今日は突発的な仕事が2つ入ったので、観ようと思っていた甲子園決勝を観る事が出来なかった。まあ別にそんなに真面目に観ているわけでもないので誰かの助けをしていた方が世の中のためだ。だいたい仕事してなきゃまあボクなんかただダラダラしてネットサーフィン(死語w)したりネットショッピングしたりしてるだけのただの社会不適合者ですし。
慶應を応援しようと思ったけどまあ実力的に仙台育英かなと思っていたらどうも逆の展開だったらしく慶應が107年ぶりに優勝したとのこと。
判官びいきという言葉があるように日本人は劣勢の方を応援しがちという傾向があり、どちらかというとボクもそれにならって慶應を応援しようと思っていた。まあ慶應からしてみたら「失敬なっ」って感じだろうけど。
別に慶應を心から応援しようと思ってるわけでもなかったし、仙台育英は近年の大阪桐蔭的な強さで勝ち上がってきたのでどっちを応援しても良かったしどっちでも良かった。
でも決勝戦はなんだか慶應関係者の応援が凄かったらしく、仙台育英は去年とはうって変わってアウェー感漂う試合だったみたいですね。去年はあれだけ白河の関を優勝旗が超えるかどうかなんて騒いでて仙台育英は東北のヒーローだったのに、その1学年下の生徒はせっかく実力で決勝戦まで勝ち上がってきたのに去年とは真逆の慶應にあだなす者みたいになるというのは如何なものだろうかw
みんな一生懸命練習して努力して、その結果決勝戦までたどり着いた者同士何が違うという事もないのに。
大阪桐蔭の例で考えるとやっぱり強すぎる学校に対しては判官びいきが発動してその強さに対しての面憎さ?妬み?みたいなのでヒールみたいになってしまうのがちょっと可哀想だなって思います。
坊主頭じゃないとか練習2時間とかそういうの、別に関係ないじゃん?
決勝まで勝ち上がる事は本当に大変な事で、両校の選手たちは本当に頑張ってその舞台までたどり着いたのだからやっぱりね、どっちのチームに対しても色眼鏡をかけずに観戦してあげたいところ。
仙台育英は去年とは風向きが違う状況で決勝を戦うことになり、それも勝敗に影響したかなと思うけど間違いなく強いチームだったのが凄いなと記憶に残りました。一個下の世代のチームが去年のチームと同じ決勝の舞台まで勝ち進むって、全国大会レベルでどれだけ凄い事かと思います。監督の指導が良いのか、去年日本一になったからやる気が違うのか、良い選手が集まったのかわかりませんが、本当にすごいと思います。
結局仕事をしていた関係で生で観てはいないのですが、後で試合、何らかの方法で観てみようと思ってます。
いやー、この暑い中本当によく動けるよね、この高校生たち。若いって良いですね。
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