なんていうのか。はぁ・・・満足。オグレラです。
この懐かしい感触。松戸運動公園に帰ってきました。
新章開始って感じで今年もホームラン目指して頑張ろうってあらためて思いました。
個人的に練習自体は「ひさどんの野球教室」で続けていたけど、やっぱりミラーズでの2時間、4時間練習がオグレラのメインの野球練習ですし、広いきれいな野球場で練習出来る喜びがありますよね。
今日の参加者は6人。オグレラ、JR、ツカポンタン、ナカザー、えふわらん、殿。
練習としては内野ノック、外野ノック、フリーバッティングをやりました。
内野ノックはオグレラとツカポンタンが交互にノッカーとキャッチャーを。他は内野守備。
久しぶりにキャッチャーミットでボールを捕ったけどやっぱ良いですねぇ。捕球は下手くそなんですが、キャッチャーミットで捕るという事自体にこう上がるものがあるんですよ。パックングローブが好きなんであれでパクッ、パクッと捕るとなんか野球やってるな!って感じです(グローブで捕球する時は野球やってる感が無いのか、というとそういう事では無いのですが、オグレラのグローブはもうぺったんこのショボショボ品なのでなんか本格的じゃなくて気分が上がらないんですよ。なんといってもこのZETTのキャッチャーミットはオグレラの憧れの森友哉モデルなもんで、革もしっかりしてるし弾くけどお気に入りなんですよ)
ノッカーはトップハンド打ちをすれば自在にパワーとコントロールを制御出来るのですが、今は基本に立ち返ろうキャンペーン実施中なんでボトムハンド打ちでやっている関係上、パワーもコントロールも制御不能です。それでも最後の方は何とかなりましたけど守備の人達には本当に迷惑をおかけしますキャンペーン実施中です。ま、やめませんけど。ボールをあまりにも高く上げるのでツカポンタンには女子バレーみたいだとイジられながらノッカーしたので迷惑キャンペーンが加速しましたね。やたら女子バレーの部活練習あるあるみたいな蘊蓄で笑わせてくるので、お前ふざけんなとw もう笑ってまともにノックを打つ気が無くなるくらいでしたね(言い訳)。
野球の技術的に拙い事は置いておいて、下手くそでも笑いながら練習をするっつーのはやっぱり健康に良いですよ。リトル野球みたいに監督に怒鳴られながら練習したら委縮しちゃいますけど、将来飯食っていったり甲子園に出るわけでもない、レクでやってる練習ですからね。ふざけてやるわけでは無い練習は、笑いながらやりたいですね。楽しく練習しながらついでに上手くなったら最高じゃん!って感じです。
次の外野ノックは今度は守備についた。殿がノッカー、JRが中継。他はセンター守備。
久しぶりにキャッチャーミットでフライを捕ったけどやっぱ良いですねぇ。捕球は下手くそなんですが、キャッチャーミッ(以下同文)
今日は初日早々スライディングキャッチも一発成功。もう完全にスライディングキャッチは修得しましたね。庄司君みたいな本格的なスライディングキャッチと比べられたらそりゃまあアレですが、50近い部活野球未経験のおっさんがするプレーとしてはもう及第点どころかハナマルものじゃないですかね。それに今日のスライディングキャッチはスライディングキャッチをしたいがためのスライディングキャッチじゃなくて、ちゃんとスライディングキャッチじゃないと捕れないボールをスライディングキャッチで捕ったというちゃんとしたスライディングキャッチですから。
このプレーに憧れて出来るようになりたいなぁって思って苦節10年で出来るようになった正真正銘「努力で修得した泥臭いプレー」なんですよ。センスで最初から出来たわけじゃない。苦労に苦労を重ねて、練習に練習を重ねて、月日が経って熟成し、滑り込むタイミングと滑り込む勇気を手に入れて出来るようになったプレーです。この経験があるからホームランに対しても冗談ではなく本気で向かっていけるんです。僕にとってはスライディングキャッチは「努力で修得する」プレーの象徴みたいなもので大切にしたいプレーなんです。1日1スライディングキャッチをオグレラの売り文句にしても良いかもしれませんね。
スライディングキャッチで思い出した。内野ノックでキャッチャーをしている時に誰だったか、えふわらんだったかな、暴投してきたので地面を転がってしまった。横にゴロンと1回転してすぐ立ち上がるあの側転プレー。実はオグレラの十八番だって知ってました?
体が丸っこいのでゴロゴロ転がりやすいのをデメリットではなくメリットと捉え、積極的に転がりに行くんです。そしてコツは「1回転する事」。何故かというと1回転すると元の体勢になりますのですぐに起き上がって起動できるんです。受け身と捉えても良いでしょう。柔道を部活でやった経験は無いのですが受け身だけは上手いんです。前世は猫だったのかも知れません。
で、外野に話は戻りますが、「オグレラ捕り」と命名されたバウンドの一番高い所で捕ってしまうジャンピングキャッチですが、たぶん届くのであればボールが一瞬静止するので一番捕り易いからああなってしまうんでしょうね。で、届かないと頭上を越されてランニングホームランを許してしまうあまり良くない捕り方だと思います。冷静に考えればバウンドの上がりっぱなをライジングで捕球するか、落下してくるところを捕球するかの2択だと思います。なんで「オグレラ捕り」をしてしまうのかはその場になってみないとよくわかりませんが、推測としては「落下してくるところを待つより、その手前で捕った方が早く中継者にボールを送球出来るじゃん?」みたいなライトな考えがあるんだと思います。あと野球を曲芸かなんかと勘違いしているんだと思います。サイテーですね。
そして最後にフリーバッティングをやりました。今日のフリーバッティングではボトムハンド打ちの熟成具合を試したかったんですけどダメダメでした。まずボールを良く見過ぎちゃうんですよ、最近。この練習はバッティング練習であると同時に外野ノックも兼ねているのにどうも見過ぎちゃうんです。理由はわかっていてボトムハンド打ちに変えてから打ちにくいのでボール球に手を出さなくなったのですがその悪影響で少しぐらいのボールも待ってしまうようになっちゃって。次はちゃんとピッチャーがボール球を投げてきても緩く打ちますので。ごめんなさい。
それとせっかくボトムハンド打ちにしてセンター方面にも飛ぶようになったのに、またレフト方面に引っ張る様になっちゃってて・・・。ナオミスターに言われてセンター方向に打てるようになりつつあったのに最近実践的なバッティングをやっていなかったのでダメになってました。レフト方向ファールグラウンドかゴロばかり。こんなんじゃ、山川に怒られますね。
構えに関してはまだ慣れてないので最初だけしか出来ないのですが、ヘッドをピッチャー側に傾けてみ、というツカポンタンのアドバイスは継続してやってみようと思います。打ちそうな感じにみえるようなので最低限、相手へのプレッシャーには使えますしね。実際ヘッドの返りを速くすることが出来たら飛距離アップに貢献してくれそうですし。今はバッティング結果には生きてはきていませんが方向性としては正しいかと。
全体を通して、送球がまだまだ上に行ってしまう、ピッチャーマウンドから投げるとまったくコントロールが利かない、バッティングも全然改善の傾向が無いと「ひさどんの野球教室」3か月の成果は感じられなかったのが残念ですけど、あれは身銭を払ってもちょっと上手くなりたいかも、という気持ちの発露ですからそれをやったからといって上手くなるかというとそういうわけではありません。ただだからといって通う努力をしているから「努力はした。結果ダメだった」という結果に対してコミット出来ない事を諦めの材料とするために野球個別教室に通っているわけではありません。やはりやってるからには何かしらのリターンを得ようと思うのは人間のさが。ひさどんにはオグレラが何からの納得できるリターンが得られるまでは貧乏神が付いてまわる事を覚悟してもらう必要があるかもしれませんね。クライアントに対してはご褒美を準備するのがプロというものですぞ。
それはともかく久々のユニフォームを着ての2時間松戸運動公園での練習は楽しかったですね。他の連中が厚着をしてようがオグレラは練習は試合の時の格好で行うのが一番効率が良いと思うのでユニフォームを着てやりますよ。寒くは無いです。ツカポンタンのキャッチャーマスクを生贄にしてやりましたし。イジられたらイジり返す。倍返しだ!
そうそう、あとえふわらんキャッチャーの後ろでナカザーとストライク早当てクイズを楽しんだ。あの時は早くストライク、ボールを宣言する必要は無いって言ったけど、よく考えたら違くね?それって審判目線だよね?僕たちは基本プレーヤーなんだから一瞬でも早くストライクを判定するつもりでやった方がやっぱりいいよね。
えふわらんやつかぽんたんがキャッチャーしてて、ネクストバッターになった時はこれからはストライク早押しクイズをやることにした。また新しい遊びを見つけた。
野球ってやっぱり楽しい。
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