感心しますし。結局企業でもなんでもそうですが人材が宝なんですよね。所属するチームを応援するというのは地元愛やチームという団体に愛着があってチームを応援するわけですが、オグレラの場合、自営業をやっているせいかそこらへんが少し弱い気がします。チームというより個人の能力や人柄の方に惹かれる傾向があるようです。自分が所属しているとまた感想は違うんでしょうけどね。松戸ミラーズはこれだけ練習しているんですからちゃんとチームとして愛着があるんで安心してください、入ってますよ。
だからフロントのやる気のなさには呆れているのはオグレラも大塚先生と同じ。せっかく近鉄バファローズ以来ファンになったチームだからなるべく心が離れないようにしたいところです。

えと、大塚先生に対する期待ですが、練習にほとんど来ないのに大塚先生と恩田先生は外野のレフト守備が上手いです。船橋シャークスでしたっけ?とか習志野ホークスでしたっけ?が野球の練習をしないでゴルフや釣りをしているのに野球が松戸ミラーズより上手いのに少し似ていると思います。だから安心してレフトをお任せしようかと。打順ですが、お盆練習でいい打撃をしていたので旬の選手として3番を担ってもらおうと思いました。

これがIDCヤマダに対する期待です。

さて、問題の4番です。

4番って何なんですかね。ただの4人目のバッターじゃないですか。それを主砲だのホームランバッターを配置するだの・・・・。なんなんですかね野球って。野球ってそんなに偉いんですか?自分はバドミントンをやっていましたけど野球は別にやりたいと思わなかったからやらなかっただけでやってたら今頃埼玉西武ライオンズファンじゃなくて埼玉西武ライオンズ選手になってましたよ。野球の4番ってそんなに凄いんですか?

みんな4番というと俺は4番向きじゃないからとか重責を担えないからとか言って逃げますけど、それだと打順を組むのに支障が出るんですよ。しかも高校野球のチームなら別ですけど基本デンタルカップのためのチームの4番なんですからまあ、そんなに気にするほどでもないじゃないですか。毎回4番を変えたいくらいですよ。もう自動販売機の右から4番目のボタンと同じくらいの扱いですね。3番目も5番目も4番目もただのジュースが買えるボタンですよ。みんな素晴らしい。

大切なのはアウトにならない事。打撃を繋げる事。打線を紡げる事。その役割の一端を担う4番目の選手なんですから、オグレラの中では高打率上から4番目の選手が4番ですかねぇ。

と、考えるのですがここは自己犠牲の打順だそうでツカポンタンが人身御供になると言って聞かないんです。みんなの分の毒を飲み、矢に貫かれ、ボコボコに殴られるといって4番を直訴してくるんです。打率が良い人を配置しようとしたのですが、その悲壮感に根負けして責任意識が過剰に強いつかぽんたんを配置する事にしました。

俺が長打を打って走者一掃するぜ!とか言ってもらうならいいんですが、みんながやりたがらないからボクが矢面に立ちますと言ってなってもらうのもなんかちょっとw

それはそれでチーム愛というか諦観なんでしょうけど、そういう考えでなったから重責を抱えていて打てなくてもしょうがないよね、みたいな布石にはしないで頂きたいなと。塚本先生バッティングも松戸ミラーズの上位5傑には常に入っていると思いますので実力で見ても打率で見ても妥当だと思うんですよね。だからそういう消去法的にこの付近の打順で打っているわけではなく必然的にこの付近の打順で打つことになるわけで、しょうがないじゃないですかそれにかんしては。だから普通にセーフになるバッティングだけ目指してやればいいと思うんですよ。一番ミラーズでみんなに顔が利いて委員会とかにも顔が利いてみんなに頼られてるし色々な所に顔を出してつかちゃんつかちゃん言われてる人たらしみたいな所があるんですからピッタリじゃないですかチームの顔の4番に。という事で実力とチームの顔という事で4番を担ってもらおうと思いました。

根拠は中々に薄いですがこれがつかぽんたんに対する期待です。

あ、いかんいかん。ポジションについてなんも言及がなかった。迂闊。

つかぽんたんの本日の最初のポジションはセンター。なんでセンターにしたかというとピッチャーキャッチャーという籠の鳥からこの生き物をたまには解放してあげたかったからという考えとセンター線を松戸ミラーズメインで強化するにはここにつかぽんたんを配置するのが一番強化されるからという考えのもとです。基本つかぽんたんだったらどこでも出来るんでしょうけど、どこを強化するかで置く場所が変わるアイテムですね。

確実にアウトを取っていくならそのキャッチング能力を生かすためにファーストだし、外野を堅くしたいならレフトセンターライトどこでもいいし。ショートのトノを除いたどのポジションでもおそらくトップレベルの互換性を発揮するという監督としては使い勝手の良い駒ではあります。今回は外野とセンター線を盤石にしたかったのでセンターにこの駒を配置しました。

次、5番。藤原先生。通称えふわらん。

キャッチャーも出来てピッチャーも出来て外野も内野も出来てバッティングも割と出来てとスーパーユーティリティープレイヤーです。走、攻、守、投、捕、打という6パラメータがあるとするとまんべんない6角形が出来る感じですね。素晴らしい。オグレラもこうなりたいものです。かなり歪なパラメータ持ちとしては綺麗な6角形パラメータを見ると羨ましくなります。このパラメータを持っているとそのスポーツが楽しくて仕方ないと思います。

ふと考えてなんでえふわらんを5番にしたのか、あれ?明確な理由が無かったかも。多分打率のイメージ順だと思います。

そして守備のポジションですが、最初キャッチャーやってもらってそのあとピッチャーをやってもらうという激務となります。そのあと仕事だって言ってる人にこの激務を平気で与えるオグレラは鬼監督かもしれませんね。でもえふわらんも悪いんですよ?なんでも出来ちゃうんですからそりゃそうなりますよ。頼っちゃいますよ。例えば送球に難があるから練習試合でのキャッチャーはちょっと・・・とかオグレラみたいにもっともらしい言い訳が言えるようなウィークポイントを持っていれば色々と回避が出来ようモノを。能力があるからと言って必ずしも幸せではないという典型かもしれませんね。こき使われやすいパラメータ属性です。

これがえふわらんに対する期待です。

次、6番。渡辺官先生。通称つかさん。

つかさんもハーフスーパーユーティリティープレイヤーですね。えふわらんほどじゃないですけど割と複数ポジション出来ます。ですがつかさんに求められている役割は松戸ミラーズの先発の柱の一人になってもらう事が現在求められている役割なのでその強化に今日の練習試合はピッタリなんです。だから基本前半戦、イニングで言うと3回まではどんなことになろうと引っ張るつもりです。抑えてくれれば良し、抑えられなくても経験がつめて良し、というスタンスです。なのでつかさんは今日はオープニングピッチャーでそのあとDHになってもらうという予定になってます。今日はピッチャー一本です。

バッターとしてつかさんはそれほど打つという印象は無いのですが、初ピッチャーのお祝い打順として6番に置かせてもらいました!

これがつかさんに対する期待です。

次、7番。島ちゃん。通称しまじろう。

島ちゃんは、土日しか練習に参加できない終末プレイヤーなのですが、いつも機会がある時は練習に積極的に参加してくれるので練習試合のレギュラーで出てもらいました。ライトかセカンドを所望されていて第一希望がライトでしたが、もう一人ライト希望の松戸ミラーズ歯科医師が居たため弾かれてセカンドに。内野だとしまじろうはショートかサードかファーストで内野練習しているイメージで実は練習ではあんまりセカンドで練習していないでしょ?サードからの送球はまあまあ上手く、ショートだとファンブルしてゲッツーが取れない。ファーストだとボールを後ろに逸らすというイメージで、守備はあんまり上手くないイメージ。ぶっちゃけますが、スタメンで唯一ちょっと不安があったのはセカンドのしまじろうでした。ですが、これは松戸ミラーズに練習にいつも来てくれてる人へのボーナスゲームなので別に失敗してもいいんです。試合にスタメンに出ることで経験値を獲得してもらう事を優先しました。頑張ってください!

打順が7番なのは最近痩せて腰の回転がシャープになった印象があるのでバッティングが良くなっている気がしたため。バッティングスタンスだけ見るとほんとすげー打ちそうだなとみんなベンチで言ってるんで、後は打てれば相手チームへのプレッシャーとして使えるようになるので上位打線を任すことも考えています。バッティングなんてハッタリみたいなもんですから。相手に舐められるならとことん舐められて隙を突く。相手を威圧するなら圧倒して支配下に置く。このどちらかです。しまじろうには後者が出来るようになってもらいたいですし、出来る素質はあるかと思います。

これがしまじろうに対する期待です。

次、8番。直井先生。通称ナオミスター。

ナオミスターはライトをご所望だったので素直にライトに。選手起用の関係でずーっとライトをやってもらいます。本当は後半オグレラがライトに入ろうかとも思ったのですが、面白さを取ってオグレラは5点以上リードした時にキャッチャーとして出現するレアキャラ設定にしたのでそのせいでずーっとライトになりました。

バッティングに関してはナオミスターはオグレラ的評価で言うと現時点での調子でつかさんとしまじろうより若干上かと思ってます。フリーバッティングの時の〇〇のマネ!みたいなギャグ路線をやめるとバッティングの調子が上がって評価がもっと上がります。それなのになんかここに配置したのは何か意図を感じるところがあったのか。その理由は試合後本人の話で合点がいきました。テレパシーで通じ合っていたのかもしれません。ライパチだよ!そっかー、ライパチかー。

オグレラにとってはナオミスター自体の打撃はそれほど大切じゃなくて、テクニカルディレクターとしての役割の方が大切です。色々教えていただければと思ってます。

これがナオミスターに対する期待です。

次、9番。小泉先生。通称JR。

小泉先生はファーストミットを購入したと言ってたし、もう不動のファーストにするのでずーっとファースト。永遠にファースト。ただし、オグレラが見る限り肩が割と良いのでサードの可能性を捨てるのが勿体ないなとは思ってはいるんですよ。ここらへん不動のファーストだけど不動の委員会ナーのキャッピーとの兼ね合いでそうなっているのかもしれませんけど、本人やりたいのは実はどこなんですかね?ファーストだとJRの肩が勿体ないような気がするんだけど・・・。

打撃ですが別に悪いと思っているから9番に置いたわけじゃないです。実際お盆休み中のバッティング、すげー良い時もあったし。なんでしょうか。なんなんでしょうかね。やっぱりオープニングメンバーのしんがりは松戸ミラーズの選手が担わなくちゃいけなくてこの中でしんがりとして適切なのはJRだった、という事じゃないでしょうか。そういう事にしておきましょう、そうしましょう。

それに9番は本来だったら1番に繋ぐ最後のバッターなので長打よりも繋ぎを期待したいです。

これがJRに対する期待です。

スタメンがスタメンになった根拠と期待がこんな感じです。

さて、いよいよここからカンフル剤メンバーの配置の根拠と期待に関してです。

ケンセーセンセー、成先生、大川正人さん、そして帝王オグレラ。この4人についての配置の根拠と期待を見て行きましょう。

次、10番松本健成先生。通称ケンセーセンセー。
ケンセーセンセーは不動のセンター、たまにライトなのでカンフル剤メンバーとして後半つかぽんたんと交代でセンターに入ってもらう流れが頭に浮かんだ。もう鉄板の流れですね。これ以外考えられないって感じです。デンタルカップ用の練習にもなりますし!

バッティングに関しては1番起用が多いケンセーセンセーですがカンフル剤メンバーは10番以降でしか打順登録出来ないので実質1番みたいなものです。内野を抜くシェアーなバッティングと、2塁から一気にホームに戻ってくる快足を期待します。

それと今日、3回につかさんが捕まった時に一番最初に早期の交代を進言してきたのがケンセーセンセーでした。試合展開を俯瞰して冷静にみられる目を持っていると感心しました。オグレラも交代させた方が良いか、とも思いましたが今日は3回まではつかさんでいく事を事前に決めていて、そのせいで試合が崩壊してもやむを得ずと覚悟していたので途中で交代させるつもりは基本ありませんでした。体力が尽きての痛打も、通用しなく手の痛打も良い経験ですから。3回まではつかさんに任せたので4点は取られはしたものの後悔はありませんし、してません。

でもケンセーセンセーの進言自体は的を射ていておそらくそれに従ってピッチャーを交代していれば今日下手したら勝ってますね。そう考えるとケンセーセンセーが監督代行をした方が良いのではないかと思いました。

これがケンセーセンセーに対する期待です。

次、11番。成先生。通称なり先生。

殿ラインの参加者で野球経験者とのこと。どこで後半カンフル剤メンバーとして出場してもらおうかと本職などを聞いたうえでセカンドで出てもらう事にしました。セカンドで出てもらうとショートとのトノナリホットラインが成立し内野が堅くなるかと思いセカンドポジションで出てもらう事にしました。野球経験者なら絶対にしまじろうのセカンドよりレベルが上がりますし(別にしまじろうをディスってるわけじゃないです。人それぞれの特性です。セカンドでの水泳勝負ならオグレラ以外誰もしまじろうには叶いません)

バッティングに関してはミラーズメンバーのケンセーセンセーの次なんで、最大級の評価の配置です。期待の表れです。

これがなり先生に対する期待です。

次、12番。大川正人。通称大川パパもしくはあっちゃんパパ。

大伸会野球部大人レギュラーの中で一番の経験者とバッティング能力を有していた大川正人さん。オグレラが目の前で初めて見たホームランを打ってくれた人です。ここからオグレラのホームランに対しての渇望が始まったので、現在オグレラが野球を続けている一番原初的な影響を与えた人物と言っても過言ではないです。柵を超えて消えるボールに興奮したのを覚えています。オグレラは調子の波が結構あるので大伸会野球部後半はベンチで応援している事が多かったのですが、大川さんは凄かったですね。もう尊敬の一言です。今回敦史くんが参加してくれるとのことで、じゃあ大川さんもと頼み込んで実現しました。何年振りだろう。多分6,7年ぶりに一緒に野球をやりました。嬉しかったですね。

最近全然野球をしていないらしいので外野ではなく後半サードで出てもらう事にしました。出来れば外野への当たりを見せてほしいですが、仮に今、バッティングなどが調子が出ないとしてもオグレラにとっては尊敬するホームラン師匠であることに変わりはありません。ホームラン信仰の全てはここから始まったんですから。楽しんで野球をやってくれればそれでOKです。

これが大川さんに対する期待です。

最後に13番。小倉。通称オグレラ。別称FM09。他称かき氷屋。

帝王オグレラ。5点差以上で出現するレアキャラ。課金すると出現条件が2点差以上のリードに変わる。今日は5-6と1点リードまでは行ったのだが残念ながらそのあと逆転されてしまったので出現しなかった。その姿はキャッチャーマスク、キャッチャーヘルメット、キャッチャープロテクター、キャッチャーレガースとまるでキャッチャーのようないでたちをしているという。バッティングは森を、キャッチングは里崎を師匠とするレアキャラでとにかく太ももを地面と水平にする事しか考えていない。肩は強くないというか変なのでピッチャーへの返球、2塁への送球がまともに出来ないためキャッチャー登録ではなく本職がライトになっている。いつかキャッチャーになりたーいと妖怪人間のようなセリフを呟いているという。

オグレラに期待するのはとにかくバッティングである。相手チームを破壊するような強烈なバッティングを披露してくれればあとは何もいらない。というか多くを求めると頭が混乱して失敗する典型的なシングルタスクのシンプルバカなので一点集中で物事をさせる必要がある厄介なプレイヤーである。ただし型にはまった時は異常なまでの能力を発揮するので気まぐれな能力発動条件を満たすべく日夜解析が続けられている。試合後のかき氷屋が格別なので夏の間は打撃が湿ってもチームとしては重宝されるマルチタレントである。

これがオグレラに対する期待です。

という感じの意図と期待を込めての守備体型と打撃オーダーになっていました。納得していただけたでしょうか。

それでは、この意図と期待を踏まえての今日の試合に関して振り返ってみましょう。

最初に結論から言わせてもらいます。理想的な展開ではありませんでしたがその割には意外と点が取れたな、という印象です。

理想的な展開とは1回裏の時点で松戸ミラーズが打者一巡しているはずだったのですが、理想と現実は違うという事ですね。そのくらいはオグレラも重々認識しております。可能性の問題を言っているのであって上手くいけば打者一巡するかもという淡い期待があっただけです。そんなすんなり思った通りに現実が行くのであればだれも苦労などしません。

スコアを忘れそうなので覚えているうちに確認しておきますが8-6で負けちゃいました。

ウイングスの大川さんとのじゃんけんは勝ちました!グーとパーでオグレラパー。

でも先攻後攻どっちが有利なのかわからなかったので大川さんに「通常だと勝った方はどっちを選ぶんですかね?監督業初めてなのでわからなくて。教えてください!」と素直に頭を垂れたら普通は後攻ですかねぇ、と教えてくれたので後攻にしました。今度じゃんけんする前に勝ったらどっちがいいかみんなに確認しておこうと思います。

回ごとのスコアですがウイングスさんが1、0、4、3。松戸ミラーズが0、3、3、0。でした。

どうやって6点取ったのか既に覚えていません。誰かあとで教えてくださいね。

つかさんは2回までは完璧なピッチングでした。若い人が多いウイングスさん相手に2回まで1点しか取られていないなんて信じられません。◎です。

えふわらんはピッチャー交代後に3点取られてしまいましたがあれはオグレラの交代ミスですね。すいませんでした。キャッチャーとピッチャーをあの炎天下にやらせてしまい、しかも交代を言うのが遅れてしまって碌にピッチング練習も出来ない中での登板をさせてしまいました。これは監督のミスです。ごめんなさい。あの布陣であれば、つかぽんたんをピッチャーにして最後まで行くか、最後トノにしめてもらうかが正解でした。つかさんを良くリードしてくれたので、同じく◎です。

センターライン最後のつかぽんたん。体調悪かったみたいなのにキャッチャーご苦労様でした。あんまり守備での印象はありません。攻撃では2打席目、物凄い高めを振って三振していたのが印象的です。でも今日、オグレラは監督業ばかりに気を取られてバットを忘れてしまい、つかぽんたんのバットを借りたので◎で良いです。次、レフトへの大きな当たり、期待しています!

ファーストJR。何回かパスボールがありましたけど、トノとツカポンタン以外は誰がやってもあんな感じになると思います。だから〇で。

セカンドしまじろう。懸念よりも良かったと思います。ファンブル後に拾ってファーストアウトにしたのは練習の成果が出ていて見事でした。だから〇で。

ショート殿。オグレラのイメージだと殿はパーフェクトディフェンスなんですけど今日は3回くらい失敗している所を見て正直ホッとしました。パーフェクトディフェンスを期待していたので正直期待通り、とは行きませんでしたけど、殿でも試合だとやっぱり焦りや緊張があるんだという事がわかりました。これを今後の戦術に組み入れていこうと思います。トノにはやはり期待が大きいので△で良いですかね。次、レフトへの大きな当たりを期待しています!

サードあっちゃん。ファーストへのワンバウンド送球は勉強になります。アウトを取るという事をメインで考えるとあれで良いんですよね。特にミスもなかったんですけどあっちゃんにはやはり外野の頭を超すようなバッティングを見せてほしいのでここは〇で。次、大きな当たり期待しています!

ライトナオミスター。氏の思惑通り、ライトはブルーオーシャンでしたね。次はボールが来るところに行きたいですよね?デッドボールを受けたそうで。お疲れさまでした。逆らわない柔軟なバッティングを期待します。◎で。

レフトIDCヤマダ。こちらもデッドボールを受けましたね。お疲れさまでした。お盆練習で見せた好調なバッティングを今度見せてください!◎で。

後半出場の選手。

ケンセーセンセー。久しぶりでバッティングの感覚が鈍っているように見えました。バッセン行きましょう!ケンセーセンセーの足が生きるバッティングが出来ると勝ち増大ですよ!選球眼は良いと思います。監督業、やってみませんか?〇で。

成先生。バッティングが良かったとお聞きしています。自分も見ては居たはずなのに覚えていません。監督としては失格ですね。◎で。

大川正人さん。久しぶりの野球で快打は出ませんでしたが、また次どこかで練習か試合やりましょうよ~!約束ですよ。◎で。

帝王オグレラ。とりあえず6点取ったんで交代ミスはありましたが監督業は及第点という事で。バッティングもちゃんと打ちましたよ!ストレートなのかスライダーなのか球種はまったく意識は無いですが。気持ち良かったー!2塁へのスライディングもしちゃったし、面白かったです!もちろん及第点という事で。打てたのは総監督のあのギガキング02のお陰だと思います。コカ・コーラキングよりも軽くて振りぬきやすかった・・・なんか悔しいっ。自分のバットを今日忘れていなかったらおそらく振り遅れてボテボテのゴロだったかなーと思います、無駄に重いから。ま、忘れ物して得をするなんて非常にラッキーでしたね。強力な背後霊が付いているのかも。もちろん◎で。

今回の反省点を生かして次戦の守備とバッティングオーダーを決めようと思います。総監督の意見を先に聞いちゃっているのでもしかしてパクリオーダーになるかもしれませんが、それはオマージュというか大きな枠で総監督とオグレラの意見が一致したと考えてください。

それではまた、ごきげんよう。さようなら。

オグレラ、練習の方が好きだと思ってたしそうだと思いますけど、練習試合も面白いですね。監督業を含めてやってみると何だか重みが違うというか。

キャッチャー見習いをやり始めた時と同じ感覚がします。相手チーム探し、折衝、やり取りを含めてやると何か充実感がありますね。参加するだけの時より練習試合が好きになりました。そして大変さもわかりました。裏で気にかけなくてはいけない事が多くある事も。世の中、どんなことでも体験する事がいかに重要か、この歳にして身に染みたというか。まずやってみて見えてくるものってありますねぇ。

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