西武が負けたり引き分けたりするのに慣れてきた。慣れって怖い。オグレラです。
大谷と佐藤のホームラン攻勢が止まらない。
大谷は大きい体で速いスイングでまぁホームランだろうなとわかりやすい。
佐藤も大きい体なんだけどそれ入る!?という感じのがホームランになる。
佐藤はルーキーなのに凄い。もうルーキーとか関係ない感じになってる。プロ向きの選手なんでしょうね。もうすっかりプロになってる感じ。
二人を見てるとやっぱりスポーツ競技というのは恵まれた体格というのは絶対的な武器なんだなと思いますね。
その上で強靭なメンタルとハングリー精神がある人間が上へ上へと登っていけるのでしょう。
全部無いオグレラはホームランを打つにはどうしたらいいのかと、難しいことを考えても仕方ないくせにどうしても考えてしまう。
せめて帝京の方の伊藤くん(176cmだっけ?。それとちゃんとスポーツを続けている人の身体)位の体格があればと羨ましくなる。
こういったらなんだけど伊藤くん位の体格を持っていたらたぶんもうホームラン何本か打ってると思うんだよね。あのくらいの身体を持ってたら。
まぁそう簡単な話ではないことはわかっていますけどどうしても他人の芝生は青く感じてしまうのは事実です。
埼玉西武ライオンズのファンなんでホームランを打つためには体格だけではないことは重々わかってます。
山川も中村も渡ブーも175cmしかないのに立派なホームランバッターですから。
もって生まれた身体を最大限に使って何が出来るかを突き詰めてやるしかないわけです。
166cm、79kgのオグレラが、じゃあ何を改善すれば上乗せできるのか。
そこら辺を本当は野球教室で改善したかったんですけど、駄目なところがわかっただけに終始してしまった。
その自分で理解できた駄目なところですが
1.身体が前に泳いでしまっている。
2.ボールを待てない。懐まで呼び込めない。
3.打つときに身体が開いてしまう。
4.ボールを最後まで見ていない。
5.内角に差し込まれると打ちづらい。
6.最短距離でバットを出せない。遠回りしてしまう。
7.スイングスピードがまだ足りない。
8.スイング時に身体がふらつくのでパワーが逃げている。
9.そもそも筋力が足らない。
何を改善すれば、というより改善点の宝石箱過ぎてもう嫌になったくらいです。
こんなに改善点があるのに外野の頭をとりあえずは越せるというのもある意味凄いとは思いますが、ボクが望んでいるのは常時ホームランを狙える大谷とか佐藤とかのポジションなのでどうしてももう数段階上の選手にならないとダメなんです。そういう才能は無いとしてもならないと納得できないんです。プロなら生業ですから自分の特性にあった最大限のパフォーマンスを引き出すべきですが、草野球ですから好きにやりたいんです。
バッティングセンターで上手い人たちのバッティングを観察しています。
みんなそれぞれフォームが違いますけど、極めている人のはなんというか角がとれて滑らかなんです。無理していないというか、余計な力が入ってない感じです。
ボクのスイングは滑らかでないです。力んでいると思います。力を込めつつ滑らかにスイングするにはどうしたらいいんだろうって、その人たちのスイングを見ながらいつも考えます。
川辺の石が丸みを帯びているのは川の流れに幾千流されて角がとれたから。
野球のスイングが力み無く滑らかになれるのはやはりスイングの場数を踏むしかないんだろうか。
写真に撮られると恥ずかしいほど無様なスイングだけど、7年前に比べたらたぶんそのときよりはスイング、ましになってるはずだし実際そうだと思います。
亀の歩みだけど同じことを続けていくしかないんですかね?
なにかひとつ、ポイントを決めて、それだけを改善したらホームランに届く改善点とか指摘点とかがあってそれを実践するだけならわかりやすいのに、といつも思います。
大谷とか佐藤とか見てると羨ましくて仕方ない。トップ中のトップなんだから当たり前だろと言われると思うし、才能だけでなく努力の量と質も桁違いに違うのにそう思うのは、たぶんボクが聞き分けの無い現実を直視できない子供だからなんだろう。
でも草野球やってて対戦相手の選手が打ってるの見たら、やりようによっては絶対に自分でも打てるはずだと思っちゃいますよね?
そんな変わんないじゃん、あいつらと自分なんて。
少なくともプロとの圧倒的な差があるわけではない。
その少ない差でホームランが打てる、打てないの差がある。
そこをとにかくどうにかして少しでも埋めていくのがボクがボクに課してる課題、なんだけど・・・。
どうすりゃいいのかサッパリやで。道標の無い登山をしてる感じや。いつか頂上に出て太陽を拝める日が来ると信じとるが・・・。いつになるんやろなぁ。
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