試合も出ない、練習もしない。もう生きる屍。FM09です。
肉離れ治るまで運動禁止。とはいえ毎日仕事でけっこうハードに歩いているし小走りしてる。じゃあ別にいいじゃん、バッティングセンターぐらい、ということでバッティングセンターに行ってきました。
もちろん肉離れ続行中なので本気では打たない。今日はバッティングフォームの確認をするためにバッティングセンターに来た。
軸足股関節の直線的スライドと上体の回旋運動と脇を開かない振りと左腕主体のスイングとグリップエンドが先頭に来るスイングを確かめに来ただけ。
骨盤の直線スライドは獲得したのであとは脇を開かないと言っても右打者のFM09は意識するのはとりあえず右脇がルーズに開かない事を意識するだけ。左腕はインパクト時に直線に、右腕は遊びがある状態。グリップエンドからバットを出す事。インパクト時になるべく踏み込み足から頭までが一直線になる事。その時右脚はつま先親指位しか接地していない感じになっている事。
下半身は例のマット運動で反復練習したのでまだ思い切り踏み出せないがコツはわかってきた。
あとは上体の回旋運動とその時の体の捻りと肩甲骨のすぼみと開きを意識しながら上記注意事項でバットを振ってボールを打ってみる練習。
バッティングフォームを意識するために今まで打ったことのない75kmレーンで打ってみた。そもそもここだけ誰もいなかったので練習にはもってこいなのである。65~75kmという今どき小学生も使わないようなレーンなので気兼ねすることなくバッティングフォームの確認に使わせてもらった。
実際にやってみてわかった事は
1.骨盤の直線スライドはだいたい感じがわかってきた。
2.肩甲骨のすぼみと開きはまだまだな感じ。
3.踏み込み足と体が斜め直線になるのと軸足がつま先立ちになるあのポーズは、足を上げて骨盤の直線スライドを行うと自然になりそう、っていうかなった。
4.グリップエンドから出すスイングもなんとなくわかった。このスイングをすると左手主導でバットを振っていた。だからなんか最後バットが左手片手持ちになってしまう事も。これは初めての感覚だった。
感触としては悪くは無い。なんか今までよりも軽い感覚でボールが飛びそうな感じはした。左手主体のスイングがそうさせるのか、骨盤の直線スライドによるものなのかはわからないけど。
遅い球を確かめつつ3セット素振り的なバッティングを行う。この球の遅い無駄なレーンに他のお客が来たので本日は退散。
バッティングメカニズムの本に書かれていたことを意識しながらバッティングしてきたけど、まだまだ上手くは出来ない。出来ないけどこれが上手く出来るようになったらもしかしてもしかするかもという手ごたえはあった。
足の方もバッティングフォームの確認程度の動作では特に問題は無かった。貴重な情報収集と運動不足のうっぷん晴らしが出来て良かったTES。
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