冗談じゃなくお客さんの所、何処いってもなんか今日暑くない?という台詞を言われる。スンと聞き流しているが。質量とはエネルギーでありエネルギーを持つものは熱量を持つ。物質のエネルギーはそれが消失する過程で熱量を放つのだ。つまりボクはたとえ周りに迷惑をかける発熱体だとしてもだ、そのエネルギー含有量は他者を大きく上回り、別の言い方をすればエネルギー需要確保の問題が取り沙汰される昨今、歩く貴重な埋蔵資源の塊とも言える。もし仮におぐーの体内に眠り続ける膨大なエネルギー資源を持ち主の意のままに変換することが出来たならたぶんスゴいことになる。今は単なる発熱体だとしても将来はこのエネルギーが人類の平和とボクの野球プレイに何らかの貢献を果たすことを願いつつ日曜も仕事が最近多いおぐーです。
さて、今日は練習が中止になりました。
野球はオワコンだし軟弱だからちょっと雨が降るだけですぐ中止になる。グラウンド整備が大変なので文句はないがボクはやるスポーツを間違えたかもしれない。
ボクは雨が降ってもスポーツをやっても良いのではないかと思うのだ。
雨が降ったら傘をさす。当たり前に思っている行為ですが本当にそれ、当たり前ですか?
犬や猫が傘をさしますか?
なぜ同じ動物の人間だけ濡れてはいけないのでしょうか?
飲み物を飲むという行為は水分を摂取し乾きを癒すという生存のための生命活動と、味を楽しむという嗜好活動と、同時に体の中を濡らすという行為でもあります。体内は常に濡れているんですよ生命体は。人間なんて体の70パーセントが水分ですよ。クラゲみたいなものです。
ならなんで体外だけ濡れてはいけないのか。
一度大雨の降る外に出て思いっきり濡れてみてください。以外と気持ち良いことに気付くはずです。
人は金や地位を得たり、経験を経ると固定概念にとらわれます。社会的通念がさもただひとつの正解と思い込みそのレールから外れないことだけを意識し思考においては生きる屍のような枯れ果てた存在になっている自称常識人の何と多いことか。そんな人たちは自分が「わかっている」側の人間だと思っていますが果たしてそうなんでしょうかね。それこそ選民思想の類いではないでしょうか。
何が正しく、何が正解かなんて解は本当は世の中にはありません。そう思って疑問を持たない方か社会生活が円滑に営めるが故に標準的行動や思考があるにすぎません。宇宙全体で考えたらだいぶずれてる可能性があります。
日が射したら日を浴びる。
風が吹いたら風に吹かれる。
鳥がさえずったら耳を傾ける。
雨が降ったら雨に濡れる。
なんの矛盾もありません。
ここまで聞けば雨が降ってもスポーツをすることに異論はないと思いますが現実は雨で中止の野球。
ただ運動するつもりになっていたし日曜に仕事をするのに土曜がこれではあまりに理不尽なのでランニングしてきました。
自宅から柏の葉キャンパス一周ランニングツアー。今日は7kmバージョンを開催しました。
文章だけだとボクがイケメンでスポーツマンのリア充かと誤解されるかもしれないので言っておきますが、ボクは不細工で太ってる高血圧の陰キャです。
ただなぜかわかりませんがランニングは好きです。もちろん休み休みのタラタラランニングですがそんなランニングスタイルも愛すべき運動のかたちかと思います。世の中、成果を求めすぎです。ボク自身も実際には野球に関して成果を求めてしまいいつも辛く悲しい寂しい虚しい嫉妬メラメラな思いをしています。上手く出来る人が羨ましくて仕方ありませんが、それは本当は程々にして運動自体を、上手く出来なくてもいいから純粋に楽しむ気持ちで楽しみたいと思ってやってるしそういう側面はちゃんとあるから楽しく運動できています。
上手く出来る人を羨ましくはあるけど、仮にそれを鼻にかけ精神的に傲慢になっているような人がいたとしたらボクはその上手い人を羨ましいとは思いません。ボクはどんなレベルの人も一緒に運動自体を楽しむ事が出来る環境が理想なので甘ちゃんなんですよね。だからたぶんあんまり上手くならないんでしょうね。それならそれで良いと思ってるのでハングリー精神が無いんでしょう。
ボクがやっているランニングは何も求めるものを持たずにやっている。記録も求めていないし大会に出たいとも今は思わないし好きなときに徒歩に移行しまた好きに走り始める。あるがままの自然体でやりたいようにやっている。目標もないから生活の一部みたいなものだ。犬の散歩みたいな感じかもしれない。そんなのやってて面白いのって思われるかもしれないけど面白いかどうかは良くわからないが走ってみようと思うから走ってるので自然な欲求の発露の結果、走ってるわけだ。これ以上の説明とか別に要らないよね。
野球の練習があったら良かったけど、別に無いなら無いでランニングでもすれば運動欲求は満たされるので野球の練習、無くても良いのかもしれないとか思っちゃった。いや、野球の練習はあった方が楽しいのだが、ボクにしては珍しく、平和な運動を標榜しているくせに野球の練習は上手くなりたい欲求が強すぎて上手く出来ない事に精神的に疲れる事が多くて。目標がないランニングとは真逆で、目標がある野球だからそうなんでしょうね。珍しく運動でむきになっちゃうのが野球です。
だから暴投するのかなw
待てよ?
と言うことはバッティングあれ、外野の頭を越してるのは上手く打ってると思ってたけどそうじゃなくてまさか暴打してるだけ!?
うーん、でもむきになっちゃうと言うことはそれだけ心が揺さぶられてると言うことだから、そういうスポーツがひとつあるというのは幸せなことかもしれないですねぇ。
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