なんでいつも遠回りしか出来ないのかと思うけどジブン、不器用なんで。おぐーですら。
最近、野球バイオリズムが低下気味。
原因はわかってるんだけど、避けては通れない道だから野球バイオリズムが低下するに任せている。
原因は「野球という標準型に己れを填め込む作業中」だからである。
おぐーは色々標準から外れているので、経験者のアドバイスを活かすことが出来ない。
経験者の有用なアドバイスもこれまで「野球でないナニカ」で野球をやってきているおぐーにとっては、逆に薬ではなく毒になるという経験を何度もしてきた。
もうそういうのは終わりにしよう、と最近思うんです。
2008年から初めた野球ですが、13年の月日が経ちました。ミラーズに参加するまでの期間は練習量が極少だから体験版だったとしてもそれから6年の月日が経っているわけです。
6年もやっていたら歯科大学ですら卒業です。普通の大学なら院も卒業ですよ。
だからボクは「いまさら初心者もないだろ?」と自分自身に自覚を促し、これからは野球経験者として過ごすことにした。
そのために必要なことは
1.きちんと投げられること
2.ちゃんとスイングできること
3.相手にプレッシャーを与えるプレーをすること
4.なんでも積極的にトライしてみること
を意識して野球をやり始めました。つい2、3ヶ月前位からですけど。
きちんとした投げ方、きちんとしたスイングを意識して野球をやること自体がもの凄く窮屈でもあります。基本に体を開かないという大前提があって、おぐーはそれが苦手なんです。
苦手な事やつまらない事をしていると人間、調子が悪くなるじゃないですか。だから今、野球バイオリズムが低下中なんです。
ジブンらしく好きにやる方が野球バイオリズムが上がるのはわかってます。でもそれじゃホームランに届かないし、経験者のアドバイスを活かすことが出来ない。
苦渋の決断でした。
だから今日なんで大好きなバッティングセンターで6ゲーム打ってきましたけど、本当につまらないバッティングセンターでした。
だって課題克服、フォーム慣れバッセンですからつまんないのなんの。
意識したのはたった一点。「左脇を締めてバッティングする」
これだけ。
もっと豪快にスイングしたいのに、体に巻き付くようにスイングするおぐーはもはやおぐーであっておぐーでないナニカでした。
ひたすら脇を締めて打っていました。すると最初は違和感バリバリだったのに少ししてくると左脇を締めてバッティングするという感覚が少しだけわかってきました。打球もフリースタイルおぐーの時より飛ばないけど、伝達効率は結構良い感じで打ててる実感があった。
飛距離という観点を捨て去り、ひたすら左脇を締めることに、上からコンパクトを意識すること。
とてもとても地味な作業でした。
でも頑張ります。先に進めるようになるために。
半年くらいで変化がみられれば良いんだけど、、、。
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