接骨院2日目

接骨院2日目。

再び電気をかける。

今日は昨日より強め。

手羽先みたいなふくらはぎがピクピクする。

効いている感じ。

大根みたいに太いふくらはぎのくせにすぐに肉離れをする頼りないふくらはぎが昨日は恨めしかったが今日は愛おしい。ダメな人間にはダメなふくらはぎがお似合いだ。でもしょっちゅう肉離れする情けないふくらはぎ、お前、相当頑張ってるよな、俺のために。俺だけはお前の事、わかってるからな。だから、ファイト!戦う君の歌を、戦わない奴らが笑うだろう、ファイト!冷たい世間の中をふるえながら登ってゆけ!そして最後はホームランを打って、俺たちを笑った世間を笑い返してやろうぜ!ファイト!

さて、次は患部を冷却する。

今回、初動を間違わなければだいぶ予後が異なることを知った。冷やすって大事。

先生とバッティングとゴルフの類似点の話で盛り上がる。

定期的に肉離れでやってくるアホなFM09を「またですか?w」と呆れ顔で出迎えたけど、先生、アホな患者が居なくなったらこの接骨院潰れるんだけど?

足の回復具合はまずまず。今回の肉離れは軽傷っぽいけど油断しないで頑張って治療しないとな、と湿布の匂い漂う接骨院でバッティング理論の本を読む。

ピッチング理論の本を読んで、何事にも理由があって基本がある事を身に染みて感じた。

今回は肉離れで三試合くらいフイにすると思うが、その間、三試合で得られる高揚感、楽しさ、経験以上の理論的修得が出来たとしたら、これはもう試合を楽しむ以上の素敵な出来事が自分の身に起きたのだと迷い無く言えるだろう。

準備運動の大切さ、動作理論の大切さ、普段はその視点を持たない重要な事に気付かせるがための避けがたい怪我だったと今では思っている。

直井先生や伊藤くんが言っていたダメ出しが、ピッチング理論の本を読み終わった今はなるほどと納得できる部分がある。バッティング理論でも同じだと思う。骨盤を使ったパワーを最大限に生かすピッチングやバッティングの手法が、本当に説得力ある言葉と詳細な写真付きで解説されている。本を読んでると今の自分の野球動作がいかにダメなのかの見本側として掲載されまくっている。

それを見て逆に思うのは、まだまだ、というかむしろこれらの野球的常識の動作を取り込んでいった時が、自分に可能な本当のパフォーマンスの始まりなのではないかと。まだ何にもしてないのと同じだよ。

ホームランが打てない、遠くに投げられない、コントロールがない。そりゃ当たり前だよ、本で言ってること、悉く出来てねーもん。出来ないと嘆くのは、やることやった後でも遅くない。常識的なフォームをまず身につける。これだけで体験できる野球の世界がまるで変わってくると思う。本を読んで理解は出来た。イメージトレーニングはバッチリ。あとは実践。

根がネガティブ人間なもんでほんと昨日は落ち込んで大変だったけど、落ち込むだけ落ち込んでブログで思いっきりネガティブ吐き出したらスッキリした。

素敵な1ヶ月程の理論ジャーニーをしてこようと思います。

コメント

  1. えふわらん より:

    社長、頑張れ👍

  2. FM09 より:

    えふわらんも肉食べるの頑張れ👍

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