仕事の合間に見つけた本が中々良い

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キャンプとオリンピックでもうお腹一杯。別に野球やらなくても、、、。おぐーてす。

今日は連鎖仕事の日。

草加、南浦和、戸田と渡り豚。

草加の仕事が思ったより早く終わったのでイオン北戸田でひまつぶし。

オーソリティーが合ったのでとりあえずしまじろう育成器具を買う。別に大リーグ養成ギプスではなくスタンドティーバッティング用品だ。今も持ってはいるのだが使いにくいのでミラーズに寄付しようと思う。自分用に新しい奴を買った。使いやすそうだったので。

とりあえずこれを今度の練習に持っていってしまじろうの育成に使おうと思う。このおぐー、人の育成をしている場合ではないのだが、人を育てて我がふり直せ、という奴だ。しまじろうの育成から何か自分自身の育成方法が見つかるかも知れない。情けは人の為ならずとは良く言ったものだ。

それにしても野球用品で買いたいものが今は特にないなとあらためて思った。

バットを見ても、グラブを見ても、鞄を見ても、何も食指が動かない。

防寒の上着には少しぐらついたが買おうとまでは思わない。モノに関してはもはや満たされていると感じた。

そりゃそうだろう。ビヨンドのバットを3本買ってもホームラン一本打てず、キャッチャー用品をフルで用意しておいてキャッチャーも出来ず、なのだ。

虚しいばかりだ。

ボクにむらやまんや花島くんみたいな能力があれば道具も本懐だろうにボクに買われた道具はそこで道具生の終焉を迎えるのだ。買われるべき人に買われればホームランを量産する道具生もあっただろう。きちんとキャッチャーしてきた人に買われれば、素晴らしいキャッチャー具合を堪能していただろう。

ボクに買われる野球道具は節分を過ぎた豆だ。本来なら鬼は外、福は内されるためにパッケージされたはずが、売れずにきな粉にされる。どれほど心残りがあるだろうか。哀れすぎる。

もうそんな可哀想な道具を増やしたくないのかもしれない、この不感症具合は。

結局、しまじろう強化アイテムだけかってスポーツオーソリティー北戸田店を後にした。

まだ1時間半ほど時間があるので飯でも食うか、と思ったが目の前に本屋があったので入店。

なんか面白い本はないじゃろかとうろうろしつつ、目に入った宇宙の本を立ち読みしていた。他にも色々面白そうな本が並んでいて飽きない。

本は特に好きでもないが興味のある題材の本を手に取りいざ読んでみるとやはり面白い。読み始めて内容に引き込まれ時間の感覚が無くなり言葉の持つ独自の世界に浸るあの感覚は好きだ。

宇宙本を読んでてだいぶ時間が経っていたのでそろそろ行くかと思い、通りすぎようとした棚がたまたまスポーツコーナーだったので足が止まった。初めて来た本屋でどんな野球本があるのか少し興味があったので。

本屋によって結構置いてる本の種類って違うんだよね。だから一期一会的な所がある。

今は以前ほどホームランホームランしていないのだが、それでもやっぱり最初に目が行くのはバッティングの本なのが苦笑してしまう。自分の才能具合にだいたい割りきりが出来てきたもののやっぱりまずはそこかとw

この性懲りの無さ、何なのだろうと思う。ホームランさえ諦めれば割とバッティングには現状さほど不自由していない気もするのだが、出来なくて苦しくて切なくなるのにホームランを打ってみたいと思ってしまう。

手が届かないものを追い求める程虚しいものはないのに。

ボクは子供だから、たとえ最終的に手が届かなかったとしてもそれを追い求めた軌跡に意味がなかった訳じゃないとはあまり思えない。

追うならやはり結果を手にしたいし、手に出来なかったら悔しいし。その感情って誤魔化すべきじゃないと思っている。

目に留まった本には最速上達、上達のコツが掴める、練習メニューうんたらかんたらと書いてあって、表面の絵柄も含めておぐーの嗅覚というか良本センサーに反応したので読んでみた。

すると分かりやすく読みやすく、これはっ!と直感的に良さげと判断し、気付くと同じシリーズのピッチング本も同時にレジでお買い上げしていた。

同様のコンセプトのYouTuberの本が隣に並んでいたのでたぶんこれは糞な内容だろうとおぐーの嗅覚というか駄本センサーに反応があったので鼻で笑う用意をして読んでみた所、数分で鼻で笑うおぐーが。

感想を要約すると「クドイ」「商業的」「ごちゃごちゃして読みにくい」「自己アピールが過ぎる」「読んで貰いたいのではなく売りたいだけ」といった感じ。

やはり本は邪念、俗物的な物は腐臭が漂うモノだなと思った。大人しくYouTuberだけやってろよって感じ。この人たちの金目のものに何でも手を出す感覚がおぐーの皮膚感覚と合わない。

買った本はこれ。これは良いと思う。基本から復習できるし、新たな気付きもある。そしてどこを意識してやれば良いのか明確にシンプルに説明してくれているので府に落ちるのだ。何より金儲けたいという邪念が無い。精神が汚れない。こういう本、好き、おぐー。

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