マーティン、お前がナンバーワンだ。おぐーです。
昨日の練習試合、皆さんお疲れ様でした。ヒットも打たず守りにも付かずでほぼ何もしなかったおぐーが言うのもなんですが中々面白かったですね。オーダーを考えた人間からするとまずまず選手達が活躍したので面白いナイター試合でした。
助っ人の織田くんが凄い活躍だった印象が強い昨日の試合ですが、監督代行目線からするとみんな中々想定以上の働きをしてくれていたと満足しています。
それぞれワントピックで良い所だけ。悪い所を言うのは監督の役割。おぐーは代行だから。
松平:織田とクオリティーの高いバッテリーを組んだ。
織田:凄すぎ。
キャップ:頑張った。
直井:ナイスキャッチ。バットに当てた。
T渡辺:打撃良し。
丸山:ナイスキャッチ。
中沢:バットに当てた。
小泉:ナイスキャッチ。
島田:ナイスセカンド処理。
塚本:打撃良し。
小倉:ナイスオーダー。
って所。
みんな頑張ってましたね。物足りない、不甲斐ないと思う所はそれぞれあるでしょうけど、そういう自覚がある人は次頑張ってください。変えられるのは未来だけです。
ボクはあれだけフライを頑張って捕ってくれて、打線も繋ぐところで繋いでくれてたので想定以上の満足度です。楽しかったです。
個人的には三振してしまいましたけど、良いんです。今後も三振するかも知れないけどバットを振っていく方針に変わりは無いです。打てる時も打てない時もバッティングを楽しみに野球をしていきます。
また練習試合があった時はまた楽しくやりましょう。実力は最底辺ですけどだからこそ楽しんで野球出来る事以上に大切な事はミラーズには無いと思います。たまにヒットを打ったり、たまにフライを捕れたりで盛り上がって喜ぶ。それで良いと思います。自分でやりたいプレーがあるならそれはそれで突き詰めて頑張る、で良いかなと。だからおぐーはいつかはクラウン(古っ)並みにいつかはホームランです。
ほんで半分冗談で提案していたロッテCSノーチケットカレーイノソー堪能現地でモニター越し観戦ツアーを本当にやる事になったんでマリンスタジアムに行ってきました。
簡単に言うとマリンスタジアムの外で飲みながら食べながらタブレットでロッテのCSを観戦しちゃおうというバカ企画です。
バカ企画に関して少しだけ事前にQアンドA方式で疑問に答えます。
Q1現地に行って球場に入らないとか、何のために現地に行くの?バカなの?死ぬの?
A1現地に行く事でタブレット視聴でありながら唯一無二のライブ感を堪能できます(テレビ視聴比380%増し)。まあバカですね。死にません。
Q2外で何してるの?暇なの?死ぬの?
A2食って飲んでしゃべって観て。それ以外に何か?まあ暇ということで。死にません。
Q3外は照明とか少ないじゃん?暗くなったら寂しくない?寒いし。死ぬの?
A3そこまで考えてなかった。寒くはない。凍死はしません。
Q4もし今チケット買えたらあなたはチケットを買いますか?YESNOでお答えください。
A4現地に来るまではNO。現地に来たらYESもアリかなとは思いました。
Q5ありえない話ですが、誰かがチケットをタダでくれてスタジアム内に入る事が出来るなんて奇蹟が起こったとしたらどうしますか?
A5普段なら仮定の話にはお答えしておりませんが今日は特別にお答えします。そんなの即入場しますよ!当たり前じゃないですか!!
そもそもなんでこんな半狂人的バカ企画が持ち上がったかと言うと「柏クラスター」のカレーと猪ソーセージとマリーンズビールが美味かったからです。冗談であそこで食べてるだけでもマリンスタジアムに行く価値あるよね、と観戦ズの連中と話をしていたというのが話の発端です。
そんな机上の妄案がロッテのCSという一大イベントで現実化したというわけです。普段ならロッテの試合のチケットをとりっぱぐれる事など無いわけですが、さすがにCSとなると如何にチケット魔人と言えどもその力が通用しない事もあり得るわけです。そして実際チケット魔人の力は通用しませんでした。
となると机上の妄案であったスタジアム外バーチャル観戦が、俄然脚光を浴びた、というわけです。
おぐーは来年、DAZNにサービス変更して広島とヤクルトの試合も観られるようにしたいなと思っています。えふわらんに薦められたのもありますが、セ・リーグも中々良いものだという認識の変化があったのと、交流戦のセ・リーグ主催試合が観られないのもシャクに障る事がわかってきたので、現状のパ・リーグしか見られない「パーソル パ・リーグTV」を今年限りで解約し、DAZNに入り直すつもりです。双方、埼玉西武ライオンズファンクラブ会員に入っていると割引が利くので価格的には少しお高くなるけどまあ趣味の充実もお値段以上に大切な要素ですから。
ほんで、キッチンカーが消滅する15時からの食糧自給のために海浜幕張駅で買い物をしまくっていたらいつの間にかに監督ことつかぽんたんにいつの間にか抜かれていた。電車で来たのは速かったのに到着は遅いといういつものパターンだった。今日はつかぽんたん、ナオミスター、JR、おぐーが最大参戦となる可能性があったのだがチケット争奪戦で敗北した事でバカ企画にOKが出たのが二人だけという結果になった。ナオミスターは家でCS見るという常識人ぶり。そりゃそうだ、スタジアムに入らないのにスタジアムまで来るって相当のファンか頭のイカれたバカかどっちかだ(柏クラスターの美味な料理が無ければね)
さっそくカレーとイノソーとマリーンズビールで乾杯した。おぐー、アルコール弱いんだけどこのビールはイケる。イノソーもめちゃ美味しい。カレーも本格的な味で最高。
柏クラスターの店長の顔も流石にこれだけマリンスタジアムで会っていると覚える事が出来た。名前は知らないけど。イノソーは売り切れちゃったんだけど常連のツカポンタンのためにイノソーを取っておいてくれたんだって。顔が利く人はほんと得ですな、つかぽんたん。そのおかげで料理にありつくことが出来たので感謝しかない。
それにしてもマリンスタジアムの客はお目が高いと思う。おぐーも薦められるまでは外周キッチンカーの料理でここまでのクオリティーを堪能できるとは思っていなかったので正直最初食べた時はそのクオリティーの高さに驚いた。それ以降、柏クラスターのキッチンカーがマリンスタジアムに出ている時は必ず食べさせてもらっている。
でそれをテーブル席がいっぱいだったので芝生で食って1時間ぐらいくだらない事をしゃべってたら試合開始時刻が近づいてきたのでほとんどの客がマリンスタジアムへと吸い込まれていった。
テーブル席がガラガラになったので移動し、そこで食べ物を広げて、本日のメインイベント、パーソルパ・リーグTVをipadで再生させてスタジアム前バーチャル観戦を開始した。始まってすぐ、熱狂的なロッテファンの砂川先生夫妻がやってきた。昨日のCS第1戦も現地観戦したとの事で今日も気合が入っている様子だった。奥さんはすぐにスタジアム内に入っていったけど患者さんであるマーティン選手の直筆サインユニフォームを着て気合入れてるのが観てわかった。おぐーはロッテだと藤原選手を応援しているので藤原選手のユニフォームを着ているのだが、マーティン選手は前から気になってはいる選手。やっぱりホームランを打つ選手はおぐー的に要チェックなのである。パワーこそ力ってやつだ。
初回をパ・リーグTVで観戦しつつ、おぐーは15時以降のキッチンカーの消えた食糧難時代に備え食料調達ジャーニーに出かけたわけだが、この時既に砂川先生、つかもんたん、おぐーの3人に忍び寄る怪しい影に気付いていたものは誰も居なかった。人気が消えゆくに従いスタジアム外テーブル席でパーソルパ・リーグTVの声と映像が際立っていく。その放送音声と映像は空間を超えてスタジアムの垣根で隔たられた本物の熱狂を届けてくれるのだが怪しい人影は僕たちからそのせめてもの慰めを奪い取ろうと画策していた。砂川先生がスタジアムに消え、おぐーはフードジャーニーに消え、テーブルには半そでのうらぶれたつかぽんたん一人がさみしくポツンと着座していた。つかぽんたんの煤けた背中に突然声がかかると事態は風雲急を告げ始めた。
続く。
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