4時間練習お疲れさまでした。カキーン09です。
久しぶりに4時間も練習出来て楽しかったですね。今日は色々初めての事が多かったのでそれについて書きますね。
まず松戸運動公園の内野が土じゃなくて細かく砕けた鉛筆の削りカスみたいな素材になっていました。例えるとそうですね「猫のトイレ」「硬質コルクの破片」「腐海の木々が毒を浄化し結晶化の末、砕け散った最終形態」とでも言いましょうか。砂粒ではないので松戸運動公園が風の谷にあったとしても吹き飛びません。
ボールのバウンドですが砂よりも勢いが殺されます。打ったボールはあまり跳ねません。ワンバウンドスローもあまり跳ねず勢いが殺されます。雨の後に固まらないので硬軟入り混じった以前の内野とは異なりボールの反応が均一化された事でイレギュラーは減ると思います。守備側に有利に働く環境かと思います。
次にヒップビハインドを実践投入しましたが、どうもカキーン09のヒップビハインドがおかしいのか思うような効果は得られませんでした。理論はわかるので下半身の筋肉と背筋を使った体で投げる投球をじっくりと身に付けていきたいと思います。なおFM09がヒップビハインドをやると周りの奴らがしきりに「メジャーリーガー」だの「へんてこな格好」だの「あーだのこーだの」だの言います。まったく「キンブレル」じゃ無いんですから・・・。いたって真面目にヒップビハインドをやっているんですがね。
ま、わかりますよ。鏡越しに僕のヒップビハインド姿を見ると自分でも笑えますから。はい、この写真、置いておきますね。
ユーチューブ動画のそれと違って僕がヒップビハインドをやると笑いを誘う格好になってしまうんです。多分足が短く体がまるっこいからだと思いますが、埼玉西武ライオンズの投げるおかわりと言われる背番号61番、平良海馬を見てください。カキーン09と大した違いの無い体型で(本当に失礼だなお前、それで良くファン面してられるな!)カッコいい投球をします。おかしな格好から剛速球を投げる選手になっても良いですかね。欲しいのは実力なので姿かたちは目晦ましでOK。笑える姿で物凄いボールが出力されるなんてなったら最高じゃないTESか。現状の送球を見るととても剛速球でキャッチボール出来るようになるとは思えませんが、諦めたらそれ以上進化出来ませんからね。突然変異、という事も世の中にはあるわけで。目指せ平良海馬!。あ、でも最初に言っておきますがピッチャーやりたいわけじゃありませんから。結果的に出来るようになるならそれはそれで。
次に最近ブログで梅里のBA-SENで野球個別指導を受けている事をブログや雑談で嗅ぎつけたハイエナどもがカキーン09が新たに始めた習い事のことを「課金、課金!」って言うんです。まったくもって酷い連中です。スマホゲーなら課金でアイテムや装備を充実させて強くなりますが、はて、カキーン09、アイテムや装備をBA-SENで買った覚えはないですぞ。色々素晴らしい野球アイテムは打っているけどアイテム買うどころじゃないんだよね。練習練習また練習、やってもやっても出来なくて(;´д`)トホホとなってネガティブモードになって帰ってくること3回繰り返しました。凄くタメになる事を教えてもらってはいるのですが、それを実際にプレイで出せない。想像してください。プリンターで写真を印刷しようとしてもプリンタヘッドが95%目詰まりしていたら出力されるものは全く違うものですよね。今そんな感じです。別の言い方で言うと以前話題になったキリストの絵画を素人おばさんが親切心で復元したらサルとして出力されたというニュースのアレですよアレ。
個別指導してくれる先生の日佐戸拓也さんは良い事を教えてくれているのに、それを現実に体現するカキーン09というアウトプッターの動作がおかしいので出力がサルになってしまう、という奴です。
ソシャゲみたいに課金で着実にパワーアップしていけるのなら課金しまくりなんですけど中々ねぇ。
ただゴロは悪くない。なんかかっ飛ばしてるみたいなネームの響きは中々のもの。最近フードモンスターじゃないのでFMを卒業したいと思ってたところにこの課金呼ばわりだ。ならいっそのことカキーン09にしてやんよっ!カキーン09かオグレラ42って呼べよお前ら。
吹っ切れた。こうなったらめっちゃ効果出るまで課金し続けてやる(って課金認めてるやんw)。ちなみに課金プライスは1回1時間3000円(税込み)です。誰か一緒に練習する人が居たら一緒に練習しようよ!ただし2か月待ちしないで練習できる日佐戸さんの個別指導は月火のみですけどね。
次は何故か馴染んでるショートの守備について。最近守備練習でショートばかりやらされる。やらされるというかもう自分でショートについちゃってるんだけど。今日はレッドフォックスと一緒にショートをやったが、セカンドが多いレッドフォックスは肩とコントロールが割とあるのでそのうちサード練習も始めそうな雰囲気TESね。僕の場合はサードだと一塁まで遠すぎてスローが出来ない。セカンドはもうナカザーやしまじろうが場を占拠しててカキーン09を仲間に入れてくれない。ファーストだと絶対王者キャップ大魔王が君臨しているうえ、JRが大魔王代理の地位を確実なものにしている。カキーン09が誰からも排除されずに守備に付ける内野なんてもうショートしか残っていないのだ。
何故なら松戸ミラーズのショートと言えばトノ、ナオミスター、つかさんの3人なのだが、つかさんは遠距離スローが出来るのでサードをやりがちだしカットマンに指示を出す重要な役割もあってまあサードでしょ? んでナオミスターはゴルフで居ないからショートというよりショットだし、トノはノッカーだからショートに居ない。
んじゃ、誰がショートやるの? お前でしょ?って感じになっている。
カキーン09、太ってはいるが幸い動きは機敏な方だ。落ち込みやすく、疲れやすく、壊れやすく、傷つきやすい、ナイーブでフローレスな選手だけどパワー満タン時はブーストモードでそこそこ動ける。最近何故かキャッチが順調でボールの軌道予測が神がかっている。キャッチャーを経験したせいかバウンド予測がつくようになってきたのもある。キャッチャーと違ってショートは動きながらキャッチング出来るので捕球しやすい体勢を取れるのが良く、捕球まではだいたい95%位の確率でイケる!と調子に乗っている。こういう時は実力以上のキャッチングが出来るみたいでちょっと自信が付いてきた。この状態がいつまで続くかわからないけど頑張ってみようと思う。
ただいつもはキャッチングするまでは出来るがスローイングですべてを台無しにするのがオチとして成立していてため息が出ていたのだが今日は奇跡的にボールがファースト近辺に落下してくれた。ボールの勢いは特にないけどいつもよりはファースト近辺に落下してくれた。これが床に寝そべって天井にボールを手首を使って指先で投げる練習の影響だとしたら俄然やる気が出てくる。勢いはとりあえずまだなくても良いがコントロールがマシになってくるだけでだいぶ野球っぽくなってくると思う。野球をやっているって実感が欲しい。まずはコントロールを改善出来ればと思う。
そして最後にボトムハンド打ちについて。最近飛ばなくて良いからとにかくバッティングセンターではボトムハンドをチョップみたいに肩を視点に平面に動かしてボールとコンタクトさせて最後は左手一本でフォロースルーするというボトムハンド打ちの練習を3日に1回くらいの割合でやっていた。野球個別指導3回目のバッティングマシーンで充分バッティング練習が出来る事がわかったので今後はどうするかわからないが、野球を始めて13年。まったくもって遅ればせながらボトムハンド打ちの王道打撃にトライし始めた。新しい打ち方に慣れるのにもっとずっと時間がかかるかと思ってたら意外としっくり着始めていて、早く練習でフリーバッティングをしたいと思っていた。ただ最近は守備練習が多くてその機会も無かったのだが(守備練習も面白いので愚痴ではないですよ、ただ事実を述べているだけです)今日はボトムハンド打ちを始めてから初めてのフリーバッティングの機会がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
それも硬球打ちのフリーバッティングだ。これはホームランを打つ絶好の機会がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ただホームランを打とうと全身に力が入ってガチガチになると最悪の結果(マリンカップでの3打席凡退)が出るのであくまでボトムハンド打ちの修得状況の確認くらいの軽い感じでやってみた。
やってるとまぁ距離を狙いたがってしまい今日も最終的には外野の頭を超す事しか頭になくなってしまったけど、いっぱい打った中で3本か4本、スコーンと抜けるような新感覚の打球の捉え感があって、硬球である事もあってか結構飛んだ。フェンスを越えるまでは行かなかったけど、あともうちょいな感じのあたりがあった。しかも今までだとトップハンド(右打ちのカキーン09は右腕)で思いっきりぶっ叩いてたので右腕で打ってる感覚が凄いある打ち方をしていたんだけれど、今日はそのスコーンと飛んだ時に凄く感じたんだけど左腕のパワーというよりも(というかカキーン09左腕にパワーありません)体の回旋の力がボールに伝わって飛んで行った感覚がとても新鮮でした。多分ボトムハンドで打つってこういう感覚で、それをもっともっと突き詰めていくと飛距離が伸びてホームランになるんだろうなぁとおぼろげながら感じられた初めてのフリーバッティングになりました。なんだかワクワクします。多分今が一番パワーロスなく飛距離が出せる打ち方をし始めていると思います。まだまだ進化出来る!と確信しました。これだけやっててもまだまだ進化出来るって思えるのが良い事なのか悪い事なのかわかりませんが、野球の奥深さなんだろうなとは思います。実際にボトムハンド打ちを始めてからあまりボール球に手を出さなくなりましたっていうか手が出ません。トップハンド打ちの時はトップハンドの微調整でスイングの軌跡を調整していたので大根切りも出来たのですが、ボトムハンド打ちの時は左腕を肩の水平ラインから上にあげる事が出来ないので自然とボール球に手が出なくなりました。ストライクゾーンが打てないという代名詞だったカキーン09のバッティングですが、そうでもなくなってきた気がします。まともに修正されつつあります。つまんない選手になって行っているのかも知れませんがホームランを打つためにはどうでもいいです、そんなこと。
そして今日最大の気付きについて。
カキーン09ボトムハンド打ちを始めてからセンターやライトにボールが飛ぶようになりました。今日も何本かライトにも打っていると思います。これは今まで無かった傾向です。あれだけナオミスターに言われ続けていたセンター打ちがようやく見えてきた感じです。
そしてそのセンター方向の打球に右ドライブがかかっていたのがありました。三遊間ショートよりの打球がぐぐぐっとセンターの方にドライブしていきました。こういう弾道の打球ってカキーン09今まで無かったんです。打った後そういう軌跡を描いて飛んでいく打球を見て今までにない感覚を覚えました。おそらくボトムハンド打ちによって打球に対してバイオリンの弦を引くようなインパクトの打撃をしたんだと思います。つまりボールをコンタクトした時、ボトムハンドで少し左に引くような感じでとらえた事によってボールに時計回りの回転が加わったため右にドライブしていったと推測されます。このドライブが加わるという事はトップハンド打ちで何でもかんでも左に引っ張っていた時の打ち方とは明らかに違う打ち方に変わってきているという事実を現していると思います。
今日はボトムハンド打ちを確かめられたので大満足です。2回目の打席も長めに取ってもらってすいませんでした。でもおかげで新しい打法の感覚がだいぶ掴めてきました。
硬球だから飛んだのかも知れませんが、このボトムハンド打ちを軟式でギガキング系統のバットでクリーンヒットしたらどうなるのかを確かめたくなってきました。もしかしたらギガキング系統のバットでめっちゃ芯を捉える事ができたら・・・・・・・。
ポジティブな妄想を抱かせてくれるには十分なボトムハンド打ちの手ごたえでした。
動き回り過ぎたので最後40分位、左足首が悲鳴を上げていたのでメロンパンやおにぎりを食べながら休ませてもらいました。10月末の試合のように参加出来ないのは嫌ですから。勝手に休んだり勝手に食べたりしてすいませんでした。でも怪我はしてないようなので大丈夫でした。大事を取ってベンチで休んで大正解でした。そこらへんキャップのノウハウが生かせたかな、と思っています。
練習し過ぎは良くないよ。無理し過ぎは良くないよ。
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